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社長のゴミ捨て用サンバーのクラッチがすべり気味なんで、代わりの軽トラを買ってきました。

同じくサンバーのＴＴ２です。
新しくはなっていますが、走行は２０万キロ。４万円だったそうな。

幌車でした。

完全密閉の幌でしたので、取り外しが結構、手間かかりましたが。。



一応、骨組みは捨てます。シートもね。




このサンバー、エンジンを始動するのに、キーをオンにして、この配線をパチパチと繋ぎます。
すると、セルモーターが回ります。



火花でますよ。

なんか、一昔前のアメリカ映画を思い出しますが。。。


なんで？こんなことしてるのかなあ？？？

おそらく、キースイッチ不良だと思うんですがね。スバルはよくありますから。それに、部品代も２０００円ほどなんですが。。。？

配線はスターターまで、荷台下を通して、フロアに通し、インパネまで、引き込んでありました。



プラス配線はシガーから、それも、繋ぎは裸です。。。



スターター側はＢ端子に接続されてますね。
Ｓ端子に接続するだけなんですが。。。？

よく見ると、このＢ端子は途中でカットしてありましたが。。。

キースイッチの交換はシリンダー後ろのプラスネジ一つなんで、至って簡単なんですが、なんで、こんな事してあるんだろう？？かと。。。

もしや、スターターリレーや他に異常があるのではないかと、テストすることにしましたが。

上記写真の中央のフロア付近の青いカプラーがスターターリレーのカプラーです。

結構、奥なんで、片手しか入らない。

接続チェックも難儀でしたが、一応、異常無しでした。
いらぬ手間でした。。。


キースイッチを外して、ダイレクトに回します。
すると、セル始動。



やはり、キースイッチでした。

一応、社長はお金かけたくないんで、ミサイルスイッチにしろ。と、言いましたが、スイッチ代を考えると、このキースイッチにしたほうがね。。。。


キースイッチ交換で治りました。

しかし、この配線は一体。。。。結構、配線取りまわしが大変だったように思うんですけどね。。。。。