しばさちp9iのブログ一覧

国土交通省は１２日、鳥取県八頭町と若桜町を結ぶ第三セクターの若桜鉄道（社長・小林昌司若桜町長）が申請していた「公有民営化方式」の実施計画を認定すると発表した。

経営を圧迫している鉄道施設を両町に無償で譲り渡し、同社は運行と営業に専念する仕組み。

認定は１３日付。昨年１０月の改正地域公共交通活性化再生法の施行で可能になった。完全な公有民営化が認められるのは全国で初めて。

（中国新聞より）

赤字三セクの存続に一つの方法かもしれませんね。
この事で地域の足が存続するのですから、いい方法かもしれませんね。

小田急グループの株式会社小田急レストランシステム（本社：東京都渋谷区　社長：高原　俊二）では、２００９年３月１４日（土）からロマンスカーの車内限定で「ロマンスカー・ＭＳＥ　ランチＢＯＸ」の発売を開始します。

これは、昨年３月１５日にデビューし、まもなく１周年を迎える「ロマンスカー・ＭＳＥ」をかたどったプラスチック製の容器に、ハンバーグ/チキンカツ、・ハム、タマゴ・ツナ・かぼちゃの６種類のロールサンドイッチと、エビフライ・鶏の唐揚げなど、お子さまに人気のおかずを添えたもので、価格は１，０００円（税込み）です。

容器はロマンスカーご乗車の記念に持ち帰って、お弁当箱としてご利用いただけます。また、発売を記念して先着５００名様に、ロマンスカー・ＭＳＥのポストカードをプレゼントします。

なお、今回発売する「ロマンスカー・ＭＳＥ　ランチＢＯＸ」は、現在好評をいただいている「ＶＳＥ弁当」に次ぐロマンスカー弁当の第２弾となります。

（日経プレスリリースより）

いや～器が魅力的なお弁当がでましたね～。
密かに欲しいです（笑）

国の景気対策の一環で、土・日・祝日の高速道路料金が２８日にも「１０００円で乗り放題」になるのに対抗して、ＪＲ西日本は９日に山陽新幹線「こだま」指定席往復運賃を、大幅に割り引きした特別切符を発売すると発表した。

使用期間は１４日から６月３０日までの全日で、１０日から売り出す。
運賃・料金が最大４割程度安くなるうえ、提携するレンタカーが２４時間２０００円（通常６８２０円）の特別料金で借りられる（ゴールデンウイーク期間除く）。同社は「高速道路を意識して思い切った料金設定にした」としている。



（毎日新聞より）

この１０００円乗り放題で影響を受ける業界の一つの鉄道業界。
金額次第では、春のお出かけに利用してみようかな？

何気にヒュンダイのページを開いてみると「新型大型観光バス ヒュンダイ・ユニバース デビュー」

日経・プレスリリースにも載ってなかったし、ヒュンダイがバスを販売することすら初めて知りました。

国内には今３台のユニバースが九州で活躍してるようです。

ちなみに、販売は正規デイーラー十数社。

メンテナンスは、ヤマト運輸のグループ会社「ヤマトオートワークス」がヒュンダイを会員としてユニバースを担当。

修理用パーツは、ヤナセのグループ会社「ヤナセオートパーツ」が供給。

緊急対応は、レッカー車ロードサービス業者の全国チェーン「ロードレスキュー２１」がを行う。

さらに、一般のバスが１年１０万キロ保証をする中、パワートレーン（含むエンジン）を２年２０万キロ保証することを発表した。

というか・・・あれこれ手を出す前に、やる気の無いヒュンダイ乗用車販売店の根本的な改善をすべきと思うのですがね。
私の住んでる地域のヒュンダイ販売店は、看板はヒュンダイ・・・ショールームにはＭＩＮＩが堂々と展示してある始末だし。
あれじゃ、日本で売れるわけ無いし・・・・・。

ヒュンダイ・ユニバースが、国内でどれだけ売れるかが気になりますがね。

あとサンデン観光バスに２００５年５月、国内のバス事業者としては初めて韓国製の大宇バスのＢＸ２１２（日本向けに改良したもの）が２台を購入てますが、こっちはある程度売れてるのかな？

福岡県田川市が、老朽化した旧三井田川鉱業所の炭鉱住宅（炭住）を取り壊す「松原第１地区炭住改良事業」について、本年度に予定していた８棟２４戸の取り壊しを２００９年度に先送りする検討に入ったことが４日、分かった。

文化庁が世界遺産の暫定リストに登載した「九州・山口の近代化産業遺産群」（２２施設）に、同市の同鉱業所伊田坑第１・第２煙突（通称２本煙突）と竪坑櫓（たてこうやぐら）が入っているが、構成遺産に正式選定される条件として、「炭住の保存」を海外専門家が指摘したことが主な理由。

同市建築住宅課などによると、取り壊す対象の炭住は同市松原地区にある１９３６‐４８年に造られた建物。
市は本年度分のうち、すでに３棟１０戸を三井鉱山から買収。
残る５棟１４戸も本年度中に買い受け、取り壊す予定だった。

しかし、２月１５日に同市で開かれたシンポジウムで海外専門家が炭住保存の意義を指摘。
同遺産群の本登録を目指す世界遺産登録推進協議会の専門家委員会も同２０日、「両施設を遺産群の構成資産として残すには、炭住の保存が絶対条件」と結論づけた。

同課は先送りを検討する理由について、
（１）指摘を受けて市の内部で「保存」か「取り壊し」の結論が出ていない。
（２）来年度に取り壊しを延期しても事業に影響がない。
（３）４月に再度海外専門家が筑豊地域を訪れ、炭鉱住宅を見学する可能性がある‐などを挙げている。

（西日本新聞より）

祖父が以前住んでいた炭住（今はその跡地に出来た市営アパートに住んでますがね）。
老朽化が激しかったですけど、いろいろ思い出がありますね。
床がギシギシ言うので畳を退けたら、木の骨組みに亀裂が走ってたり・・・。
周りには親戚も住んでいたので、遊びに行くはいいけど・・・同じ様な炭住（長屋）なので、たまに迷う事も・・・笑。

今でも何棟かが残っているので、今後保存になれば嬉しいですね。