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国土交通省は２５日、全国各地のローカル鉄道で車両の老朽化が進んでいることを受け、中小民鉄や第三セクターによる鉄道事業者に車両の更新費用を補助する方針を固めた。
「地域鉄道車両整備費補助金（仮称）」を新設するため、2018年度予算概算要求に、事業費ベースで10億5000万円、国費ベースで3億5000万円を計上する。


ローカル鉄道が保有する車両の使用年数は31年以上が半数を超える。
電車車両の法定耐用年数は13年で、老朽化対策が急務となっている。
国交省は、車両の更新を後押しすることで、利用客らの安全を確保するとともに、サービスの向上や維持コストの負担を軽くしたい考えだ。

補助金支給は、乗降口の段差をなくしたバリアフリー仕様の車両を導入したり、効率良く温度を調整できるよう最新の冷房設備を完備したりするなど、現状よりサービスを向上させることが条件。

とあるが・・・車両もですが軌道やATSの整備などを含めた補助を出すべきと思います。
トータルで地域の足を守っていかなければ地方の私鉄の経営はいつまでも自治体の補助金頼みですし、地方自治体の財政援助にも限界はあります。根本的な国の支援が必要では。
JR北海道も国の支援が必要と私は思います。

小倉～別府・大分を運行する高速路線バス。

西鉄バス北九州所属で、平成２１年式の西日本車体（西工）Ｅ－３架装の日産ディーゼルスペースアロー１台（５９８２・ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＲＢＮ）で元福岡２００か１９－２５
他に使用されてるのがH２４年式のセレガ３台に混じってＥ－３架装が孤軍奮闘してます。

マンホールマニアではないけど、温泉マークに惹かれ撮影（(笑)）

日豊線の優等列車と言えばソニック。
別府駅では８８３系と８８５系の姿を見ることが出来ました。
キスマイソニックは見れなかったな～
８８３系AO-２


８８５系SM-3元かもめ用

大分市と別府市を結ぶ路面電車路線を運営していた別府大分電鉄が母体の大分交通。
５線・計１００km以上の鉄軌道路線を擁したが、１９７５年までに全線廃止。
長らく西鉄傘下でしたが、２００３年に出資比率の低下の関係で西鉄グループ離脱してます。


日野U-RJ3HJAA
平成７年

日デ（西工）KK-RM252GSN
平成１３年

三菱（西工）KL-MP35JP改
平成１３年

三菱KC-MP317M
平成９年
ＡＰＵ線専用車（元神奈川中央交通）