
今年の私のキーワードは「沖縄」。
(振り返るにはまだ早いですが・・・)
お酒、料理、旅行、陶器、そして音楽。
沖縄音楽は以前から良いなぁと思っていたものの、いろいろとしっかり聴いたのは初めてです。
その中で一番心に響いたのがこの曲。
「花 ~すべての人の心に花を~」
運転しながら聴くことが多いのですが、何度涙が溢れてきたことか・・・
この曲を作ったのは、喜納 昌吉氏です。
彼は、沖縄県出身の歌手、反戦運動家、政治家であり作詞家、作曲家。
平和活動に携わり、「すべての人の心に花を(「花」の副題でもある)、すべての武器を楽器に、すべての基地を花園に、戦争より祭りを」というメッセージを発信し続けている。2002年3月13日には、このメッセージをテーマとするNGO、ピースメーカーズ・ネットワーク(PMN:Peace Makers Network)も作られた。
オリジナル・バージョンは、1980年に喜納昌吉&チャンプルーズの2枚目のアルバム「BLOOD LINE」に収録されている。
ここでは、喜納友子がボーカル、ゲストのライ・クーダーがギター、スライド・ギター、マンドリンを担当している。
長い間マイナーな存在であったが、1990年におおたか静流が歌うバージョンがAXIAのCMに使われ話題になったり、1995年に石嶺聡子によるカバーがヒットしたことをきっかけに、現在では沖縄を代表する曲となっている。
また、日本国内はもちろん、台湾、タイ、ベトナム、アルゼンチンをはじめ世界60か国以上で、多数のアーティストにカバーされている。1999年の読売新聞調べによると、全世界で3000万枚を売り上げたという。(「ウィキペディア」より)
緊張感が高まっている今だからこそ、「すべての人の心に花を」。
Posted at 2010/09/26 12:37:52 | |
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