ハイビーム・バルブ交換

悪天候時の視界確保はフォグランプのイエロー化でとりあえず終了。
しかし逆に、プロジェクターHID-Loに対してハロゲン-Hiとの差が気になりだした。

「耐震強化」と「135Wクラス」の文字に惹かれて（安易に・笑）購入、しかも安かった。

先ずは左から始めました。

上：コネクタを抜き、バルブ本体を左にひねり・・・
下：バルブを引き出します。

昔は「ヘッドライトはH4、フォグはH3」と相場が決まってたと思うんですが・・・それはともかくとして　H4やH3と比べると交換自体はかなり簡単に出来ます。

外されたノーマル（右）、今回交換する「スーパーホワイト」バルブ（左）。
ノーマルのOリングが明らかに細いですよね。

フォグをHB4/イエローに替えた時は元々太い方が装着されていて、細い方のOリングが付属していました。
その時はイチかバチかで突っ込んでみたら 難なく交換できたのです。
ところが今回は奥まで入りません。爪の位置も確認しましたがやっぱりOリングが太過ぎて入らないみたい。

某メーカーサイトから拝借してきた図。

HB3= ハイビーム用は65WでOリング外径が20mm
HB4= ロービーム（及びフォグ）用は55WでOリング外径が22mm、先端に遮光塗料が塗られています。

この商品は「共用」ではなくハッキリ「HB3」と書かれていましたし、先端の遮光塗料も塗られていませんでしたが、なぜかOリングは太く、細いOリングも付属されていませんでした。

爪の位置関係はアフターパーツに於いては共用と言う情報もありました。

Oリングをノーマルの細い方に取り替えたら、問題なく装着できました。

右側はエアクリのダクトを外して交換します。

交換後の照射状態、上左右は交換前。

商品パッケージ等のイメージ写真の様な、誇張された明らかな差が出てはイカん と思っていたのですが、左画像は立ち位置が明らかに違います。
そして、デジカメ画像に記録された時刻を見ると作業開始から終了まで13分ほど掛かっていました。夕暮れ時のこの13分間には、周囲の明るさにも少なからず差が出ると思われますから、この左側画像は信用できませんね。

ただし右側画像を良く見ると、壁が若干明るく見えるような気もします。

周囲がすっかり暗くなった2時間後の画像。

明るくor白くなった様な・・・
殆ど変わらない様な・・・

ハッキリとした差を感じる事は出来ませんでした（笑