
DIREZZA CHALLENGE Online (DZO)の
タイム登録が開始されましたね。
DZC2016の開催内容については
色々と考えさせられるところもあるんですが、
取り敢えずはDZOへのタイム登録はしておこうと
先週末の4月16日(土)に阿讃へ走りに行くことに。
私のタイヤ(ZII☆)は既に終了(グリップしない)モードっぽかったんですが、
先月にシーズンオフ用のタイヤとしてNANKANG NS-2R (TW80)を購入したばかりですし、
何よりこの時期に新品ZII☆を購入するのも勿体無い気がして、
出せるなりのタイムを出してこようと朝一から阿讃へ。
8時過ぎに入場すると既に気温は15℃、
しかも朝一の9時枠は関西方面より遠征して来られた二輪の方々が走ることになりまして、
私の走行開始は二枠目となる9時半頃からということになりまして、
コースに出る頃には気温は既に25℃になってました(^^;
とまれ、終わった感のあるZII☆ & 気温高めとはいえ、
自己ベストの0.5秒落ち程度を狙って、44.3~44.4あたりを目標にしていました。
ちなみに、阿讃でのタイムがどの程度のDZOポイントとして評価されるのか気になりまして、
複数の記録登録をしてやろうと、
先ずはシートを降ろして4Rクラスで一枠走り、
次いで、シートを取り付け直して4Bクラスでもう一枠を走ってみることにしていました。
この時点では、DZOの規定を間違って理解してしまっていました (^^;
さて、一回目の走行枠となりコースに出ますが、まぁ~タイヤが食いません(笑)
特に右タイヤが酷い状態だったんですが、全ての左コーナーが曲がりません(^^;
ロガーで確認すると、ストレートエンドが冬場の3km/h落ち程度だったんですが、これは想定内。
ただ、M字のコーナー間では想像以上にトルクの立ち上がりが鈍くって
加減速のメリハリを使って積極的に車を曲げていけない状況でした。
汗だくになりながら頑張ってみましたが、
何とか出せたタイムが 44.539 と、何とも微妙な感じに。。。
シートを装着しなおして二枠目を走りますが、
今度はタイヤよりも熱によるエンジンパワーの落ち込みが酷くって、
ストレートエンドが一枠目よりも更に3km/hも落ち込む状態に(^^;
45秒台半ばのタイムしか出ない状況に泣きそうになります。。。
結局、45.398 止まりの結果に。。。
帰宅後、取り敢えず4R & 4Bの両記録をDZO登録してみますが…
DZO事務局からメールが届きまして、以下のFAQを読んでください… と。
「
Q31 ダブルエントリーは可能ですか?
スケジュール的に不可能なので、車両1台に付きドライバー1名でお願いします。
また、1名のドライバーが複数のクラスにエントリーすることもお断りしております。
ただし、車両1台毎に新規登録を行い、
ディレッツァ チャレンジ オンラインに参加することは可能です。
その際、複数クラスにて予選通過した場合は、事務局より連絡させて頂き、
決勝参加車両を1台のみに絞っていただきます。」
4R & 4Bの二重登録は、原則的にNGだったようです(ハズカシー) (^^;
事務局には4Bだけの公式化をお願いしたんですが、
何故か両記録とも公式化されてしまいまして…
DZOランキングを見に行くと、明らかに規定違反している私が晒されてしまっています(爆)
とまれ、出せるなりのタイムで登録できれば… とは思っていたんですが、
『 さすがに本筋の4Bクラスの登録タイムとして、45秒はきっておきたい。。。
一枠目から4B状態(シートを取り付けた状態)で走れば45秒はきれるはずだし… 』
ってことで、先週末に引き続き、今週末も阿讃に走りに行くことに(^^;
似たような画像を連続で貼っていますが、ちょうど一週間前後の風景になっています(笑)
さてさて、当日は社長が7時50分には出社してこられたので走行準備も8時半には完了しました。
8時半の時点で既に気温は20℃近い状況だったんですが、
どんどん暖かく(暑く)なってくるのが感じ取れてしまって気が早ります(^^;
アポ無しではありましたが、社長にお願いすると8時半のゼロ枠目の走行にOKを頂けました(嬉)
先週同様にタイヤはグリップしませんし、ストレートも先週の一枠目より伸びない印象でしたが、
それでも何とか45秒はきれる感じで、44.828 までは出てくれました。
DZOの4Bクラス登録タイムとして45秒をきっておく… という取り敢えずの目標はクリアしたんですが、
せっかく走りにきましたので、NANKANG NS-2Rに履き替え、もう一枠を走ってみることにします。
タイヤ交換がてら、今後の参考にグリップしなくなるまで磨耗したZII☆の画像を撮ってみました。

▲ ZII☆ (左フロント)
角は完全にとんじゃってますが、少しはグリップが残っている状態です。
「-」マークだけで判断すれば3部山程度の状況ですね。

▲ ZII☆(右フロント)
角はまん丸ですし、既に「-」マークは完全消滅してしまった1部山程度の状況です。
ここまできますと、もう笑えるくらいにグリップしません(笑)
「-」マークが完全に消滅するまで走ってみての印象ですが、
ZII☆は最後(3番目)の「-」マークが消え始める頃合から急激にグリップが落ちていく感じですね。
換言しますと、2番目の「-」マークが若干でも見えている状態までなら、
そこそこのアタックはできるってことで、あらためてZII☆のライフ & コスパの高さを感じました。

▲ ZII☆(左リア)
ほぼ左フロントと同状態です。
私の場合、アタック毎に少しでも山の残っている方をフロントに履かせますので、
最終的にはフロントとリアは似たような磨耗状態になります。

▲ ZII☆(右リア)
右フロントと概ね同じ状態ですね。
外側のスリップサインは殆ど顔を出してしまっています。
さてさてさて、NS-2R(TW80)に履き替えて二枠目のコースに出ます。
本来ならZII☆よりも横が弱いはずのNS-2Rですが、実に小気味良く頭が入っていきます(^^)
ロガーで確認してみますと、ストレートエンドが一枠目よりも3km/hダウンしているのに
一枠目と殆ど同タイムとなる 44.877 が出てくれました。
この結果からして…
私のZII☆って本当にヤバい状態みたいです(^^;
とまれ、帰宅後にDZOへのタイム登録、そして
ATAKへのタイム登録申請をしておきました♪
皆さんも今年の4月1日以降に阿讃をアタックされた際には、
ATAKへの登録を!!
あと、5月15日は
ATAKの第一回定期記録会です。
フリー走行日を利用してのイベントですので、皆さん気軽に参加しましょう☆
勿論、見学だけでも十分に楽しめると思います(^^)