お久しぶりです、ぼくです。
今回そこそこ長文です。
ここ最近仕事が忙しく、その合間縫って車検取得について
淡々と進めておりました。
ナニしてる?とかいうちょっとワイヒーな響きのあれにちょくちょくと
備忘録的に書き込んていましたが
やれ仮ナンだなんだと段取りを経て今日、復活です
というわけで、車検証受け取りまして晴れてこんなかんじ
自己満足な一文字ですね。
改
まぁ、国からのお墨付き改造なので
これから大手を振って乗り回せるわけです
で、だ。
今回の車検はとてもファンタスティックな内容だったので
とりあえず、再来年の備忘録もかねて
いろいろ起こったことをまとめておきます。
まず、今回再審査ということで
前回不合格だった検査通知書も常につきまわることに…
(´ー`)oO(へぇ~、けっこうちょろまかせねぇんだな
ん?それって間違えて捨てりゃよかったんじゃね?という
邪念もありつつ、前回NG部分がまぁはっきりわかることwww
もう潔く検査ラインに並んだ瞬間に「お久しぶり(・∀・)ノシ」と
とりあえず開き直ってみました
一回目の同一性確認は
例の姉ちゃん
あの検査は車格とか巻き尺測定があるので
手伝いつつ検査内容のよくわからなかったやつのヘッドライト
年式でハイローの違いってどこからなのって聞くと
けっこう即答で答え返してくれた姉ちゃん
ごめん、しゃべり方がちょっとアホの子みたいだったから
小バカにしてたこと謝ります
で、へぇ、今はロービームなのかぁとか思いながらも
車高が下がってたので特別メニュー送りにされました
あの子、たぶんS
苗字たぶん須藤
※あの子にとってはそれが仕事なのでしょうがないですねww
前進してサイスリ測定。余裕の合格
予備検のおっちゃんサンクス!!!
で、だ。
あまりにも順調に進みそうな車検、だいたい何かある
次のブレーキ関連のテストの時にばっちり停止位置に前輪置くも
「うしろに下がれハゲ」
と電光掲示板に表示
( ´・ω・)(´・ω・)(・ω・`)
車内のぼく、異変をかぎつけた前回下回り見てくれた検査官と
研修中の腕章つけた検査官でこんな顔
検査官A「あ~、リップがセンサーまで数mmまで来ちゃうんだ~」
検A「一回下がってもらっていいですか?」
Rに入れるがふと思う
(´ー`)oO(ん?これRだと脱出できなくね?
まぁ、案の定ケツが左に流れるわな
あやうく検査ラインで事故を起こすという
前代未聞の当事者になるところでした
(ちなみに下回りの検査の下界に転落した受験者はいるそうな)
どうしようか悩んでいると別の検査官さんが来て
検B「あ~、これちょっとここで検査まずいねぇ、2か3レーンでやりましょう」
というわけで一通り終わったら一軸ずつの大型レーンでやることに
で、排ガス検査はもはや無問題でOK
じゃあ下回りやってから隣行ってねってことで下回り
下界の検査官C「持ち主さん下来て~」
下界に降り立つと開口一番
検C
「フランジから…漏れてます///」
ぼく「どんな手使ってでも漏れなきゃいい?」
検C
「はい!!」
というわけで、最も手っ取り早い手口はパテでもOKと確認し
とりあえず通知書に不具合項目
「軽い尿漏れ」
で、2レーンでブレーキ速度光軸を検査
ぼく「面倒な車でごめんねぇww」
検D「これ構造変更で1レーンもあとで行くんですね、全レーン制覇しましょうww」
(´ー`)oO(この兄ちゃん、いい意味でアホだ
で、だ。
再入場申告ボタン操作しながら雑談しつつ
ぼく「このあと最低地上高とか計るんでしょ?それって全部やるの?」
検D「まっさか~、これみたいに変なのしかやらないですよプププwww」
くらい乾いた笑いをもらいながらブレーキ検査とスピード検査もOK
次来るのが光軸なわけでして、今回車検で気になってたところを聞く
ぼく「今ってロービームでやるんだねぇ」
検D「まぁ、実際使ってるひとあまりいないって話ですしね、ハイビーム」
ぼく「ぼくはよく使うから逆にびっくりなんだけどね、その話」
検D「道交法も車運法も考え方違うけど、どちらも実情にそぐわないならしょうがないっすね」
なんか、わりと真面目な回答だけれど本当にそれだよなぁって思った
で、そんな光軸もあっさり合格
1レーンに行って走行音測定からスタート
なんかFFTアナライザーみたいなの来たwwww
めっちゃ懐かしいwwww
とかまじまじ見ながらどんな検査してるのか見てみた
なんか親指サイズくらいのたぶん加速度ピックアップ
タワーバーの付け根に取り付けて回転数拾えるか見てるけど
(´ー`)oO(そこマウント後ろだから無理じゃね?
案の定
検E「回転数拾わないねぇ」
ぼく「エンジンチェーンフックでよくね?エンジン剛結だよここ」
検E「あ、そこいいね」
ぼく「うんちくはあるねんww」
またもニヒルな笑いの検D
基準値96dBに対して今回の測定結果がなんと
91dB(そうとう静かちゃん)
そこまで音量落としたこいつ
とこいつ
!?
ジョイ本のロックウールすげぇ
さすが詰めすぎてふんづまっただけはある
で、次に車体寸法。これって今複数カメラで一発測定なんだね、すげぇ(・∀・)
そこは車高落としただけで30mm問題ない範囲なのでもちOK
軸重計ってから疑惑の最低地上高
検Eとどこが一番低いか覗きながら触媒部分で見るも
検E「ぜんぜん余裕だねww」
ぼく「だってがんばったもん前整備」
という流れで1回目終了
直すところはなんとフランジの漏れだけで
予備検屋さんでリフト借りてパテ盛りして再検査
検X「受験者さん用紙持ってきてください」
ぼくは車の後ろに回った
下回りの検査官がいない
いや、はるか奥、フロント側に背中が見える
検Xは車の前に回った
そんなドリフ的かみ合わない感じのその人
なんと、前回も下回りでお世話になった先ほどの検A
ぼく「あ~、兄ちゃんじゃん!!で、どうよこれでばっちり?」
検A「うん、OKっすね」
ぼく「Σd(・∀・)」
でもこの時すでに11:45
必要なハンコ全部もらってとりあえず申請開始時間までのんびり
途中休憩に向かう検C
検C「排気漏れ大丈夫でした?」
ぼく「アドバイスくれたようにしたら止まったわwwありがとね!」
で、申請は午後イチになったのでお世話になった予備検屋に
缶コーヒー差し入れして戻ると喫煙所にニヒルな笑いでおなじみの検D
排気音のときに聞き忘れたサイレンサーについて聞き取り
消音器についての規定見直すと本当規定通りの範囲で今回対応OKでした
そして13時になり書類提出してもらうもんもらって完了!!
結果、わからなければ聞けばいろいろ親切に教えてくれるし
何よりも車と法律の絡みの理解も深まるし
ユーザー車検って面白い!!
で、だ。
せっかくまた乗れるようになったので
行ってきました、海
台風後だけれど、やっぱり海はラブリー
駐車場に戻ると目の前になんか小さい生物ががが
イケヌコ
これで野良らしい
最近、野良が多いらしい
そして不安になって下を覗くと
そこ、あかん
というわけで、子ヌコと追いかけっこしながら周囲安全にして
帰宅の道をひた走る
が、しかし
今回大きな失敗をしでかしたことに気づく
検査官の姉ちゃんナンパし忘れた
というわけで、見ていたらここにきてメッセージ頂戴ね~ww
ここをクリックだよ!!!!
( ՞ਊ ՞)
ていうキモい終わり方でいいっすか?wwww
じゃあ、今日はここまで
アディダスアディオス