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先日iPhoneのOS（iOS）が12にバージョンアップされ、Carplayで他社製のカーナビアプリが表示できるようになりました。
ただし、カーナビアプリ開発側がCarplayへの対応を行なわないと表示されません。
Googleマップは早々に対応するとして、他の有名どころの状況をメールで問合わせてみました。
※結局GoogleマップはiOS12リリースの翌日に対応版をリリースしました。

Yahoo!カーナビの返答は「現時点では未対応で今後の予定も非公開です」という事でした。
カーナビタイムの返答は「明確な時期については案内できませんが対応検討は行なっています」という事でした。
そして、この返信を頂いた当日にカーナビタイムはCarplay正式対応版をリリースしました。

カーナビタイムはオフラインでも使用可能、かつスマホ用カーナビとしては初期からリリースしていたので信頼度は高いのですが有料アプリで毎月500～600円かかります。
クレカ払いを選択すると１～２ヶ月間無料使用（登録日の翌月の月末まで無料）できるので登録して使用してみました。

使用してみての感想
　・地図上にタイムズなどのコインパーキングの空き状況が表示されます。
　・ガソリンスタンドのアイコンの横にガソリンの金額が表示されます。
　・VICSの情報を取得しているからなのか据え置き型のカーナビ（ストラーダ等）に近いルート案内をしてくれます。
　・ルート検索時に情報を利用してるかは不明ですが最近通ったルートを記録している様です。

オフラインでの使用について
　地図情報はアプリインストール時に同時にまとめてダウンロードされます。
　その後は、定期的に新しい地図に更新されるのだと思います。
　目的地の座標情報（？）が未検索の場合はオフラインでの
　ルート検索は出来ない（と思います）
　自分が大阪に居て目的地「東京駅」でルート検索しようとしてもダメでした。
　オンラインの状態で予め「東京駅」を検索、（座標を）登録しておけば
　オフライン状態でも現在地から「東京駅」までルート検索できる（と思います）

オフラインにも一応対応しているため、据え置き型のナビにかなり近づいており、
地図情報もほぼ最新を維持して、検索速度や画面のキレイさはスマホの方が
優れていると思われます。

ルートの学習機能が備われば完全にカーナビアプリに乗り換えても良いかな、
と考えています。

おわり。