東北芸術工科大学で陶芸を始めて、こちら高松でも陶芸家の先生の下で続けています。
芸工大では磁器(石物)でしたが、今度は陶器(土物)です。
これまでは、作った器を先生に渡して窯で焼いてもらっていたのですが、年に一度の登り窯ということで、初体験です。
大きな窯に作品を入れ、薪で1,200℃位を保ちつつ三日三晩焼き続けます。
某日金曜日。
自分の担当時間は22時から翌日2時までです。
温度を見つめながら、5~10分位の間隔で窯の窓を開けて、素早く薪を投入していきます。
当然ですが熱い!!
教室の皆さんと共に夜食などをつまみながらの、夜更かし&火遊び(?)はとても楽しく、担当の4時間はあっと言う間に過ぎてしまったのでした。
で、焼きあがったのがこれです。
赤土と信楽です。
陶器は形の不味さも味のうち、
と、思えなくもないか・・・
精進せねば。
登り窯1 posted by
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登り窯2 posted by
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登り窯3 posted by
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赤土 posted by
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信楽 posted by
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Posted at 2011/12/05 23:16:40 | |
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