ロンホイキット気になってたところの対策

その1
エンジン側の連結部分である。
シャフトを通してナットで止める。
純正のエンジンハンガーはエンジンのブッシュ間にパイプがあるので、ナットを締めれば必然的にエンジンの振れをブッシュで受け止める事になる。
が、このキットの場合、真ん中に何も無い為、外からシャフトをナットで締めた時、ブッシュが内側にたわみ、ロンホイキット本体も内側に絞られてしまう。
おそらくはブッシュも固定されないので、リアサスが可動した際はおそらく滑って回るであろう…

…の対策としてステンパイプ。
肉厚のを取り寄せ、カットしました。

エンジン側のブッシュ間に挿入。
これでロンホイキット本体が内側に絞られることなく、しっかり固定することができました。

その2
リアサスのロンホイキット付属アダプター。
オフセット量が少ない為に、社外サスでは純正エアクリーナーに干渉してしまいとりあえず純正に。
更には上のパネルが定位置に収まらない。

リアサスのオフセットアダプターを交換。
汎用品ですがギリギリ取り付け可。

一番後ろの穴で純正エアクリBOXに干渉無く装着できました。

パネルも浮きは最小限レベルに収める事ができました。
リアサスは元々の取付全長が270くらいだったので、ポン付けでは車高が上がってました。
この通り、純正のアッパー側からすると後方にも下にもズレた為、車高も更に上がったハズ。
ですが、ロンホイキット前は純正センタースタンドで、リアタイヤが浮かなかったのが、
ロンホイキット後はリアタイヤが少し浮く高さになりました。
色々な要素がありそうですが、こうゆう考えるのは楽しいと思います。