チャコールキャニスター、ブリーザーホース交換

92,649kmにて交換。
ここ2ヶ月ほどたまにP0441が出ていました。チャコールキャニスターとホース、パージバルブは3月に換えていましたが、パージバルブは純正BOSCH、他は中華製だったので、中華製を疑いVW純正品に交換します。

交換前。これに交換したのと前後して失火が出始めたこと、またGoogleで「P0441 misfire」で検索したところ同じ症状の例がありましたので、失火対策も期待しました。

今回のはドイツKAYSER、ポーランド製です。重量は中華品511gより僅かに軽量。

フィルターの材質は中華品とちょっと違うようです。

交換後。着脱手順は過去の整備手帳参照。
中華製ホースは車体側のパイプに取り付ける際にグニャっとした感触でしたが、純正はカチっとハマりました。

半年悩んでいた失火問題は、コレで解決しました。灯台下暗し。
やっと直って、とても嬉しいです。
インジェクター換えても直らなかったので凹んでました。

思い起こせば反省だらけ。
・エラーコードを見ずに当てずっぽうで部品を交換したこと。
→エラーコードをベースにトラブルシューティングをする。
・ケチって激安の社外品を使用したこと。
→出来るだけ純正、最悪でもOEM品を使う。

一連の対応で、とても勉強になりました。

2022.08.24追記
失火はまだ直ってませんでした。出方は少し変わったように思えます。
エンジンの始動性は向上しましたので、本整備で一定の効果はあったと判断します。