TANIDA / JURAN JURAN バリアブルサーモ  

ジュラン製ローテンプサーモスタットになります。

純正は78℃設定に対し、
ほとんどの社外メーカー製は71℃設定となっていますが、
ジュラン製は68度設定になります。

早めに弁が開放しはじめ、より早期にラジエターに冷却水を回すためのものですが、全開走行していると、今までと同じく簡単に100℃超えてしまうものと思われるので、これに換装したから冷却性能が上がるといったものではないと思います。

が、クーリングを2～3周続ければ今までより低い水温になるかもしれませんし、（鈴鹿ツインで2～3周クーリングする際、よく冷えた時でも90℃を下回らない。これに交換して90℃を下回るくらい冷えてくれれば嬉しいですが・・・）
コースインの際には今までより低い水温から走れるものと推測できます。

クーリングなしで走行することはありませんし、
車両をクーリングする前に
私自身がバテてクーリングししますので、
純正のままでもよかったのかもしれませんが、クーラントを交換するついでにサーモも交換してみました。

ちなみに、純正サーモを取り外す際は
ロアホースを外さずにいきなりボルト2本を緩めていきましたが、
お約束のごとく、クーラントを少しかぶりました・・・。

交換後、10kmほどだけ街乗りしてみましたが、なるほど今までより水温低い気がします。（外気温26℃）
ただ、冬場はオーバークールになりそうな気配がムンムンです(；・∀・)
ハイブリッド車のように、ラジエター前を塞ぐダンボールでも用意したほうがいいのかも・・・。