フロントサスペンションオイル交換

購入時の整備で交換してから一年半経過して距離も一万キロを超えているのでフロントフォークオイルの交換を実施しました。
フォークを外す前にブレーキとアッパーブラケットのネジを緩めてからトップのキャップボルトを緩めておきます。

フロントフォークを取り外して外側を清掃してからキャップボルトを外して中身を取り出します。

外した部品は汚れない様にして液きりしておきます。
細かな事は前回記入しているので省略

中身を取り出したらフォークをひっくり返してフォークオイルを抜きます。
フォークを上下に動かして古いオイルを出来るだけ出します。
出てきたオイルは透明感はありませんがまだ赤みのある綺麗なオイルでした。

使用するオイルはYAMAHA純正のフォークオイルG-10を使用します。
セロー250の場合純正指定はG-15ですが
DRCの強化スプリングが入っていて
DRCではセッティングに関しては何も記載が無いですがTGRサスの強化スプリングの方にはトライアル的なセッティングにする時はG-10となっていますのでこれを参考にさせて頂きました。
規定量は片側385mlですが少し多めに入れて液面で125mmに合わせます。
取り出したらパーツを順番に入れていきます。

インナーチューブも清掃してシリコンスプレーを吹き掛けてブーツを取付て車体に戻して完了です。
ダストシールも取り出してオイルシールからのオイル漏れ、クリップの錆がないか確認
清掃してシリコンスプレーを吹き掛けて閉じました。
次は2年後で良さそうですね。