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ヤマノカミのブログ一覧

2022年11月02日 イイね!

秋の青森紀行!

秋の青森紀行!時間がたってしまいましたが、備忘録です。

職場の勤続30年で3日間のリフレッシュ休暇がとれるので、それを活用して10/31~11/2に青森方面へ旅行に行ってきました! 
全国旅行支援とNEXCO東日本のドラ割(東北6県周遊プラン)を活用して移動の足はもちろん愛車レヴォーグです。


1日目、東北道を北上。眼前に岩手山を望む花巻南IC~盛岡南ICの区間は最高速度が120㎞に設定されており、レヴォーグも本領発揮! 120km/h+αの速度で快適快調にドライブできました!!

第一目的地は弘前公園。桜が全国的は超有名スポットですが、秋の紅葉の名所としても知られています。ちょうどこの時期「弘前城菊と紅葉まつり」が開催されていて、普段は有料となっている天守付近や植物園も無料開放されていました。


天守からは岩木山もバッチリ望めました。




堀の紅葉も見事でした。


城内各所には様々なオブジェが飾られていましたが、特にメインステージに設置された「朱雀」は見事でした! 夜のイルミネーションも見たかったです。


弘前公園周辺には古い洋館が多数残されており、それらを観て回るのも散策するのも良さそうです。

弘前公園散策後は十和田湖に向けて国道102号線で移動。思いのほか快適なドライブコースでした。


1泊目のお宿は十和田湖レークビューホテル。決して高級なホテルではないですが、ホテルの前庭がそのまま十和田湖畔につながっており、ロケーションに恵まれています。秋田県と青森県の県境に位置している立地も面白いです。

2日目は朝一番で十和田湖から奥入瀬渓流へと流出している子ノ口に向かいました。若い頃に奥入瀬渓流はドライブしたことがありますが、旅行先として訪れたことは無かったので、この機会にようやく行くことができました。


湖畔の紅葉は赤や黄色に彩りが残っており、青空や湖面とのコントラストが見事でした。


湖畔の駐車場に車を停め、レンタサイクルで奥入瀬渓流へ。奥入瀬渓流は傾斜が比較的緩やかなので、渓流沿いを走る国道102号線も絶好のサイクリングコースです。渓谷を満喫するには徒歩での散策が一番ですが、全ての区間の移動を考えると所要時間がかかります。また、車では駐車できるポイントが限られるので、要所に駐輪して散策、写真撮影などを行うことで渓流のビュースポットを効率的に見られる自転車利用を選択しました。


渓流の中で本流にかかる随一の滝、銚子大滝。水量も豊富にあり、約20mの川幅いっぱいに流れ落ちる水と河畔の紅葉のコラボが見事です。落差が約7mあるそうで、魚が遡上できない場所になっているためか滝の下流の淵などに間もなく産卵期を迎える大型のイワナの姿が散見されました。


奥入瀬渓流の両岸は断崖になっているところが多く、そうしたところから渓流に流れ込む大小たくさんの滝を見ることができます。その中でも落差が約25mと高く、水量も豊富な「雲井の滝」は流入する滝の中で最も見応えのある滝です。国道に面した右岸にあることから、滝のすぐ下まで行くことができます。


渓流沿いの国道を中程まで下って行くと、奥入瀬渓流を代表するビュースポット「阿修羅の流れ」が現れます。勾配がやや急で大小多くの岩ぶつかりながら複雑に流れ下る急流は迫力満点です。岩に生えた苔の緑、空気を含んだ急流の白、河畔の紅葉した木々の赤や黄色のコントラストも見応えがあります。
ポスターに使われることも多い渓流随一の景勝とあって、平日でも観光客が多く、写真撮影だけでなくスケッチしている人もいました。

今回は渓流撮影のために三脚とND400のフィルターを持って行ったので、数秒間のスローシャッターによる撮影も行ってみました。天候もまずまずでほぼ無風だったので、木々は揺れずに急流の流れだけを上手く撮ることができました。


奥入瀬渓流を2/3ほど下ったところにある「三乱の流れ」です。「阿修羅の流れ」より勾配が緩く、川幅も広いので流れはややゆったりとしていますが、広さがあるぶん岩の数も多く、より複雑な流れになっているだけでなく、苔むした岩の上に木が生えていたりと、どこを切り取っても絵になる風景になっています。

3時間ほど掛けて渓流を下りながら散策を楽しみました。紅葉はピークを過ぎていましたが、河畔の木々は赤や黄色に色付いたものから落葉しているものまでバリエーションが有り、これはこれで良いタイミングだったと思います。天候にも恵まれ、最高の奥入瀬散策ができました♪


奥入瀬渓流を下った焼山から路線バスで十和田湖畔に戻り、乙女の像周辺を散策。



2泊目のお宿は「酸ヶ湯温泉旅館」です。日本有数の豪雪地帯として知られる酸ヶ湯は八甲田山の西麓にある温泉宿です。

宿泊した2日後には今シーズン初の本格的な積雪(11cm)があったので、予報を確認しての旅程でしたがサマータイヤ(Neova)でのドライブにはギリギリセーフでしたね(^^;;

酸ヶ湯温泉は300年もの歴史があり湯治宿として知られるレトロな温泉宿で、その独特の立地や、160畳の総ヒバ造り混浴大浴場(ヒバ千人風呂)がある名湯で人気の宿です。夕方チェックインした頃には平日にもかかわらず宿泊客のほか、多くの日帰り入浴の利用者で駐車場は満車状態でした;;

館内に入ると、本館の内装はリフォームされていており、廊下や休憩用のラウンジ?も建物外観からは思えないほど近代的です。それに対して今回予約が取れた部屋は湯治棟でした。料金は格安ですが、こちらは建物は内外とも昭和の佇まいを残しています。部屋の壁や扉も防音性は無いので、廊下を歩く足音が部屋の中まで入ってきます。湯治向けということで自炊設備もあり、これはこれで風情があると言えなくもないですが、次の機会があればリフォームされた旅館棟に泊まりたいところです。

肝心の温泉ですが、「ヒバ千人風呂」には4つの源泉が引かれており、このほか、男女別の「玉の湯」があります。いずれも乳白色のにごり湯で、泉質は酸性硫黄泉、pHは1.5~1.7と強酸性です。
「ヒバ千人風呂」は2つの浴槽と掛け湯、打たせ湯があり、浴槽も建屋も全てヒバの木で造られています。広い浴場に柱が無く、天井も高いので独特の雰囲気があります。

お湯は強酸性で、ほのかに硫黄の香りがしますが、入浴してみると私にとっては意外なほど肌への刺激も強く感じませんでした。そのため、ゆっくり浸かることができ、しっかりと温まりました。また、成分組成の違いからなのか?同じ酸性硫黄泉である福島の高湯温泉等と比較しても湯上がり後に体や衣類についた硫黄臭も弱いように感じました。



3日目は青森市内に降りて土産物を買って帰るのがメインの行程です。
まずは酸ヶ湯温泉旅館を出て国道103号線を青森方面へ下って5分ほどの場所にある城ケ倉大橋。ここも紅葉の名所ですが、標高の高いこの周辺は、既に落葉していました。それでも八甲田山系のブナ林を跨ぐように掛かるこの橋が絶景であることに変わりはありません。


酸ヶ湯から青森市内への峠道(国道103号線)を中程まで降りてきた場所にある岩木山展望所で休憩。岩木山や青森市の平野部が望めます。


土産物は青森港に面した立地の「青森県観光物産館アスパム」でお買い物。青森の頭文字Aをモチーフにした△形の建物が遠くからでも一際目を引きます。一階には総合的な土産店のほか、JAや漁連なども出店しており、加工品やお菓子などの食品のほか、農産物や海産物、工芸品など、青森県内のお土産品が網羅されています。旅館やホテルの売店は一見地元産品が並んでいるように見えて、多くは一定の提携業者が納めているケースがあり、地元製造ではないものも多いのですが、さすが県の物産館は地元生産者や事業所の商品が所狭しと並べられています。
ここではストレートの100%リンゴジュースやアップルパイなどを購入しました。


もちろん旬のリンゴも購入しようと思っていましたが、これに関しては物産館より山地に近い直売所で購入することにしました。直売所の方が鮮度も良いし、品種も豊富、贈答用から家庭用まで含めて品揃えが良いのも利点です。
と言う訳で、「道の駅なみおかアップルヒル」に立ち寄り、この時期に出荷数が多い「トキ」のほか、福島ではまず見掛ける事のない希少品種の「華宝」「レッドゴールド」などのリンゴを購入しました!


道の駅でのランチは「ホタテラーメン」。贅沢にホタテと海藻がたっぷり入っていて、優しいだしの塩ベースの美味しいラーメンでした。


旅の最後に立ち寄ったのは、黒石市の洋菓子屋さん「シャロン甘洋堂」です。
何故ココかと言うと、奥方の職場に黒石市出身の人がいて、その方から評判を聞いたからです。店名にもなっている「シャロン」というバナナとコーヒークリームをカステラ生地で巻いたお菓子が地元では有名だそうで、今回もそれを購入しておやつにいただきました(^^


帰りは黒石ICから東北自動車道に乗り、途中3度のトイレ休憩をとりつつ、ひたすら南下。仙台周辺は夕方のラッシュ時間でさすがに車が多かったですが、それでも5時間強でホームタウンに帰着しました。

移動距離が約1,100㎞と長旅になりましたが、天候にも恵まれ、楽しい旅となりました。
Posted at 2022/11/27 16:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年10月01日 イイね!

磐梯山登山!

磐梯山登山!ここ一週間の磐梯高原は連日の晴天で、職場からも頂上付近の紅葉が始まった磐梯山がキレイに見えていました。

週末の予報も快晴で、気温も山登りに最適な予報だったので、十数年ぶりに磐梯山登ってきました。

登山ルートは一番手軽な八方台から。奥方も一緒なので、ここ一択です(^^)
磐梯山ゴールドラインを上り、午前8時に八方台駐車場に到着しました。登山に絶好のコンディションの週末とあって2か所で100台分程度ある駐車場は既に満車でした。
それでも何とか第二駐車場の通路に停めることができました。

8:10に入山。登山口の標高は1,200m弱で気温は12℃程度。やはり絶好の条件です。
一週間以上雨は降っていないので、足元の状態も非常に良いです。
序盤は傾斜も緩く、まだ色づいていないブナの林の中を歩いてゆく感じです。


ゆっくり歩いても30分ほどで中の湯。ここで1回目の休憩。
温泉の跡地で建物も残っています。周辺には硫黄の匂いが漂っていました。

ここからは、尾根づたいを歩くコースになっていて、明治の大噴火でえぐれた山体の縁を歩きながら、時折檜原湖、小野川湖、秋元湖や西吾妻山などを見渡すポイントがあり、眺める角度もどんどん高くなっていきます。
途中からは登山道が尾根の南側になり、会津平野が見え隠れします。

中の湯から1時間強で弘法清水に到着しました。ここで2回目の休憩。
想定していたより体感温度が高く、かなり汗もかいたので水分補給もしっかり行いました。持参したスポーツドリンクのほか、地名の通り湧き出る冷たい清水も美味しくいただきました。
ここには2つの山小屋があり、軽食や飲み物も販売されています。東西と北側からの登山道が合流するポイントにもなっているので、登山客の数が一気に増えた感じです。眼下にはお花畑と裏磐梯の湖沼群のほか、東側に奥羽山脈の山々など雄大な景色が一望でき、登頂前の休憩には絶好のロケーションです。

弘法清水から山頂までは距離は短いですが急峻でやや狭い登山道が続きます。
下山してくる人も多いので譲り合いながら山頂を目指します。


途中振り返ると、裏磐梯湖沼群が一望できます。


ここ数日、麓から見ていましたが、標高1,700mより上は紅葉が始まっています。
これから日に日に下まで色づいてくるでしょう。





弘法清水から約30分で標高1,816mの磐梯山山頂に到着。
山頂は多くの登山客で賑わっていました。
風も弱く、日差しもあるので長袖シャツ一枚でちょうどいい感じ。
写真を撮った後、猪苗代湖が一望できる場所に腰掛け、少し早い昼食です。




食事の後もしばらくこの絶景を楽しみました。
天鏡湖とも呼ばれる猪苗代湖。その名の通り天を写す鏡のようです。
それにしても、雲一つない快晴で360度の大パノラマです。東には吾妻山や安達太良山などの奥羽山脈、南は猪苗代湖を隔てて那須連邦。西から北にかけては会津平野と飯豊連峰の山々が文字通り一望です。
稲刈りが進む田んぼもパッチワークのようで見事な景色でした。

頂上に1時間弱滞在しましたが、久しぶりの磐梯山山頂はこれまでで最高でした!





Posted at 2022/10/02 23:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月05日 イイね!

知る人ぞ知る?つつじの名所!

知る人ぞ知る?つつじの名所!GWの連休も後半となり、晴天に恵まれ初夏のような気温になっています。

今日は知る人ぞ知るつつじの名所、西郷村の「林養魚場」さんに行ってきました。
ここの敷地内には釣り堀と、自社ブランドのニジマス「メープルサーモン」などを使ったメニューが自慢のレストランがあるほか、広大な庭園が整備されています。

そこには色とりどりのつつじが植えられており、例年GWの連休に見ごろを迎えるので、天気も良いのでランチがてら行ってきました!

さすがに連休中ですね。駐車場は他県、地元ナンバー含めて多くの車で満車近い状態でした。入場してみると・・・、
釣り堀を楽しむ家族連れていっぱいです;; レストランも待ちが出ています。

・・・ということで申し訳ないですが、庭園の散策だけさせていただきました。ここは庭園の散策、見学だけなら無料で入場できます。 太っ腹!

無料とはいっても、有料のつつじ園にも引けを取らないほどのつつじが見られます。
今年は気候の影響もあり、既に見頃を過ぎていたようですが、それでも見事に手入れされた庭園は見応えがありました。

そして、さすが日本一とも言われる養殖場の庭園です。池の魚にも見応えがあります!
普通、庭園の池にいる魚といえば錦鯉が定番ですが、ここの庭園にはサプライズがあります。錦鯉と一緒に、釧路湿原などに生息する幻の魚「イトウ」や全長1.5mほどはあろうかという巨大なチョウザメも一緒に泳いでいます。

これを見るだけでも行く価値がありますね。


Posted at 2022/05/05 23:17:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 季節 | 日記
2022年04月30日 イイね!

3年ぶりの花火大会!

3年ぶりの花火大会!GW連休の前半は久しぶりに遠出してきました。
目的は秋田県大仙市の大曲花火です。

大曲の花火といえば夏の全国競技大会が有名ですが、2016年からは春花火も行っていました。ここ2年はコロナ禍で中止されていましたが、今年は3年ぶりに開催となりました。

2日間行われる花火のうち、観覧したのは2日目の「春の章 世界の花火 日本の花火」です。前日は雨でしたが、当日は晴れて花火日和となりました。ただし、ゴールデンウイークの大曲は夜になると気温が一桁℃まで下がる観覧には厳しい条件です。
冬並みの装備で臨みました。

今回の春花火は「日本煙火芸術協会の60周年記念事業花火」となっており、江戸時代からの伝統的な花火から、最新技術を使って様々な色、形、そして音楽との調和などを組み合わせた技巧に富んだものまで花火の歴史も見ることもできました。








大曲の花火は本当に芸術性が高いものが打ち上げられます。
久々の花火を十分に堪能することができました。

今年は全国の他の花火大会も3年ぶりの開催を予定しているので、このままコロナが落ち着いて、夏にも花火大会を楽しむことができるよう祈っています。


Posted at 2022/05/05 21:18:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年04月25日 イイね!

満開🌸

満開🌸勤務先の磐梯高原もようやく桜が満開になりました。

例年は連休頃が見頃なのでこれでも早いんですけどね。
Posted at 2022/04/26 10:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

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オーラ(FSNE13)に乗り換えました。 片道100㎞超の長距離通勤を敢行中。 ハイオク仕様の2Lターボ4WDから、エコと走りが両立できそうなこの車を選...
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