先週からまた中国人の技術教育が約1ヶ月に渡り始まりました。
そんなこんなで、なかなか私がやりたい事もできず.....
と色々とバタバタしていたので昨日の事を本日書いてます。
まずは、金曜日の夜の事。(あれ既に昨日じゃない...)
以前、カブトムシの話をしました、「カブトムシの森計画」です。採集した雄、雌から幼虫を取り、育てて裏の山に放出、これを何年か続ける事で裏の山をカブトムシの森にする計画です。
自分が子供だった頃にした事、自分の子供達ができた事が、自分の孫の時代になってもすぐ側でカブトムシくらいは捕まえられるようであって欲しい。という思いから始めた活動です。
もともと、裏の山で捕まえたカブトムシを後尾確認できたらまた裏山に戻します。そして自然に数が増えるのを期待するのと、子供達に幼虫、さなぎ、羽化を間近で見せる為に個体飼育する分と、コンテナに入れてほとんど放置し、この時期に羽化したのを裏山に返すという3つの事をしていました。
しかし、下の娘も興味がなくなり、近所でも欲しいという子供の減少(実際には母親が気持ち悪いから)から、今年向けには何もしていなかったのですが、友人がまだ子供のためにやっていて、大漁に羽化してしまったので、放出場所の相談を受け、引き受ける事になりました。
環境への影響は?という声もありますが、ほとんどのものはその指名を全うできないまま逝ってしまうのがこの種の掟です。鳥に食べられたり、生命力が弱かったり、最終的に強者だけが勝ち残り子孫繁栄させる事ができるのです。また卵の数から幼虫の数、さなぎの数、成虫とまた篩いに掛かりという輪廻を繰り返していくのです。
という事で、今回放出した時の写真を数枚。
60-70mmの立派なカブ君です。
手や腕につけると爪が鋭く以外に痛いんですよね...この日は約30匹ほど放出しました。
続いて、昨日はこの夏息子が剣道初段を受けるので、日本剣道形の講習会に付き添ってきました。
私と少し形の練習をして主な動作は既に身に入っていたので、細かい所を正しく習得する事を目的としました。私も必死にメモメモ.....周りには初めて形の事を学ぶ生徒さんもいたようで、それに比べるとかなり堂々とした風格で望めたように見えます。
講習会の開会式です。
最後に、昨日は「海フェスタおが」のOpening EventでBlueの展示飛行が予定されていました、
金曜日はあいにくの雨だったようですので、CANCELされました.....
本番の土曜日もCANCELされたとの事でした。
FaceBookで情報を知りましたが、実は会場では晴れていたとの事です。
DRさんが何名か展開していたらしいのですが、松島上空の天候不良がCANCELの理由との事。
会場の天候原因ではなく、松島の天候が原因で飛べないとは....そんな事もあるかよ??
と正直思いました。私は松島にいたわけでは無いため、どのような天候だったのか、気象情報を学んでいないので、どれだけ適していなかったの正直ワカリマセン。
でも、仙台にいた限りTakeOffできない程の天候だったとは到底思えず.....仙台空港の旅客機もおそらく通常運行していたと思う訳です。素人考えでは、レーダー誘導で上に上がってしまえばそのまま男鹿を目指せたのでは???という気がしてなりませんでした。
おそらく私の想像できない理由での判断、危険回避による事でその判断は正しいのだと思います。
ただ会場で待ち構えた方々や、子供さん達のがっかりする様子が目に浮かんでしまいます。
私も何度もCANCELに遭遇した事がありますが、「また次ぎがある。」と気持ちの整理ができます。
でも男鹿での次の予定は保証がありません。地元の方々もさぞ期待していたと思います。
私の思いはただただ、Blueのフライトを期待していた男鹿の方々に次ぎの希望の光をみいだせられないものだろうか?という事です。(つまり、恒例スケジュールにない特別イベントの場合)
というぼやきでした。
Posted at 2013/07/14 09:58:40 | |
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