北関東寺社巡り２月３日（１/２）

前回2月2日分のブログからしばらくぶりですが、やっと続きを作成できるようになったので以下記述。







2020/02/03
前日は久喜市に宿泊。
今日から北関東寺社巡りマイスターのみん友さんのHiro.Yさんと合流します・・・というか、愛車のワゴンRでご案内して下さるのです＼(^o^)／

8:32　Hiro.Yさん颯爽と現れました。
ご挨拶して、ワゴンRの助手席にお邪魔しました。


本日最初の参拝は『鷲宮神社』です。


社伝によれば出雲族の草創に係る関東最古の大社とのことです（が、異説や根拠に欠けるという説もあるそうです）。

説明や文化財は↓の画像で（＾＾；


・細工が素晴らしい金灯籠


・拝殿


本殿が2つ？

手前が主祭神の天穂日命と武夷鳥命、合祀祭神九柱を祀る鷲宮神社本殿。拝殿はこちらの本殿の前。
奥の本殿は、主祭神の大己貴命を祀る神崎神社本殿。西側（左側）に鎮座する別宮。

◆境内社
・八幡神社


・粟島神社


・諏訪神社


・御池社


この他に6社、全10社あるそうです。

・ウィキペディアより
中世以降には本社周辺の地域が将軍領・太田荘となり、関東の総社・関東鎮護の神社として東国の武家の崇敬を受けた。
建長3年（1251年）、北条時頼が奉幣祈願したことが『吾妻鏡』にあり鎌倉幕府の祈願所として扱われていた
藤原秀郷・新田義貞・古河公方・関東管領の歴代上杉氏、後北条氏などが幣帛の奉納、神領の寄進、社殿の造営などを行っている。
鎌倉時代から室町時代までは太田荘の総社であったため藤原秀郷流太田氏が収め、
南北朝時代頃からは下総国守護の小山氏が管理。
裏手には栗原城という城郭が存在した。
応安5年（1372年）には小山義政が社殿を再興している。また、太田荘内、中川（古利根川）沿いには多数の分祀が生まれた。

天正19年（1591年）、徳川家康が社領400石を寄進し、歴代の将軍も朱印状を発行して社領を安堵した（朱印地）。
江戸時代初期、徳川家光が日光東照宮を参拝した際、利根川渡河の警備に参加した大内氏は利根川に落水した家光を助けた。
この功により、江戸城内での1万石の格式を与えられた。

供僧としては、新義真言宗豊山派の大乗院・万善寺・福伝坊・実相院・宝珠院が存在し、その中でも大乗院が僧頭（別当寺）の地位にあった。別当大乗院を一度は破却するなど、たびたび論争がおこった。大乗院はその後復興され、江戸時代末期までは別当寺の地位を保った。

明治元年（1868年）、
明治新政府により、准勅祭社（東京十二社）の1社に指定された。
明治初頭の寺院整理神社統合により、別当大乗院は廃止された。
准勅祭社は制度自体がすぐに廃止されるが、その後、社格は県社となり、近隣の九柱を合祀した。戦後は別表神社となっている。

・・・歴史の重みが段違いの神社なんですね！


さて、お次は
道路の両脇に仁王像がある！！


◆安楽寺
埼玉県比企郡吉見町にある真言宗智山派の寺院。山号は岩殿山。院号は光明院。本尊は聖観世音菩薩
坂東三十三箇所11番札所、関東八十八箇所75番札所、東国花の寺百ヶ寺埼玉5番である。吉見観音とも称される。ウィキペディアより(以下、説明はウィキペディアと寺院HPを参照して記述）
・仁王門


・仁王像

仁王像の造立は元禄１５年（１７０２年）と考えられている。平成８年～１０年に解体修理実施。


・本堂

現在の本堂は今から約３5０年前の寛文元年に再建。