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何時もお世話になってる、解体屋さんから、営業車の良いのが見つかったので、登録整備依頼がありました。

早速引き取りに行きます。



こうやってリフトで移動して、鉄くずとなるんですねえ。。。


私には宝の山に見えるのですが。。。。。
なんか、勿体無い気がします。




引き取りはニッサンノートです。

１８年式、走行は４万キロです。
これで、解体車なんですね。

なぜだろう？？？売れるのになあ。。。。と、思いながら整備開始。



当然、この距離ですから、特段、交換部品も無く。。。

しかし。。。。

エンジンオイル交換でオイル抜くと。。。。





明らかに水と混ざった色と粘度。。。。。。


この距離で解体。

もしや？冠水車？？

営業の子に聞きますが、詳しいことは解らないそうで。。。

簡単に整備点検が終ると思っていたら、これが、こう言うことなら、中々。。

冠水車なら、当然、CVTフルードも。。。。。


ところが。。。。

普通の色なんですよ。。。

下回り、点検しても、冠水の形跡は無い。

冠水でエンジンに水は入りますが、当然、ミッション内にも必ず入ります。

なんでだ？？？

ヘッド抜け？？

でも、クーラントは新品のように綺麗なんですね。

冠水車の見分けポイントはステアリングラックブーツです。

ここにも、水は入りますが、ブーツからは水は排出しませんし、自然乾燥もしません。


だから、ラックブーツ捲って、水抜きが必要。

でも、これは、入っていない。。。。。。


なぜ？エンジンオイルだけ？？？？

謎。。。。。。

これは、早々、仕上がりませんね。

ちと、走り込んで確認が必要のようで。。。


でも、この年式と距離で解体。
必ず、何かある。

知り合いから、もしや、この車の車内で死体発見があったとかで、解体なんじゃないか？って言われるし。。。。。。


に、しても、エンジンオイルだけが。というのが。。。。謎。。。。