
アメリカ全土に展開している(たぶん)
SUPERCUTSに行ってきました。
事前にiPhoneアプリで予約を入れていったので、店に入った瞬間「ちみさん?」と
小錦サイズの女性店員のほうから話しかけられました。
「こちらへ~」と言われながら、バーバーチェアに座ると正面の鏡に対し、若干左寄り・・・
まぁ、建付けが悪いのはアメリカじゃよくある話なのでとりあえずスルー。
そして「こんな感じがいいんだけど・・・」と携帯の自撮り写真を見せると、「じゃぁ、バリカンは3番ね?」と・・・
バリカンの番号?
噂には聞いてはいたけど、その程度が分らなかったので、4番と5番も含めてアタッチメントを見せてもらいました。
「よし、3番に決めた!」
すると突然、バリカン
(500mlペットボトルサイズでとてもデカい)を作動させ、「おっと、散髪ケープつけなきゃね!ガッハッハ!(笑)」と・・・
マジか・・・普通忘れるか???(心の声)
いよいよカット開始!
バリカンを襟足から入れ両サイドへ回り込み・・・ と、バリカンを動かす勢いがとにかく早い!
しかも、バリカンって一般的には“下から上への一方方向”だと思うのですが、上下左右に何往復も激しく動かし、まさに芝刈り状態!
思わず、一人でにやけてしまいました(笑)
しかも、電源コードが目の前をチラチラしててとても目障り!
もう少し丁寧にお願いしたいな・・・ と思った矢先に、その勢いのまま“もみあげ部”へ突入!
幸い、髪の毛が歯に引っかかることなくスムーズに刈り込みできました。
続いて、クシとハサミを使い前髪とトップを切っていくのはいいのだけれど、長さ加減は一度聞かれた長さでそのまま樹木の剪定状態・・・
さらに、バランスボールのように飛び出たお腹がσ(-.-)の腕に当たる当たる・・・
最終的に、前髪とトップの長さが同じ感じになり、サイドとバックが刈り上げ状態・・・
いわゆる中国/台湾系で流行ってそうなヘアースタイルになってしまいました・・・
それでも、スタイリストさんは汗ダラダラ
(小錦級のため)で一生懸命にカットしてくれました。
もみあげは「落とさないで!」と念を押しておいたので残してもらえましたが、バリカンで水平方向にパッツンされました。
Σ( ̄□ ̄|||)
耳の周りと襟足をバリカンできれいにしてもらい、最後におしぼりでフキフキ・・・(笑)
時間は、たぶん15~20分くらいでしょうか。
これで料金は16ドル(+チップ4ドル)なので、日本人経営の美容室に対し1/3ですね。
おそらくこのスタイリストさんも丁寧は丁寧なんですが、やはり細かな点まで気を配る日本人とは感覚が違うんでしょうね。
次回はおそらく日本に一時帰国するタイミングなので、いつもの美容室へ行こうっと♪
それにしても日本の美容室がいかに安く、いかに丁寧か、ということを実感しました(笑)
Posted at 2018/05/19 13:43:36 | |
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海外赴任(ダラス) | 日記