ヤマノカミのブログ一覧

この年末に購入したものがもう一つ。それはスマホ♪

と言っても、私のじゃなく、奥方名義のです（＾＾；
少し前から携帯の調子が悪かったので、買い替えを検討していましたが、思い切ってスマホにしました。
二人とも携帯代は月２千円強しか使っていないので料金は大幅アップになりますが、その利便性を考えて決断しました。
基本は奥方の所有ですが、外出先での情報検索など使用は夫婦共用にします。

機種はDocomoの最新モデル　ARROWS　V　F-04Eです。
ほぼ全ての機能が入った、いわゆる「全部入りスマホ」ですが、中でも1.5GHｚのQuadコアCPU、2420ｍAhの大容量バッテリー、1300万画素のカメラ、そして、何と言っても内蔵RAMが現行機種中最大の64GBも内蔵されており、今期の新製品の中でも最強と言える１台です。

電話機にQuadコアが必要なのか？と思いましたが、使ってみるとレスポンスは良好です。
そして、Xiは使ってみると早くて快適です。自宅ではWiFi接続で使用する事で更に高速通信が可能であるうえ料金プランもパケホライトで節約できます。

そして、意外に便利だと思ったのが音声入力や手書き入力の性能です。情報検索などで重宝してます。また。意外に使える機能がWiFiテザリング。このブログもネット環境の無い奥方の実家から、スマホを経由してノートPCからアップしています。そして、テザリング中にもスマホの使用は可能なので、今もPCとスマホを２人で同時使用しています（＾＾）

これまでに気づいたマイナス点は、カメラのフォーカス、シャターのレスポンスが意外に遅いこと、大容量のバッテリーを使用している割には電池の消耗が早いことなどです。それから不要な標準付属のアプリが削除できなかったりとソフト面で融通の利かない点ですかね。

まだまだ使いこなせていませんが、使えるアプリをインストールして夫婦ふたりでスマホライフを楽しもうと思っています。

野球ネタじゃないです。。。（＾＾；

原発事故の被災地ならではの、Whole Body Counter　（人体の内部被ばく線量を検査する機器）です。

私の住む相馬市でも地区ごとに希望者は無料で受診することができるようになり、1か月ほど前に通知がありました。折角なので夫婦で申し込んだのですが、土曜日を希望したところ暮れも押し迫った今日になりました（＾＾；

（受診は市内の病院なのですが、市立の病院ではなく、市長が経営する総合病院ってところが微妙です・・・。）

検査は指定された時間の少し前に行き、事前に記入した問診票を提出して受付を済ませると、すぐに検査着に着替えて検査となりました。受け付けも専用だし、時間ごとに人数指定になっているので、さすがに早いです。

まず表面測定用のサーベイメーターで体表面の線量を測定してからWBC検査になります。体表に放射性物質が付着していると検査機器を汚染してしまう可能性があるからでしょう。

もちろん問題ないので、いざWBC検査へ。
ここに配備された機器は、放射能測定機器メーカー大手の米国CANBERRA社製でした。
縦型の機器で、受診者は立ったまま測定できるものでした。

人一人がやっと入れる程度の隙間に立って測定する形式です。おそらく背中側にNaIシンチレーション検出器を多数配置して人体全体のの内部被ばく量（放射性物質の蓄積量）を測定する仕組みだと思われます（米の全量検査に使用している機器と原理的には同じ？？）。
現在、自分も放射性物質検査の仕事もしていますが、まるで自分自身がサンプルになったような気分でした。

検査は約２分で終了。
結果は後日郵送されるとの事でした。
まぁ、食べ物にも極端に気を使っていたわけではありませんが、普通にスーパーの食材を食べていたので、さほど心配はないでしょう。

しかし、こうして集められた検査結果が将来にわたって地域の発病率などと合わせて研究されるのだと思うと、やはり複雑です・・・・・。