クーラントのリザーバータンクへウォッシャー液!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ウォッシャー液が少なくなったので、補充しようと思ったのですが、考え事をしていてボヤーッとしていたところ、クーラントのリザーバータンクに入れてしまいました。
不幸中の幸い、入れた量が多くはなかったこと(100㎖位)、また、すぐに気付いたので、対処方法をネットで検索したところ、少量であれば気にすることはないと言う意見とクーラントのリザーバータンクの中の液を抜くべきとの意見。
こんなことでエンジンにダメージを与えたらアホらしいと思い、リザーバータンク内の冷却水を灯油ポンプで抜き取りました。
でも、リザーバータンクの下の方の液は取り切れず、少し残ってしまいます。入れてしまったウォッシャー液は少量だったし、まあ、良いかと思い、その状態で近くのイエローハットへ。(あとから考えると、リザーバータンクへ水道水を入れて、さらにもう一度、灯油ポンプで抜き取っておいた方が良かったと反省。)
2
イエローハットでクーラントを補充したいと話すと、スバル用はスーパーロングライフクーラント(300㎖、594 円)とのこと。
イエローハットの駐車場で全量投入したところ、ちょうど、リザーバータンクFULLラインまで入りました。
3
2日ほど乗った後、もう一度リザーバータンクの液量を確認したところ、FULLラインを下回っていた。
また、イエローハットに行って、もう1本投入したところ、FULLラインまで。その後はFULLラインで安定していますし、とりあえずエンジンに変化はなく、多分、一件落着ですね。
4
失敗した後は、再発防止策です。シールかステッカーを貼ってみようかと考えましたが、一番簡単なのは油性マジックですね。
コストゼロで確実な効果が期待できます。
5
〔補足:平成31年3月16日〕
その後も異常はなく、大丈夫そうだなと思ってたところ、3月10日、ついにバルブスプリングのリコールの順番が回ってきて、インプレッサをスバルへ渡しました。
念のため、「100㎖くらいのウォッシャー液をクーラントのリザーバータンクに入れてしまったこと、とりあえずサイフォンで抜いてからクーラントを補充した」ことを話したら、「それくらいであれば、大丈夫です。また、バルブスプリングを交換するときには、クーラントとエンジンオイルも交換します。」とのことでさらに安心、いや、両方とも交換してもらえるのであれば、むしろ良かったかも。ちなみに、ブレーキランプスイッチのリコール(
https://response.jp/article/2019/02/28/319606.html )も一緒に交換してくれるとのことで、タイミング的にも良かったです。
インプレッサが戻ってくるまで2週間かかるので、スバルが代車を用意してくれましたが、なんと走行距離4千㌔強の「レヴォーグ 1.6GT EyeSight STI仕様」!
ボディが少し大柄なのは気になりましたが、走ってみると感激の加速力と高速安定性。馬力では20PSしか違わず、車重は210kgも重くなっているのですが、トルクが厚いせいでしょうか、特に100キロ位までの加速感は相当違います。また、高速巡航性と室内の遮音性(インプレッサと比べた話ですが)もかなり良いですね、いつものバイパス(交通の自然の流れが80㌔程度の高速バイパス)を走っていても気が付くと普段より10~20キロスピードが出てしまいます。
インプレッサが7年目に入っていることも考えると、思わず買換えを計算してしまいました。まあ、カミサンのお許しは到底出ないでしょうし、ボディの大きさ(私と家内のこだわりポイントです。日本の道路では大きい車は運転しにくい。)は気になりますし、インプレッサと比べても燃費がかなり悪そうなこと、さらにセダンではないので、買換えはしません。でも、今のインプレッサのボディサイズ(できれば、気持ち小さく、特に車幅、ドアミラーも出っ張りすぎ)で、レヴォーグの走行性能と新型アイサイトが備われば、インプレッサの5割増しの価格でも買います。スバルさん、リコール対応などでずいぶんと大変だと思いますが、頑張ってください。
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