テイン 規格汎用スプリング（テーパータイプ）  

リヤサスペンションが「ホーシング」形式であれば他車でも流用可能な「技」です。(当然、AE86なんかも可能性があります)
ボディ側凸(受け)部の外径が、スプリング内径より小さい場合そのまま車体に指し込みます。KEの場合は外径≒内径でクリアランスが厳しかったので、凸部のスプリングを受けるところにスペーサーをかませ、かつ凸部外周に適当なシートを張ることで異音対策しています。
あとはスプリング下側「受け」の形状により、画像（※作業中）の加工を施すことで対応しています。
スプリング自体は無加工が基本ですが、状況により半巻程度カットするのも「あり」です。長すぎた場合、自由長の短いものを使用します。

この「ミソ」は、本来荒巻サスしか付けられないサスペンション形状で、直巻の（様な）スプリング特性を得ることにあります。また、レートの選択がし易くなる事もあります。