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１５０系ムーブの車検です。
走行７万キロ少し。

タイヤが４本ともスリップサインが出ています。
新品交換をお勧めしましたが、極力安く。ということで中古タイヤとなりました。

予算は１０万以内。
助手席ドアのアウターハンドルが折れてます。
これでも、部品はそんなにしませんが、工賃入れると、１万近くかかります。


走行がまだ少ないので、交換部品は油脂類くらいでいけないか？と、リフトアップ。



タイヤを揺すると。。。。

ロアアームボールジョイントにガタ。。。。。。

右側です。

先日のタントも同じ右側。
偶々でしょうかね？？

これは、交換しないと。

ブーツが破れてます。



部品は社外品です。９２００円。



交換。
ロアアームはエンドセパレーターで叩きます。（ストレート製、役に立ちます。）



これが、非常に硬かった。。。


さて、ダイハツのこの系統はこれからが、結構な手間。
エンジンメンバーを下げないと、ボルトが抜けないんですね。



過去に記事かいてました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1805219/blog/33608755/


メンバーボルトを１５ミリほど緩めて。



リヤ側のメンバーボルトは取り外し。

でも、これくらいしか、ボルトが抜けない。



それで、まだ、少し下げながら、手かバールで前方にメンバーを少しやって、ボルトを抜くスペースを作り、抜きます。

前回の記事は取り外しだけでしたが、今回は取りつけを。

このブッシュに入れるボルトが難儀なんです。
斜めになってますからね。


だから、全体を一緒に入れようとしても、このボルトは中々、入りません。

だから、先に、こう言う感じで真っ直ぐにある程度なる場所にいれてから、ボルトを差し込んで、他にはめていきます。



ハブナックルは邪魔ですが、動かせます。
でも、あまり、強引に動かすと、ドライブシャフトのインナー側がブーツ内で抜けることがあるんで注意が必要。

前方の取りつけボルトは車重をかけた状態で締め付けです。

以上、１５分程度の作業ですが、工賃指数は2.0。２時間。
高くなるんで、割引きしてあげないとな。。。。

正規で貰いたいんですけどね。。。。。