
すっかり秋ですね。
まだまだ日中は暖かい(時には暑い)ですけど、朝晩は本当に寒くなりました。
ぼちぼちアタックシーズンに… といったところでしょうか。
皆様、ステキなカーライフをお楽しみください。
さて、先ずは【かったるい】感のあるマイGVBの症状について書きますね。
先日のパージバルブ交換で以って、本来に近いであろうブーストがかかる様になってくれました。
ただ、まだまだ【かったるい】感は続いています…。
ちなみに、兵庫県のショップさんにみてもらったところ(フル加速のECUログを取ってもらったところ)、可変バルタイ機構に異常が出ていることが分かったんです。
ECUからのバルタイ変更指示に対し、運転席側バンク(No.1とNo.3)の同変更がかなり遅れてしまっている様なんです。
アクセルを開けてフル加速に入った際、助手席側バンク(No.2とNo.4)はECU指示通りにリニアにバルタイが変化する一方、運転席側(No.1とNo.3)のそれが1秒くらい遅れてバルタイ変更が追いついてくる… って感じみたいなんです。
実際、阿讃のストレートのログ(デジスパイス)を確認してみますと、シフトをアップしてアクセルを踏み直す度、1~2秒くらい加速が鈍って、そこから本来の加速に入る様でした。
カム角自体は拾えている様なのでカム角センサーではない… かなと。
バルタイ変更が遅れるってことで、油圧配管に詰まりが出て単純に油量が不足しているのか(稀にフィルターに詰まりが出るとのこと)?
油圧制御用のソレノイドバルブが故障しているのか?
はたまた、カムプーリの可変機構自体が壊れてしまっているのか?
色々と原因は考えられるんですが、取り敢えずは今週末、運転席側バンクの油圧配管のフィルター(詰まっていた際への対応)とソレノイドバルブを交換することにしました。
ぼちぼちとシーズンに入りますし、無事に直ってくれると良いんですけど!!
さてさて、今回の(自分的な)本題はココからなんですが…。
間も無くシーズンに入るわけですが、アタック用タイヤについて少し悩んでいます。
2種類のタイヤでアタックしていこうと考えているんですが、1つはDIREZZA ZIIIの275/35R18です。
DIREZZAについては、長らく285/30R18を履いてきていたんですが、ぼちぼちと295/30R18 or 275/35R18への移行を考えているんですね。
295/30R18とする場合、10.5Jのホイールをゲットする必要があるので、先ずは275/35R18を試してみる(285/30R18との比較をしてみる)つもりです。
問題はもう1つのタイヤなんです。
先日まで、もう1度、ZESTINO GREDGE 07RS 265/35R18を履いて… と思っていたんですが… 最近、VALINOが気になって仕方が無いのです。
VALINOと言えば、ZESTINOと同じ(中国の)工場で生産されている… とか、ZESTINO関係者がプロデュースしている… とか、ZESTINOを凌駕するグリップ性能… 等々、色々な話を耳にします。
VALINOを仕込むなら、VALINO PERGEA(ヴァリノ ペルギア)になると思うんですが、ZESTINO GREDGEと同様にTW別に3種類がラインナップされているんですよね。
TW200のPERGEA 08R、TW160のPERGEA 08RS、そして、TW140のPERGEA 08SPです。
ZESTINO GREDGE 07RSは熱さえ入れば鬼グリップ… ただし、路面温度が低いと本当に熱が入りませんでした。
しかし、VALINOのHPを見てみると、TW140のPERGEA 08SPについて以下の様に説明されているんですね。
*** VALINO HPの記載抜粋 ***
より強烈なグリップ力を発揮するレーシングスペック
・路面温度20℃以下の低温路面でのD1 GP、FORMULA DRIFT JAPAN参戦車両等800馬力オーバーの超ハイパフォーマンスマシンフロント向け。
・低温時でのウエット路面でのD1 GP、FORMULA DRIFT JAPAN等800馬力オーバーの超ハイパフォーマンスマシンフロント・リヤ向け。
・低温時での熱の入りを考慮。
*** 抜粋終わり ***
これって、路面温度が低くても(熱が入ったZESTINOばりに)鬼グリップが得られるってことでは?! …なんて妄想する今日この頃なんです。
事前リサーチ無く購入、人身御供になってもOKなんですが…
どなたかVALINO PERGEA、特に08SPについての情報をお持ちでしたら、ご本人 or 人伝問わず、教えて頂けませんでしょうか(^^;
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WRX STI | クルマ
Posted at
2018/11/07 21:34:00