プッシュスタートスイッチLED交換+α ①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
プッシュスタートスイッチのLEDを交換+αの作業をしました。
2
車体からスタートスイッチを外して持ち帰り、カバーを外すところから。
前後の爪を起こしながら、左手親指でカプラを押し込むように力を加えています。
前後の爪をうまく外せると、画像下側のようにカバーが外れます。
3
このあたりは皆さんの整備手帳を参考にさせていただきました。丸印のハンダを取り去らなければ基盤は外れません。
私は熱をかけすぎて、片方のL字型針金(?)の固定部が溶けてしまいました。(まあ、溶けたところで特に問題はないですが)
ごめんなさい、このあたりの詳細は、ほかの方々の整備手帳を参考にされてください。
4
基盤を外したらLEDを固定しているブラケットの止めねじを外します。
ねじを外したら、ハンダを溶かしてLEDを外します。
下が外れたブラケットとLED。うまく写真が撮れてないですね。
5
3mmのLEDが付いていましたが、3mmの持ち合わせがないので5mmのものと交換しました。メーカー不明、7年ほど前の超安物です。
LEDの頭は光を拡散させるために、平らに削ってあります。
6
そして、今回のメイン。スタートスイッチはドアを開けている時と、閉じた後しばらくの間は点灯してくれますが、走行中は消灯してしまいます。これを常時点灯させるため、ユニットを作成しました。
ユニットを熱圧縮チューブで絶縁して、ケースサイドに穴をあけ、配線を通します。これで念願の常時点灯が・・・と嬉々としました。
ところが・・・・・大笑いですが、問題多数。
①ケースにカバーを差し入れるが、この状態ではどんなことをしても差し入れられない。
②仮に配線の問題が解決しても、プッシュスイッチがスライドするが、この状態ではスライド面とLEDが接触して作動が重くなる。もしくは動かない。動いてもいつも配線やLEDがプッシュしたスライド時に擦れることになる。
③たとえスライドの問題が解決しても、この状態ではLEDが2個は、絶対にケースに収まらない。
・・・つまりまったくダメな企画だったわけです。
7
でもここで「常時点灯」の夢は捨てられません。さんざん考えた末に、LEDを固定しているブラケットにドア連動用と常時点灯用のLEDを片足ずつ差し込み、横に並べることを思いつきました。
まずドア連動用のLEDを取り付けました。
8
そして常時点灯用のLED取り付けました。
・・・・②に続きます。
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