エンジンルーム排熱エアダクト加工

WRX/STI、S4にお乗りの沢山の方々が実施されてるサイドエアダクトのエア抜き加工を行いたいとの息子。
　事前調査では、簡単に加工できそうとのことで、加工作業のお手伝いです。
　一連の加工作業は、沢山の方々が既に投稿されてるので、割愛と思いましたが、これがなかなかの曲者でした(><）
　本日は、助手席側しか作業できませんでしたので、次回の運転席側作業のためのメモ記録を兼ねて投稿します。

①タイヤ側のフェンダー内側カバーの4つのクリップを外します。
　サイドステップとカバーを共締めしているクリップが砂を噛んでいるのか外れず、時間が経過。
最終的に電ドラでクリップを破壊して外しました。
②サイドステップのクリップを3つ外します。
　大きなクリップです。
　これで、サイドステップを引き出すことが出来ます。
③サイドステップを引き出す前に、エアダクトのクリップを外します。
　クリップは、全6か所写真の赤丸部分。
　結構固いので、裏側からラジペンなどでクリップを挟みながら外したほうが良い。(手が入るのなら)
④黄色〇のクリップは、サイドステップを止めてるクリップ。
　サイドステップを引き出すには、このクリップまで外す必要あり。

⑤サイドエアダクトとサイドステップは、この部分で引っ掛かっています。
　横にスライドしてダクトを後ろに倒すみたいなことをしたら外れたみたいですが、立て立て横横やってるうちに外れたみたいです(^^；

⑥エアダクトが外れたら、穴あけ加工です。
　エアダクトの樹脂パーツは、すごく柔らかいです。
　ドリルで穴開けて、ニッパーでチョッキン！て、最初やりましたが、カッターで十分切れます。

⑦息子がダクトの穴あけ加工を行っている間にこちらは、フェンダー側の穴開け加工です。
　これが、また大変(><)
先人さん達、ホルソーで簡単に穴あけされてるようなのですが、同じくホルソーを使って、、、、、

刃を二つ失いました(><)
Φ32㎜で全て開けるつもりが、2つ開けたところで終了。
仕方なく、Φ38㎜を使用して、やはり2つ開けたとこで刃が終了です(><)
　運転席側の穴開けには、新たに準備が必要です。

ダクト側の穴開けは終了。
カッターを使ったほうが、簡単だったようです。
　フェンダー側は、開けた穴をタッチペンで防錆塗装した後、ダクトを戻して終了です。

エンジンルーム側のシュラウドは、穴開け加工とネットを貼れば終了です。
　
思いのほか、時間がかかってしまいました。

走行後の息子の確認で、排熱はされてるみたいです。
車を降りたときに『足下が熱い！！』と、言ってました。