「クソ暑いのー。」
6月のある日・・・。
われらの
陸奥田班長、
8・6 アクアのライブin名古屋のチケット当選。
わし「時は来た!それだけだ・・・。」
ガルパンおじさん「プッw」
即、あくのぐんだんの手下に打電。
ふーまるちしりんだー「自ら居場所を明かすなんて襲撃してくれって言ってるようなもんだぜ。」
1ヵ月半の間、わしと手下は綿密な打ち合わせを行い・・・・。
8・4(金)23:30
わし、ステルスカーを用意して、
(ShowMutti氏にとって)あくのぐんだんことリリーホワイト(3人共、車が白い)早島駅に集合。
8・5(土)0:00 岡山から沼津に向けて出発。って事で、
みなさん、ごきげんいかがですか?レンタカー情報2017の時間です。わたくしは司会の四本和彦です。今回、野郎3人で岡山から静岡に車で移動しようと思ったんですが、野郎3人の車が長距離高速走行には向いてない不始末なものばかりでして快適で安全なものを用意してまいりました。今回話題の中心にいたします車は、
汁ツェデス・便器 2009y W211 E250AVG
3サイズ 4820×1820×1430(mm) wb2855mm 1650kg~
V6 2.5 204ps・25kg-m 7AT HDDナビ
タイア 245/45-17
野中「四本さん、この車は一言で言うと、どんな車でしょうか?」
四本「不便ツはスルメイカ!」
2002年デビューの車にしちゃあ、随分と収納の少ないインテリアです。ベンツの連中は小物作りがW124から下手でして、おまけに2009年式のくせにナビはタッチパネルでもなくバックモニターもなく大変不便でございました。しかし乗れば乗るほど味のある乗り味はまさにスルメイカでございました。それではレビューをとってございます。ご覧ください。
【ファーストインプレッション】
どーです!?見たか!日本車!!世の中には、こんなイイ乗り物があったんですねぇ。高速道路を長時間運転するならこれほど楽な車は国産車では見当たらないかとおもいます。
例えて言うなら、走行安定性は国産スポーツカーに競走競技用のブレーキ・サスペンション・マウント・ブッシュ関係を仕込んだものと同等。そして快適さはクラウン・レクサス並み。それが15年も前にデビューした車ってんだから西ドイツのオートバーンで鍛えられた車ってのはけっこうなものでございます。
【内外装・装居住性】
いつものように、185cmのわたくしがアップライトな運転姿勢をとりまして天井との頭上空間は拳1つ入ります。事前に輸入車ショウでベンツ、アウディ、BMWと運転席をprprしたのですがいづれも着座位置を低く出来きテレスコピックのハンドルは胸元近くまで引っ張ることが出来るのでわたくしのような大柄な人間でも適切な運転姿勢を取ることが出来ます。外装は、なにやら16アリストの二番煎じてきなものですが造形の凝りようはさすが西ドイツの高級車といったものです。内装も今見れば古めかしいですがパネルの建てつけがしっかりしており重いドアを閉めて乗り込んで具合のいいシートに座れば高尚な気分に浸れるじゃぁないですか。前席・後席ともに大変具合のいいシートですので長時間座っていてもお尻や背中が痛くなりませんでした。シートは国産車に比べ建てつけが良く、固めのクッションが体をしっかり支えてくれて仕上げの良さを感じ取ることができます。
【エンジン・トランスミッション】
この車の屋台骨は、上は6.3リッターのばかばかしいエンジンを積むことを想定して作られたものですので、この車体にケチンボな2.5リッターでは役不足なんですが、実用的なエンジンで低速からフラットにトルクが出ます。高速道での100km/hのエンジン回転数は2000rpm弱。変速機は7速AT。歯車を増やす多段化変速機のメリットは加速の歯切れを良くしたり巡行時の燃費を稼ぐメリットがあります。こいつの性能を見たけりゃアクセルを床まで踏んでキックダウンスイッチを押します。そうしたらギアが落ちて加速するという国産車にはないものを仕込んでおります。
【操舵感・乗り味】
舵の効きなんですが、あそびはございません。切ったら切っただけ前輪が曲がります。切って返すときは国産車の様に勝手にシュルシュル戻ってきません。自分で戻します。相変わらず頑固親父な西ドイツの技術者がハンドルを握るならやり損うなと言ってるみたいなんですが、その舵取りは、まろみのあるものでしてポルシェ・ボクスターやゴルフGTIの様に前輪の接地感をピンシャン伝えるような事はございません。たわばkm/h時の高速カーブの路面の突起物のいなし、あべしkm/hでのレーンチェンジの安定感、ひでぶkm/hでのブレーキ時の制動力と姿勢の安定感。西ドイツの高性能車の底力を痛感いたしました。低速時では多少、後輪がゴツゴツする印象がありましたが、245/45-17と言う野太いタイアを履いてる割にはハンドルが路面の微小突起にとられることなくやり過ごしてくれました。
燃費のご報告をいたします。走行したシチュエーションは高速道:7市街地:3といった割合でしょうか、エアコンとエンジンは全速全開ヨーソローを来りかえし四日市と帰りの山陽道の渋滞にハマって、燃費のことなんざ考えないで使い倒したところインフォメーションディスプレイで市街地7km/l、高速道10km/lでございました。
今回、自動車の基本、メルセデスベンツに初めて乗ったのですが車の走行性能は文句のつけようがございません。しかし、わたくしのような終身名誉独身は一人でしか乗らないので広い室内空間は無駄。サイズは手に余るものでございます。わたくしがもし、西ドイツの高性能車を買うならB・Cセグメントのサイズが理想的。パワーは麻薬でございますのでポロ、A1、ゴルフ、A3のSとかRとかGTI仕様なんていいじゃないですか。
以降、感想・質問はインフォメーションコーナー(コメント)までw
さてみなさん、あくのぐんだんは6:30に駿河沼津SA入り。
なにやら、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とタイアップしてるやうです。
ふーまるちしりんだーの運転の下、リリホワは沼津市に潜入。
汁ツェデスのボンネットマスコットに小原鞠莉を養生ヨーソローして、
劇中に出てきたロケ地(聖地)めぐりにデッパツ。
7:00には沼津の漁港の食事処、丸勘にチェックイン。
「生の誘惑♡」
わし「うほっ!(・8・)」
誘惑に負けて麦汁と金目鯛丼、エビ唐をアレしました。
さて、内浦方面に到着した我々は、
三の浦案内所で、
わし画伯ShowMutti氏が、みりダンディー氏の名刺を勝手に施設の名刺入れに入れたことに対してのけん制。(班長にドン引きしてる桜内を表現。)
ふーまるちしりんだーのハイパーローアングル撮影。
トゥウィッターでナウなヤングにバカウケしてる塩の恋人(トルコのステーキハウスのオーナーシェフ)のマネして、
わし、砂利をファサーwww
聖地をアレした後は沼津の漁港に戻り丸天でランチ、土管かき揚げ、造り盛り、かさごのから揚げ、メシと汁。
沼津はいいぞ!!
後は、市内でヌーマヅ(ゲーマーズ)視察。
みりダンディの哀愁ある背中・・・。
この店を後にして、
班長に
メッセージを残す。
最後に、駿河沼津SAの黒板にアレして、宿泊地の四日市に向井千秋。
19:30 地元の
じゅくきち・
tやっさん氏とコンタクトを取っていた班長とリリホワが合流。
ディナーは地元のトンテキの有名店、まつもと来来憲で。
大トンテキ。飯・ぶた汁おかわりし放題。今回はメシ×1、汁×1のおかわりでしたが、麦汁なしならメシ3杯(肉メシ×2、汁メシ×1)いけますね。
その後はカラオケ。
tやっさん氏の国家斉唱ではじまり、
ShowMutti氏、80年代の特撮・アニソンに高ぶる。
8・6(日)
班長のスコイラインに乗って名古屋入り。
ライヴ会場の日本ガイシホールにチェックイン。
班長とワレワレハ、ランチして13:30には解散。
伊勢湾→新名神→山陽と西に帰り・・・。
17:30には早島IC付近のCVSで解散。
とりま、

ふーまるちしりんだー「どうだ!?汁ツェデスは?ヤバいだろ?早く感想をうpしろよ!おれのうpは2か月後だけどなw」
ってせかされたから今回のレポートはレンタカーの感想と旅のざっとした紹介でした。
「次回は聖地巡礼編ずら。」
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オフ会 | 日記
Posted at
2017/08/07 21:20:58