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あの日から丸１年。
14時46分、海に向かい黙祷してきました。
大船渡湾内には、市内のいたるところから集まったかなりの数の船団が、海上で祈りを捧げていました。
海からの恩恵を受けると共に、時にはすべてを奪われる。
それでもやっぱり海に生きるんだと思うと、涙が出ました。



2011年3月11日、東日本大震災で亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

今日であれから丸８ヵ月が経ちました。
最近時間がない中、クルマネタばっかりやっていましたが、来週には実家に行こうと思っています。
しばらく行けてなかったので、どんな風景になっているかわかりませんが、また地元の人達と話をしたいので、仮設住宅や色々な場所をしっかりと見てきます。
時の流れと共に風化させないためにも、今後も記録と記憶に残していきたいと思います。

早いもので、あれから半年が過ぎました。
被災地では合同慰霊祭が執り行われ、犠牲になった方々の冥福を祈る姿をテレビで見ました。
もはやテレビで採り上げられるのは、こういった節目にしか見られなくなりつつありますが、継続的な支援をしつつ風化させることのないようにしなければなりません。
お盆に行って以来、なかなか時間がとれず、まだ今月は行けていませんが、再来週には連休があるので、また行ってこようと思っています。

ところで５日のことになりますが、1通のハガキが届いていました。
差出人を見てみると、赤崎地区の公民館長からの御礼状でした。
先日に続き2通目の御礼状には、『恩義を忘れず礼節を尽くす』その思いを強く感じました。
これからも継続的な支援をできる限り続け、地元の復興する姿を見守っていこうと思います。

今日で震災から５ヶ月が経ちました。
日が経つにつれ関心も薄くなってきていますが、あれから５ヶ月目の今日、被災地のいたるところで追悼の燈篭や花火が打ち上げられているのをテレビで見ました。子供達の声と大人達の涙が非常に印象的でした。
しばらく忙しく地元には行けていませんが、今年は14･15日と連休が取れたので、お酒と花を持って墓参りと海に行ってきます。
資金の関係上、支援物資はあまり用意できそうにありませんが、少しでも持って仮設住宅を訪ねてみようとも思っています。
今年は、いつもと違う特別なお盆になりそうです。

7月30日のことになりますが、仕事が終わって帰宅しポストを開けると、大船渡市からの手紙が届いていました。
中を開けてみると、先日の避難所訪問の御礼状が入っていましたので、スキャンして公開したいと思います。
改めて、物資を送っていただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。