昨日5/12(土)に、会社の部下達と...正しくは元部下も一名と一関にツーリングしてきました。
私の会社はいつのまにか外資になってしまった会社です。そこで簡単にリストラとかされてしまいます。
その一人は12月にその対象となってしまい、ようやく再就職が決まり今度首都圏に引っ越す事となりました。
なので、毎年晩秋に行っていた恒例のツーリングを半年前倒しにしてお別れツーリングをした訳です。
今回行った場所は、名勝「猊鼻渓」。大正14年10月8日、国の史蹟名勝天然記念物に、名勝指定県内第一号に指定され、日本百景のひとつに数えられているそうです。
もう何年も前からツーリングのコースに入れていたのですが、なぜか時間的余裕がなくなりスキップコースとなってしまっていたところだったのです。なので、最後は満場一致でこの場所に決まったのです。
朝6:00に最寄りの高速Pに集合し、現着が7:50でした。
現地ではGW明けまだまもない事もなり、こいのぼりがまだ飾られていました。

この川は砂鉄川というらしいのですが、堰堤からは豊富が水があふれ出していました。

と、その時、見慣れたトンビとは明らかに違う猛禽類が!

ミサゴです。英名はオスプレイ。あの軍用機「オスプレイ」の語源でもあります。
早起きして来た甲斐がありました!!
こちらは事前にHPなどで勉強してきたのですが、佐藤猊巌(さとうげいがん)翁です。
猊鼻渓の名は、観光開拓の功労者である佐藤猊巌翁をはじめ、地元有志によって、
明治43年に命名されました。舟下りの折り返し点となる三好ヶ丘の奥、攬勝丘の対岸にそびえる大岸壁に突き出た
「獅子(猊~しし~)ヶ鼻」が、その名の由来となったそうです。

一番船の乗船までまだ時間があるので,,,,,




川面が鏡面化してあたりは静寂に包まれています

おっ!アオサギを発見!

こんな事をしているうちに8:30の一番船の乗船です。
雨の日用の船。この日は晴天とまでならずとも、曇り空。でも新緑は綺麗!
こんどは、カルガモの登場。クチバシの先が黄色いのが特徴です。
こちらのカモは日本語は分からないそうです。なので英語でよんであげてくださいとの事。
「カモん!!」って。
そんなユーモアをいう本日の船頭さんはこちら。
真面目な顔してこんな事をいうので暇をもてあそびません。
またアオサキです。水面に写り込んで「ワ!」ってなってます。
水面ギリギリからのアングルで、迫力を!
こちらは女性の顔に見える岩、日本人でしょうか?外人でしょうか?
そしてこちらが、パンフレットなどに使われる景観。
船頭さんも一休みです。
さてこれはなんでしょう?
運試しの為の玉です。猊鼻渓の岩に穴が開いており、穴に入れば願い事がかなう?と言われています。
「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」「禄」「財」の玉が準備されていて運玉5個で100円です。
当然チャレンジです。
はい!みごとに穴に入れる事ができました。
認定書も頂きました。
復路ではモノクロ写真で遊んでみました。iphoneですが....
雪景色では、まるで水墨画のようになるという事なので、モノクロにしてみました。
無事船着き場に着いた我々を出迎えたのは、大船渡線のディーゼル電車。
慌ててシャッターを押してみたものの、鉄旅 中井靖也さんのようにはいきませんでした.....
そんな事にめげもせず、後ろを振り返るとアヤメが見ごろでした。
こんな感じで10:30に下船して猊鼻渓レストハウスのopen 11:00まで時間を潰したのであります。
天もりを頂きました。お向井さんは猊鼻渓そばです。
お腹いっぱいになった一向は、次の目的地「厳美渓」に向かったのであります。
平泉経由で30分くらい。
おおっ!あの東屋は名物お団子の....
猊鼻渓が静であれば、厳美渓は動ってところでしょうか?
シッャタースピートを落として遊んでみる
後ボケにして遊んでみる
そんな事をしているうちに、注文したお団子がかごに入ってやってきました。
これです。
お腹いっぱいお蕎麦を食べて30分後におやつにお団子。
もう居眠りしないで運転するように気を付けなければなりません。
その後一向は、栗原市一迫にある叶屋菓子店へ。
こちらは、昭和7年からの創業で、当初からお客様に愛されてきたこだわりの和菓子や、修行で学び腕を振るった本格洋菓子を扱っています。ツーリングマップルにも掲載されており、こんな感じにライダーの訪問も多々あるお店です。
こちらでお土産の八ツ鹿や縄文橋を購入し、三本木のひまわりの湯へ向けて帰路についたのでありました。
この日の走行距離は約250km。
距離的には短い方ですが、しらない道を沢山走ったので、ナビ無しツーリングのつらいところでした。
本日のお供: NIKON D5500 & iPhone
ではでは
Posted at 2018/05/14 00:55:41 | |
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CB1300 super bordor | 日記