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今日も私一人なんですが、先日車検した、バモスのオイル漏れの仕上げです。

元々、この車、エンジン焼きつきによって、走行４万キロ程度の中古エンジンに載せ換え、その後、ヒーターホースが弾けて、オーバーヒート。

で、私のところで買い取った車で、先日、ヘッドその他整備した車です。

それで整備して、臨板つけて、工場の廻りを結構試走したのですが、その時は全く問題は発見できなかったんですが、車検場でオイル漏れが解りました。

場所はおそらく、エンジンリヤシール。
ミッション降ろさないと。。。。

作業開始です。




しか～し。。。。

たしか、付いているはずのネジが無い。

私の記憶違い？？？

写真の２箇所。上は私がボルト入れています。



この車、ドライブシャフト外すのに、デフをずらして抜くんで、それも、結構、厳しいんですね。
シャフトつけると見えにくいから、付け忘れたか？

そして、反対側の下側にボルトがあるんですが、これは、外しやすいんで、最後に残して、さあ、分離準備と外しかけると、緩んでます。
で、少しまわすと。。。。。。

エンジンとミッションが分離、くの字に。。。。。

あれっ？？？？

ここ、ノックピンが入ってるところ、ボルトの長さが足りない。。。。。

慌てました。

話は前後しますが、エンジンのドライブプレートとトルクコンバーターを止めてあるネジがこんな状態。。。。



私が緩めた写真じゃないです。

おいおい、あぶねぇ。。。。

どんな、取りつけしてんねん。。。。。


オイル漏れ箇所はこれ。



リヤシールです。

光ってますね。

取り外すと。。。。



ピンボケですが、シールが硬くなってひび割れしてました。。。

フロントのタイミングベルト側より、リヤは以外と丈夫なんですけどねえ。。。

新品交換です。

ついでにミッション側のオーリングとハウジングのオイルシールも交換しておきました。

しっかりと、組み付け。

結構、軽の縦置きエンジンの割りにリヤエンジンなんで、作業はやりにくい部類ですね。
DIYでは、難易度高いかな？


しかし、エンジンとミッションの取りつけネジ。
８本のうち、まともに止まってたのは、５本。
内、１本は短すぎて効果なし、２本は最初から無し。
そうそう、ノックピンも２個あるはずなんですが、取り外すと、１個しかありませんでした。

しかし、最近、まれに見る、酷い整備仕上げを見ましたね。


車はバッチリ完了です。
暫くは代車で私も乗り回します。