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ビール酸のブログ一覧

2016年09月21日 イイね!

R53GP購入記 ~車種選定‐難航~


さて、取り敢えず本命は決まったので(保留もあるけど)物件探しを始める。


当時、中古車サイトに掲載されていたR53GPは6〜7台だった。


そのうち半分はそれなりの程度。
何らかの改造が加えられていたり、5万キロを超えているといった具合。
そりゃそうだよね、10年近く前の車なのだからそれ位が普通だと思う。



その中で取り敢えず1台福岡の物件をピックアップ。






HID付きでブラックを基調としたさり気ないカスタムが施されている。
3〜4万キロで200万程度の掲載価格。
販売店も専門店らしく、好感が持てたので思わずポチッと見積依頼。

ただ、冷静に考えると遠方なので現車確認は叶わないし、陸送に費用がかかる。
更に追い討ちをかけるように、鑑定書をよくよく眺めてみると、ちょっとした修理歴があることが判明。
あえなく落選。





次、三重県の物件。

走行距離5万キロ程度と若干距離を走ってるけど、フルノーマルの様な感じで掲載価格も170万円程度とリーズナブル。

この大手チェーン店のリニューアルに際して目玉車として販売されているみたいで、これでもいいかなーと数日考えているうちにSOLD OUT。中古車は出会いと決断力と言われることを実感。


しかし中部地方で小奇麗な物件が出現。






なかなかいいんだけど、乗り出しが高いのとサイドデカールが気に入らずに見送り。
デカールって結構跡が残るんだよね。





お次はぐっとコンディションが良さげな1台。






走行距離2〜3万キロでナビTVが装着されている以外はフルノーマル。
鑑定書を見ても中古車としてはかなり綺麗で、特筆するマイナスポイントはなし。

ただ、掲載価格で240万程度と強気の値付け。

全般的に低走行のスペシャルモデルを扱う販売店で、本当に欲しい方はドーゾ的なイメージ。
設定予算に見合わないので見送り。





ここまできてやっぱり160台限定車を検討することの難しさを痛感。





仕方ないので若干条件を緩和して関東の物件も見る。






走行距離5〜6万キロと距離は走っているものの、掲載価格で170万円程度とリーズナブル。
タイヤホイールは交換されていたけど、鑑定書でもパワステオイル滲みが指摘されるのみでまぁまぁの程度といったところ。
比較的近場なので乗り出しも180万円を少し超える位だし、コレをベースに気になるところをリフレッシュしつつ好みのホイールに入れ替えて乗るのも悪くないなーと少し妥協することも考えた。


けれど何もそこまでしてこの車種に拘らなくてもいいかなーと少々トーンダウン気味になってきてたと思う。


迷走が続く気がしていた。


Posted at 2016/09/21 22:31:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月19日 イイね!

R53GP購入記 ~車種選定‐2~


車種選定の続き。


まわり道はしてみたけれども、お気に入りのMINI。


先ずは順当にR56。
スパイスの効いたスペシャルモデルってことで、R56GPを物色。






エクステリアはちとやり過ぎ感があるけど、インテリアは高級感あってかっこいいなー。






レザー張りにレッドステッチ。
インテリアに拘りのある自分としてはかなり惹かれるポイント。
他にもビルシュタインの足周りにブレンボキャリパー、洗練された空力デバイスとBMW燻製チューンは想像しただけでも速そう。


ただ如何せん高額。乗り出し350万が相場で、予算オーバー。
それだけのお金出せても他を選んじゃいそうな価格ではあるよね。


同様にJCW系のモデルも探してみたけど、大体が乗り出し250万以上。
ある程度装備やカラーに拘ると更に高額になっちゃって現実的ではなくなった。
第1世代から進化した信頼性の分高いんだろうけど、そこまで第2世代に拘っていないのでこの時点で選定対象外に。




さてここまできてやっと本命のR53GP。






まずエクステリアは今まで物色してきた車の中で一番好み。大型のリアルカーボンウイングに攻撃的なエアロ。その凝縮感のあるスタイリングは正しくホットハッチだよね。


詳細はまた後述とするけど、まぁ最初から気になっていた本命。


相場も大体200万前後。
ただ、希少モデルだけあって程度のいい個体はなかなか出てこないんだよね。


ここからが中古車の見極めの始まりだった。


Posted at 2016/09/19 21:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月19日 イイね!

R53GP購入記 ~車種選定~


さて、乗り換えを決めたのでまずは選定条件を整理しておこかなーなんて。



・駐車場の関係でサイズは全幅1,800mm以下
・MT
・走行距離5万キロ以下で程度の良いもの
・スパイスの効いたスペシャルモデル
・たまの小旅行位はこなせるGT性能
・デザインには拘りたい



加えて高額のローンは組みたくなかったので200万円程度で手頃に購入出来たら尚更いいなーってなところ。


上記以外なし。
そもそも車は自分の趣味って割り切ってるから、所謂趣味性の高いスポーツタイプの車を探すことに。


まずは漠然といいなーって思ってる車を中古車サイトで調査してみる。





手始めにルノーメガーヌRS






このクルマ街中で見かけると凄くカッコいいんだよね。なんとも言えないグラマラスボディ。
ジョンシリウスっていう黄色も最高にクール。フランス車の色って実にセンスいいよね。

走りのスペックも素晴らしいし、一度はルノースポールを楽しみたいなーって。

ただ、程度良さげな個体はそれなりのお値段。
それとそもそも全幅が1,850mm!
うーん残念ながら落選。



次、じゃあ同じルノースポールでルーテシアRS。






FN2のライバル車だね。走りの方も評判良さげで、なかなか。お値段は少しだけ張る感じ。
ただ、どうしてもコイツじゃなきゃっていう決め手に欠ける。もう少しスパイス効いて欲しいなーなんて。
取り敢えず保留。





ここまで見てきて、コンパクトサイズで面白そうなMT車ってホットハッチ位しか選択肢ないんだなーと実感。


国産も勿論探して見たんだけど、うーん。
スパイスの効いたコンパクトモデルが今は少ないかなー。




お次はアバルト500。






内外装のデザインの良さもいいし、走りの評判も上々。エッセエッセ付きならパワーも十分そう。
コンパクトなサイズ感含め、多分ワインディングは楽しいだろうなーなんて。
ただ、こいつは若干お値段が張る。イタ車ってことで消耗部品交換のサイクルも短そう。
いずれにせよ予算オーバーなので惜しいけど今回は見送り。





さて次はちょっと趣は異なる車だけど、すごく楽しそうだなーって一台。
年式の割に高値安定しちゃってるルポGti。






アルミのドアやボンネットの軽量コンパクトボディをテンロクユニットで引っ張る楽しさは想像しただけでよさそう。
ただ、探していた当時なかなか程度のいい個体は出てこなかったし、冷静に考えるとモノの割に高いかなって。
今でもちょっと乗りたかったりするけど、いい巡り会わせはなかった。



なかなかこれっていうクルマに巡り合わないような感じだけど、実は最初から狙っている車はあったのだ。
まぁみえみえだけど、取り敢えず色々と物色するのを楽しんでたんだね。




Posted at 2016/09/19 18:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月19日 イイね!

R53GP購入記 ~キッカケ~

R53GPに至るまでの過程を振り返ってみる。


元々車検いっぱいの2年間を楽しめたらいいなー位のノリで購入したR53S。
ふと気がついたらTRIPメーターは12万キロに近くなってた。



12万キロともなるとR50系のミニは様々なところが調子悪くなっていて
ちょっと自分で診断してみても、

・エアコンマグネットクラッチ故障
・フロントアッパーマウントヒビ割れ
・クラッチ滑り
・駆動系異音(フライホイール?)
・ロアコンブッシュ損傷
・エンジンマウントオイル漏れ
・ミッションオイル漏れ
・パワステオイル漏れ
・電動格納ミラー故障
・パワーウインドウ不調

これだけの異常が見つかってた。
ざっくり修理代を見積もってみても50万は軽く超えそう。たとえ車検は通せたとしても、最低でもエアコンとクラッチだけは修理しないとこの先長く乗れないなーなんて。
やっぱり2年間で区切りをつけることにした。


で、そんなこと考え始めたのが去年の年末。
取り敢えず中古車サイトで車探しを始めた。



車検が7月までだったから、5月〜6月位までには契約出来るように進めることにした。

Posted at 2016/09/19 17:43:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年07月02日 イイね!

PSS雑感

PSS雑感ミシュランパイロットスーパースポーツ。

いやもう参ったね。これ以上は望めないんでない?って位にストリートタイヤとしては優秀なタイヤ。静粛性・直進安定性・ウェットグリップ・ダンピング・ドライグリップ全てにおいて高得点をつけていい。

最初に静粛性については今までがうるさいタイヤが多かったってのもあって自分にとっては感動する位静かなタイヤになった。純正ダンロップやブリヂストンのランフラット、S001、S.Driveどれと比べても格段に静か。新品ってこともあるんだけど、これは嬉しい誤算だね。

直進安定性についてはさすがミシュランって感じ。
正直タイヤ交換したばっかりの時は速度を上げるにつれ少し落ち着きがなくなるフィーリングで、ヨーロッパ系のタイヤらしくないなぁなんて思ってたんだけど、1,000kmを超えたあたりから印象は激変。吸い付くように真っ直ぐ走るようになってくれた。所謂スポーツタイヤだから微少舵角にも適度に反応してくれる(それでもブリヂストン系よりは多少ダルだけど)んだけど、こちらが意図して操作しない限りはチョロチョロしない落ち着き感があって高速走行がラクになったかな。
あと、意外だったのは対ワンダリング性能。大型トラックがよく走る産業道路とか轍の酷い道を走ってみると、今までステアリングが取られていたのがウソのように真っ直ぐ走る。(ちなみにR53はステアリング取られる傾向の強い車なのだ)40偏平にしては優秀だよね。


ウェットグリップはまず不満は出ない位にいい。中にはドライの時と全く変わらない感覚で運転出来るって人もいるんだけど、それは一般的な速度レベルの話。スポーツドライビングは気をつけないとちと怖いかな。ただ、ウェットにおいても路面とタイヤのコンタクトフィールが物凄くよく伝わってくるあたり流石ミシュランって感じ。アンダー・オーバーの出方とか穏やかだもんね。

次にダンピング。これはミシュラン独特の世界だよね。タイヤ自体もサスペンションの一部だって言える位にコンストラクションの良さを感じる。スポーツタイヤとしては恐ろしい位乗り心地はいいし、速度を上げてもその印象は変わらない。
ただ、空気圧のセッティングに敏感な傾向にあるからしっかり気にしてあげないとその性能を味わえないかもね。

最後にドライグリップについては正直まだあまり試してない。
っていうのも梅雨に入っちゃったし、気温も高いからワインディングも行けてないしね。ただ、試した範囲での印象としては、荷重をしっかり掛けてジワっとステアリング切ると踏ん張りが効いて高いグリップを感じさせてくれる。しかし高速コーナーのようなシーンでは踏ん張るまでのレスポンスが国産スポーツタイヤに比べて落ちるかなってイメージ。
あとスキール音が独特。キャーみたいな高い音ではなく、キュォー的な少し低い感じ。スキール音がしても急に舵が抜ける様な感覚もないし、粘るなぁってとこ。


総じて一般のストリートタイヤとしては高い次元で色んな性能を満たしてる優等生タイヤで、何ら不満は出ない。敢えて言うなら低速域でのステアリングが重くなるくらい。
あと、好みの問題かもしれないけど、MINI GPのキャラにはやっぱり205/40/18のほうがレスポンスが良さそう(多少引っ張るのだ)で合ってるかもっていう思いはある。優等生すぎるのも面白くないしね。

とまぁ、タイヤ変えると車そのものの印象も変わるってのを改めて痛感した次第。妥協しちゃダメだなと。お高い買い物だったけど、タイヤ交換を機に毎晩走り込んでクルマとの対話が楽しくて楽しくて仕方ないのだ。これだからクルマ遊びはやめられないね。笑
Posted at 2016/07/03 01:36:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「パイロットスポーツ5きたねー
https://m.youtube.com/watch?v=RM9n3483D3k&t=5s
何シテル?   01/12 20:44
ココは気が向いた時の備忘録程度にしてる。
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