hikobonのブログ一覧

　寒さが本格的になってきた。当然車内ではヒーターの出番が多くなる。以前にも書いたけれど、我が車はオートエアコンだ。設定温度を設定すれば、その温度を保ってくれるはずなのだ。

　しかし、持病との事でエアコンミクスチャーフラップを動作させるロッドが樹脂製で、折れてしまう症状だ。

　風量を最大にすれば、ポコンと音がしてフラップが開くのだけれど、こんどは温風全開となり、風量を下げても暑すぎる。

　いやはや困ったものだと、みんカラ内を徘徊していてこんな記事に行き当たった。
エアコン、ミクスチャーフラップ修理

　これって全く同じ症状。これならDIYで何とか成りそうと思ったのだけれど・・・・。

　寒いし、集中力も無いし、事後のキャリブレーションも出来ないしと、先日オイル交換などをしてもらったショップにこの修理記事を見せて相談したら「やってみましょう」と引き受けていただいた。

　で、今日車を引き取ってきた。見事にオートエアコン復活。デーラーに依頼すればアッセンブリー交換で20万円の所、キャリブレーション込みで諭吉さんからお釣りでやっていただけた。耐久性については何ともとのことだけれど、今年の冬は快適に過ごせそうだ。

　こんな儲けにもならない、面倒な作業を引き受けて頂いたショップに感謝！！
そしてきっかけを作っていただいた、みんカラnontanv2さんに感謝！！

　ちょっとお高めのエンジンオイルも交換し、快適に回るようになったエンジン。ストレスなく高回転域まで持っていけるようになった。

　交換時に工場内で作業を見学していたのだけれど、リフトアップして下回りの綺麗さに驚いた。年式にしては非常に美しい。顕著な錆も見当たらない。余程前オーナーさんの管理が良かったのだろう。

　ただ、アンダーカバーを外した時・・・。嫌な物を見てしまった。

　デュアロジックオイルの半透明タンクだ。中のオイルが真っ黒。正規ディーラーでは交換の必要は無いとされるデュアロジックオイル。しかしこの汚れ具合を見てしまうと・・・・。

　次回オイル交換時にでもこのオイルも交換しようと思うけれど、お値段がかなり高くつく。なんとか工面しなければ・・・・。

　リフトアップのついでに底面の樹脂パーツにはアルミテープを貼りまめぐらせた。

　古くからのみん友さんにはおなじみだけれど、磁石にとりつかれて数十年。シルビアＫｓの頃からだから昭和の時代からの磁石フリークだ。言わば筋金入り。

　ただ、ＭＴだったシルビア、次車のプリメーラ以後はCVT車に落ちぶれてしまったので、何となく磁石効果の体感が出来にくくなっていた。

　久しぶりに半自動とは言え、自分でギア比を選べる車になって、むらむらと磁石効果を試してみたくなった。

　磁石なしでは出来なかった、5速1000rpmで巡行、そこからの加速。見事達成した。我が家への帰路、最終関門1速でしか登れなかった坂を2速でクリア！間違いなく低速トルクは増している。やったー！

　その昔、5速発進なんぞも出来たけれど、この半自動MTではそもそも出来ない仕組みになっているのが残念と言えば残念だ。

　表題写真は・・・私メのお薬やサプリの朝食後の分。夕食後には又別の・・・。

　我が家のチープな玄関飾りが耶蘇教祭り仕様に模様替え。時節柄消毒薬とアルコールスプレーと同居している。
　早いもので、今年の正月に沖縄に旅行し、平和の礎に沖縄戦で亡くなった父親の名前を確認したのだけれど、その辺りから世間では武漢肺炎なる新型コロナが蔓延しだし、世界中で大騒ぎがまだ続いている。

　飽きっぽい性格の爺だからまたまた常用キーボードを変えた。恐らく1年に一度は交換している。以前の自分のブログを読み返してみると、何度か登場しているキーボードだ。

　使わなくなった理由が反応が鈍い・・・。でも今使ってみると反応はそんなにも悪くはない。ちょうど良いほどだ。以前に比べて人間様の反応がキーボードの反応に合ったという事。私の感覚が衰えたと言う結論だ。寄る年波と言う奴！！

　で、今年の紅葉は残念な結果に終わりそうだ。どうやら冷え込みが足りなかったようで、老体にはありがたいけれど、紅葉には宜しくなかったようだ。

　こちらは昨年同時期の街並み。

　こちらが今年の道路、ほぼ同じ地点だけれど午後と午前の撮影で光の回り具合が違うけれど、明らかに今年はまだ黄変していない木も見受けられるし、落葉も盛んだ。

　今日、医療機器販売店さんが新しい携帯型の酸素供給器を持ってきたくれた。COPD患者にとっては重要な在宅酸素治療用の機器だ。据え置き型はすでに鎮座ましましてはいるけれど、外出には使えない。酸素ボンベもあるけれど、かなり重量があるし、容量も一本で4時間程度しか持たない。今回のは車のDC12Vでも使えるので、行動範囲は増えそうだ。

　その営業さんとお話ししていたのだけれど、どうやらかの業界では世間で騒がれるようになる以前の2019年末あたりから、何やらおかしい動きが大陸方面であったとか。

　そして医療機器メーカーや関連医療機関の間では、あのウイルスは間違いなく人為的に作られたもの・・・。が常識になっていると教えてもらった。

　どうも今年は紅葉の色付きが悪い。恐らく冷え込みが足りなかったのだろう。比較的暖かな日が続いている。街路樹の銀杏並木も本来なら見事に黄色に色づいている時期なのだけれど、青いまま散ってしまっている木もある。

　ちょっと遅いかなと思いつつお出かけした大宰府。一時期は訪れる人が回復しつつあると聞いてはいたのだけれど、実際には閑散としていた。

今年は何故か竈神社の出張所が天満宮に出張ってきていた。炭治郎恐るべし。

　九州国立博物館に駐車して、この土偶に会ってきた。



　そこから、天満宮へ長いトンネルを動く歩道とエスカレーターで抜けた。

　そして毎年の定点観測地、天満宮裏山。





　昨年は息を切らせながら廻った裏山。今年は酸素ボンベを担いで、それでも何とか廻る事が出来た。今年の春に肺炎で一週間入院したからCOPDの状態が少々悪化しているのかもしれない。



　半世紀にわたる喫煙の報いなのだろう。禁煙して10年になるけれど、症状は改善されない。

　天満宮の境内はこの通り静かなものだけれど、お目当てのお石茶屋は開いていて、梅が枝餅を久しぶりに頂いた。





　帰路回るお寿司屋さんに立ち寄りコスパ最上の寒ブリやマグロなどを・・・。