たまちゃ＠函館のブログ一覧

みんカラは全然さぼってしまっていました。
ごめんなさい。

前回は4月に全日本ジムカーナ第2戦のエビス西に行ったというところだったでしょうか。
というわけでその後から12月まで一気にご報告。

まず、5月。
北海道ジムカーナ選手権第2戦はちょっと納得いかない2位。
フルウェットの中、まぁいろいろなものに助けられましたね。
とても久しぶりの表彰台でした。

次に6月。
前半は北海道ジムカーナ選手権の第3戦。
ここからステージはオートスポーツランドスナガワが続きます。
第3戦は6位。毎年トップとのタイム差が狭いように思えるオーガナイザーで事実6位の私でもトップと1秒弱の差でした。しかしながらこのあたりから私のインテグラに重大な弱点が見えてくるようになりました。
後半は全日本ジムカーナ第5戦スナガワ。
JG3クラスにエントリーし、10位。
やはり弱点が明確になってきたのでいろいろと対策しないとならなくなってきました。

7月。
北海道ジムカーナ選手権第4戦スナガワ。
順位は4位。微妙な天気で2htめはウェット。
3速にショートシフトしたときの失速をどうにかしたくて本来ならクロスミッションにするべきですが、予算の関係からECUのチューニングをして早めのハイカム、引っ張れるレブリミットを選択しました。
ということでspoonのECUを導入して挑みましたが、付け焼刃ではなかなか生かしきれませんでした。

8月。
北海道ジムカーナ選手権第5戦千歳
順位は4位。
非情に難しいフリー360°ターン。
今回はもう一つの弱点、トラクションを補うためにメーカー不明品ながらリヤのバネレートを2kg上げて望みました。
しかし、運は向いておらず、朝の完熟歩行時間内にアクシデントで左手親指を脱臼。テーピングで固定して臨み、1ht目は2位。このままタイムアップして逆転ともくろみましたが、フリーターンでの失敗もあり、4位まで落ちてしまいました。
その後、左手親指は普通に10月くらいにテーピング取ってジムカーナできるくらいにはなりました。

9月
前半は北海道ジムカーナ選手権第6戦十勝
年一回の十勝スピードウェイショートコース。
順位は2位。
コンピューターを変えたこと、リヤのバネレートをあげたことに慣れてき始めました。土曜日もまずまずいい感じでタイムがでていましたが、本番の1ht目にやらかします。
オーバーランによるミスコースで1ht目無効。
後がなくなったところで2ht目。
ミスコースは回避し、全体的に突っ込みすぎではあったものの走り終えてトップタイム。後続4人の走行を待ったんですが、結局N瀬選手に抜かれてしまい、復帰後初勝利はお預けとなってしまいました。
とはいえ、5月と違い、すっきりした気分で表彰を受けることができました。

後半。北海道ジムカーナ選手権第7戦千歳
順位は2位。最終戦の千歳は1ht目にはウェット。2ht目もウェットでした。
1ht目終わって4位。最近練習していなかった「の」の字のターンに苦戦しました。2ht目は開き直りつつタイムアップしたものの届きませんでした。
復帰2年目である程度手ごたえを感じるシーズンでもありましたが、チャンスを生かすことができなかったことも印象に有り、またつまらないけがをしたもんだと後悔もあるシーズンでした。

そして、10月。
全日本ジムカーナ第8戦イオックスアローザ
SA規定最後の年ということで、行ける範囲の全日本に挑戦しようと4月に決めたわけで、2021年のJAFカップ以来再びイオックスを訪問しました。
順位は14位。
改めて厳しさと車両、運転技術、考え方で実力不足を感じました。
全日本選手の皆さんといろいろお話ができて、とても良かった。これを次につなげていけるようにしなければなりません。
なお、金曜練習会は天候不順で早めに終わってしまったので、近郊の五箇山を散策してきました。
帰りの船は揺れがとてもきつかった・・・

11月
JAFカップジムカーナエビス西。
順位は14位。最終コーナーの路面に四苦八苦。フロントスプリングの反発について考えることになりました。2023年の課題です。
そしてもう一つ課題を考える機会となりました。
土曜日の1ht目にデスビブロー。中間を過ぎたところでエンジン停止でした。パドックに牽引される間も燃料系やECUの故障などいろいろなことを考えましたが、原因は9月に自分で交換したデスビローターが原因でした。
部品をお借りして2ht目には復帰。決勝も走ることができ、函館まで帰ってくることができました。このことで、デスビを廃してダイレクトイグニッションにしたいという欲が出てきました。
なにかとトラブルの多いデスビなんで、いずれ何か対策をしたいとは思っています。

12月
3年ぶりのシリーズ表彰式。
選手として出席するのは9年ぶり？とにかく久しぶりすぎました。
2022年はJAF北海道ジムカーナ選手権シリーズ3位。
昨年は6位でしたので大きくジャンプアップできました。
とはいえ、結局勝ちをこぼしてしまったところもありましたので、2023年はまずは1勝。そして安定して上位をキープしてシリーズチャンピオンを目指します。

ということで、皆様、2023年もよろしくお願い致します。
２０２３年は北海道地区戦主体となります。