奥様用に入手したCB400SFですが、ご近所仕様に使いつつ自分の練習用・・・には贅沢なバイクなので、本格的なちょい遠ツーリングにも耐えられるようにカスタムしていきます。
まあ、家にいるときは常に自分の眼の前に置いてあるんでどうしても手を出したくなってしまうってのもあるんですが(;´Д`)
インナーガレージにバイクがあるってこういう誘惑というか弊害がとっても恐ろしいです。
ちなみに自分にとってのバイクは”旅”だと思っているので、サスやマフラーを変えたりするつもりはありません。
(10年落ちしてるので純正マフラーがだいぶやれているのは気になるところですが)

バイクは変わってもカスタムはいつもどおり(・∀・)
左からスマホホルダー、バンジーストラップ、シガー電源、電源分岐コネクタです。
・スマホホルダー(SSK)
タイガーのときに散々探して見つけたアルミ製ホルダー。
ミノウラのスマホホルダーが2年位で土台からもげて走行中に外れたので金属製を採用しています。
でも最近はいろんな所から金属製をうたった製品が出ているのですよね(あきらかに中華製ですが・・・)。
・バンジーストラップ(ワイヤー入り、+リングストラップ)
これは色んな理由で(緩んだとかホルダーそのものが外れたとか)バイク走行中にスマホが空を飛んだ場合に手元へ戻ってくるよう願いを込めて付けるもので、自分は命綱と呼んでいます。
樹脂のみではなく、ワイヤー入りを選んでいます(樹脂だと劣化してちぎれるので)。
・シガー電源(デイトナ)
これもこだわりというか経験からなのですが、USB電源ではなくシガーソケットを取り付けています。
USB電源は壊れるので、その度に配線をバラして治すのは面倒だからです。
シガーソケットは簡単な作りなのでまず壊れることはないし、種類が豊富で格安のシガーソケット用USBアダプタを使い回すのがおすすめかなと思っています。
・・・が、今回はシガーソケットよりシガーソケット+USB電源の方が安かったのでそっちを選びました٩(๑´3`๑)۶
・電源分岐コネクタ(キタコ)
経験上、ホンダやヤマハ車なんかは車体に電源分岐コネクタが用意されてることが多いです。
(スーパーテネレなんかはメーカーオプションでケーブルが購入できるほど)
これがあると、わざわざテールランプやヘッドライトの常時点灯(キーON)から配線分岐させてリレーを起こさなくても簡単に電源を取り出せてしまうという素敵仕様です。

特になんにも考えずにハンドル取り付けを考えていたのですが・・・ハンドル周りに無駄がなくて、なかなか場所が決まらない。
ハンドルブレースにもう一本棒を追加するアイテムは評価の所に「溶接が不良で取れる」なんて書かれてて買う気になれませんでした。
溶接ってのは金属同士を溶け込ませてくっつけるものなんだから、取れるような加工精度はありえないです。
あと、CB400SFってさすが中型バイクの最高傑作と言われるだけあって、あらゆる所に無駄がない。
無駄がないってことは余裕がないってことでもあるわけで・・・どこに何を付けてもカッコ悪くなるという(;´д`)トホホ…
携帯を乗せると左ウインカーが見えなくなってしまいますが、写真の位置に取り付けました。

次は命綱の取り付け。
左サイドミラーの根本にステンレスのリングを入れて取り付けました。
(鉄製だと錆びてカッコ悪くなるのでステンレスにした方がいいです)

USB電源+シガーソケットの取り付け。
安さの理由はこれかーーー!と思わず叫んでしまったチープすぎる取り付け方法。
柔らかい樹脂で丸い所にチョイとはさむだけなんですよ・・・その柔らかい樹脂的な何かにも両面テープで付ける仕様。
まあ元々ガッチリ取り付けなんて考えてないんでしょうけど(その方が運用的に便利なときもあるので)
ガッチリ固定を考えていたけどハンドル周りのどこにも付けられそうなところがなくて悩んでいたところに追い打ちをかけられて、一晩悩んでしまい作業は持ち越しに。

翌日の晩(会社から帰宅してからコツコツやってました)結局どこに付けるか決まらないまま、ブレーキフルードBOXの上に貼り付けました。
すごく目立ってカッコ悪いですが仕方ありません。
いつかメーターバイザーでも取り付けてそっちへ移植します。
一時的なものなんですよええ。
(でもメーターバイザーってただの折り曲げたアクリル板なのに微妙に高いんだよなあ・・・)

ネイキッドのバイクって外装が少ないからカスタムしやすいって思うでしょ?
自分もそう思ってました。
けど、結局は付いてるもの全部取らないと駄目なので面倒くささは変わらないという・・・
左右のサイドカウルとリアカウル、グラブバー等を外した状態にしたところで本日の作業はこれまで。
ガレージがあると自由に時間が使えるので、作業もなかなか進みません(´・ω・`)