軽量クランクプーリーを卒業した。フルーダンパー(Fluidampr)にしてみた。 その①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
このパーツ、もっと早く装着すれば良かった!と思わせる、実は凄いパーツでした。
以下、公式サイトより引用。
「米国フルーダンパー社のクランクプーリーは、従来のプーリーチューニング概念を覆す全く新しい技術を搭載した製品で、それはつまりライトウエイトプーリーチューニングの終焉を意味するものであります。質量が軽いメリットは簡単に想像出来ると思いますが、その代償(デメリット)は以外にも大きいものでありました。フルーダンパー社の開発指針となったエンジン回転との”ハーモニー(調和)”。振動を吸収しつつ、低回転から高回転までスムースに回り続ける理想のクランクプーリーです。これからの時代はライトウエイトではなく、ヘビーウエイト(フルーダンパー)プーリーチューンです。米国SFI18.1安全認証取得。SEMAパーツアワード受賞製品。」
高品質、高機能、そして、なかなかの高額でした。しかしそのコスト以上の性能を発揮してくれたのです。実際。
2
「ライトウエイトプーリーチューニングの終焉・・・」だそうですw
交換した後、この意味が分かりました。
今まではクランクプーリーを始め、エンジン回転に関係する部品は、軽ければ軽い程良いと思っていました。
そんな私も、NEOPLOTの軽量プーリーを装着していました。しかし、フライホイールを軽量タイプに交換し、エンジンマウントを強化すると、エンジン振動がボディ全体に響く響く・・・。3,000rpm以下の時のエンジンのブレがダイレクトにボディを揺らしていました。
確かにアクセルを煽った時の吹け上がり、オフにした時の回転落ちの速さ、レスポンスの良さという面だけでは優れていたのかもしれませんが。
100%サーキット走行の車両ではありませんので、いつしかその音と振動は、ストレスに変換されていってしまったのでした。
3
さあ、ライトウエイトプーリーとサヨナラします。
サイドブレーキをかけ、ギアを6速に入れ、ソケットレンチに1mくらいの長い棒を差し込み、テコの原理を最大限に作用させます。
パキッという音と共に、ボルトが緩みます。
4
このベルトテンショナーを反時計回りに少し回し、ベルトに掛かるテンションを緩めてからベルトを外します。
5
クランクプーリーを外しました。
6
そういえば、ライトウェイトプーリーを装着した際にはSSTを使いましたが、外す時は使用しませんでした。
みんカラの皆さんの情報源、神です。DIY野郎には本当に助かります、
7
ついでに消耗部品である、Oリング・ボルト・ベルトを新品に交換します。
O RING 39.0x2.0
SU003-02190
BOLT-CRS PULLEY
SU003-00178
V BELT-21x4x2070
SU003-02202
8
エンジンオイルを少量塗布し、Oリングを交換します。
その②へ・・・
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