初めてのフルード交換（後）

エアクリ＆プラグ交換と同じ日の作業だったので、既にサイドカウル、シートとタンク廻りは外し済みです。

リアのフルード交換でマスターシリンダーを動かす必要があるので、右リアカウルを外します。

ドラレコやETCとその配線でごちゃごちゃしていますが・・・目視できるビスを外すと、あとは爪で引っかかっているので、スライドさせるように動かすとカウルは取り外せます。

カウルを外すと、マスターシリンダーを固定しているビスにアクセスができますので、緩めて動かせるようにしておきます。フルードを注ぎ足すには手前に出しておかないと、蓋が外せません。

約2年半、無交換だったフルードはこんな感じでした。
茶色く、少し粘り気が出ていて、底のほうは黒っぽくなっていました。

マスター内のフルードは可能な限りスポイトで吸出しておいて、新品のフルードを注ぎ足しておきます。

リアキャリパー上部のブリーザーにメガネレンチとホースをつないで、
あとは、
リアブレーキペダルを2～3回踏む→メガネレンチでブリーザーを緩める→ペダルは踏んだままブリーザーを締める、を繰り返して廃液が綺麗になるまで交換しました。

※画像はブレーキパッド交換時の時の使い回しです。作業に没頭＆手が汚れていて作業中の画像はありません。