「こんばんは。ディーン フジオカです。」
おじさんの2月の土日は・・・。
2月7日(日)
おはせと。
2月14日(日)
朝ミ。
リスナーのtomozinさんにンミちゃんのフィグアと嫁のファイル、ご婦人方にチョコをいただく。 (この場に替えて御礼申しあげます。)
2月20日(土)
雨天ってことで・・・。
登山して、
10年以上、お久しブリーフのさぬきやへ。(丸亀の土器にも同名の釜揚げが名物の店があって火事で廃業したっけ・・・。)
釜玉(鶏卵は麺の下。)
徳島のさぬきうどん。コシのある、もちもち麺で出汁もうまい。この麺なら冷しもたべたい(・8・)
2月21日(日)
朝ミ。(写真はNAインプのカリスマ、TOSHIHIROさんのブログから拝借。)
からの、
みなさん、ごきげんいかがですか?新車情報2016の時間です。
司会はワタクシ四本和彦です。
本日、話題の中心にしますクルマは・・・。
トヨタのラクティスです。
このクルマは我が家の両親の使用する、オーパの後釜としてやってまいりました。
スペック的にはホンダのフィットの方が安くて、広くて、速くて、燃費が良いのですが、あのガーニッシュばかりの外観とホンダってのが親父が気に入らなく、こちらを購入いたしました。
まぁ、年寄りは前のクルマと同じ店でトヨタという安心を買うってのが重要なのですかねぇ・・。
ラクティスの購入層のメインが50代以上というデータがそれをものがたってますね。
P120型(2010年~)
グレード 1.5S
全長×全幅×全高×ホイールベース(mm) 3995×1695×1585×2550
車重(kg) 1100
1.5L 109/6000(ps/rpm) 13.9/4800(kg-m/rpm)
燃費 JC08 19.0km/l
【内装・居住性】
185cmのワタクシがアップライトなドライビングポジションを採って、頭と屋根の間は拳1個以上のスペースがあります。
横方向は5ナンバーサイズでありながら十分なスペースが確保されています・・・。
そのドライビングポジションを採った前席から後席に移りますとベンチに座った様な着座位置から前席シートバックとワタクシの膝小僧の間には手の平2枚以上の空間があります。
内装の質感ですが、ベースになった3代目ヴィッツの初期型よりはいいですね。
前車のオーパ(1.8)と比べたらドアトリムの化粧パネルが無かったり、メーターの彩色加減がさみしかったりクラスが一つ落ちた印象が伺えますね。
【外装・ボデー・サスペンション】
今回テストしたコースは瀬戸大橋(風速11m)から児島IC→渋川海岸→玉野市街→ブルーライン→国道2号バイパス→市街地→水島IC→瀬戸大橋
と、高速道・山坂道・混雑した市街地です。
我が家の1.5Sはカタログに電動パワステ、バネ、ダンパー、スタビを欧州のオートバーンやカントリーロードで味付けしたと謳ってます。
なるほど、欧州でも販売されているクルマなので、なかなかしっかりした乗り味です。
高速道の、あさわkm/hでは、オーパやウィッシュではボデーがゆるふわサスでぶわんぶわんとピッチングしたんですがラクティスはシターっと路面に張り付きピッチング、(ボデーの上下運動)も抑えられてます。
ハンドルを切った感じはさすがにドイツのような前輪の接地感はございません。
ピンシャンしない、いい塩梅に締め上げたサスペンションと適度に硬いボデーによってしっとり、しっかりとした乗り味ですね。
。
4輪ディスクブレーキなものでして、制動力もなかなかのものですね・・・。
【エンジン・トランスミッション】
エンジンとCVTの変速機なんですがこの2つがラクティスの小気味よいボデーと足廻りを台無しにしております。
信号スタートが速いトヨタのセッティングを期待したのですが・・・。
実に遅いです。
燃費の数値を気にしてるのでしょうか、一般道では速度が一定になったら常に1000rpmをキープするようにクルマが勝手に制御してしまします。
走行状況に応じて2000rpnくらいでアクセルのON/OFFでエンジンブレーキを効かせながら前車との車間距離を取りたいのに強制的に1000rpmに戻されます。
1.5Lならこれくらいトルクがでるだろうと1500rpm~2500rpmの回転域で状況に合わせてアクセルを踏んで速度調整をしたいのにそれを拒否されます。
アクセルはオーディオのダイアル式の音量調整みたいに微調整できるものでなく、まるで扇風機の弱・中・強のボタンしかない調整域の狭さです。
アクセル開度が5段階あったら1・2(1000~1500rpm)発進~3・4(1500~2500rpm)この間のコントロールは出来ない~5(3000~6000rpm)フルパワー。
自然吸排気エンジンなのにアクセルコントロールに対する自然な加速をしてくれません。
ドライバーの意思を無視して、クルマが好燃費を出す為の操作をドライバーに要求して来ます。
加速させたかったらアクセルというかスイッチをガバ開けして、1000rpmから一気に3000rpmまで回します・・・。
コントロールできないことを知ったワタクシは運転を諦めて移動に徹しましたよ。
しかし、本来の性能を生かすなら、7速CVTパドルシフトでのギアダウン、CVT制御「SPORT」モードという高回転キープモードというのもありまして高速道路を爆走する営業プロボックスやアクシオの速い1NZエンジンを伺わせる走りもできます。
こちらは高速道路走行の追い越しや2000rpm あかわkm/hの巡航にはうってつけです。
しかしノーマル(ECO)とSPORTの間の反応とエンジン回転、速度が欲しいのに一気にエンジン回転が上がってフロアとハンドルに微振動が走って快適とは言えませんね・・・。
7速パドルシフトの反応はすこぶる良く、エンジンブレーキで車体がつんのめる事無くシフトダウンでエンジンブレーキのみの減速もスムーズです。
MTモードで走れば意のままですが自動変速機のクルマに乗ってる事を考えれば本末転倒です。
燃費のご報告をします。JC08モードで19km/lで、様々な走行条件を約170km走り、満タン計測しまして15km/lでした。
クルマの指示どうりに我慢して定速で粛々と走ったら20km/lはいきそうな感じでした。
最後に・・・。車体が良い分、燃費の為の電スロ等の制御によって本来の乗り味を表現できなかった可愛そうなクルマといった印象でしたね。
これが欧州用 6速MTなら違った印象でしたでしょう・・・。
以前試乗したノート・スイフト・フィットに比べて加速感、巡航時の反応が不自然というのは致命的な欠点ですね。
なおかつパッケージングで負けてるのだから同情の余地もありませんね。
結構、街中で見るのですがもう生産中止というのも納得できます。
とにかく運転を拒絶されたのは驚きましたよ・・・。
※ネットで調べたんですが、新車なんでコンピュータがドライバーのクセを学習する
まで変なドライブフィールらしいです。
しかし他の同エンジン・ミッションの車種はそんなクセないみたいです。
時間を置いてまた報告します。
「サラやけん、わしは乗れんみたいじゃ・・・・。」
やっとGWです😢 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/05/03 21:57:33 |
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モータージャーナリストのドライビング判定 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/01/22 02:40:59 |
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