
早いもので、GVBを購入してから3年が経過。
先週はGVBの初車検でした。
普通にディーラーで車検を受けたんですが、
タイトル画像はその祭の代車のものです。
街乗りには軽のオートマ車が最高ですね☆
ディーラー入庫は平日になったんですが、
直前の休日がATAKだったもので事前の準備が全くできていない状況でした。
諸法規遵守の優良車両なので、特段の準備は必要無いかもしれませんけど!(本音ですよ)
入庫当日、会社を定時ダッシュさせてもらって急いで帰宅。
急いで (あくまでも念のために!) 一番引っ込んだインセット仕様のタイヤに履き替え。
ブレーキが軽くエア噛みしていたので、ついでにササっとエア抜きも。
一応、サイズ面では法規を満足しているんですが、
ディーラーに迷惑がかかってもアレなので、
(あくまでも念のために!) GTウイングも取り外し。
道路運送車両の保安基準(十八条)にて、車体外形の鋭い突起がNGとされているんですね。
サイズ的にはOKであっても、GTウイング自体が「鋭い突起」としてNG判定を受けることもあります。
それなら、スキーのキャリアーなんかも取り締まりなさいよ…
なんて思っちゃうダメな自分がいます(^^;
あとは、マフラーの音量にNGが出た場合の対策として、純正マフラーを積み込んで準備完了。
取り敢えずは無事にディーラーに持ち込むことができました。
さてさて、数日後…
無事に車検が完了したとの連絡が入ったのでGVBを受け取りにディーラーへ。
今回の車検に於けるトピックは次の通りでした。
① 折損していたリア車高センサーのステーを新品に交換
事前に分かってはいたことなんですが、
リアのラテラルリンクに装着されているオートヘッドランプレベラーセンサーのステーが
ポッキリと折損してしまっていたんです。
元々低かった車高に加え、キャンバー&ストロークアップアダプターのせいで
センサーステーの取り付けジオメトリーに無理が出ていたんだと思います。
(多分、また折れるかな。。。)
② タービンからのオイルアウトレットのゴムホースを新品に換装
タービンアウトレットのゴムホースが熱害でもってカッチカチになっちゃうと
接続部のタイト性が失われてしまって、オイルが漏れてきちゃうんですね。
1年前に岡国を走ったあたりから上記のオイル漏れ症状が出始めていたんです。
街乗りは勿論、阿讃やタカタのようなショートサーキットを走る分には症状が出ていませんでした。
暫くは岡国のような(車への)負荷の高いコースを走る予定もありませんでしたから、
取り敢えずダマシダマシで放置していたんですが…。
3月末のタカタ走行の際、同オイル漏れが確認されてしまったので
車検の際に当該ホースを交換してもらうことに。
取り外された今までのホースを見せてもらったんですが、まぁカッチカチでした(^^;
しかし、同オイル漏れが起こる際、
(すぐに収まるとはいえ)マフラーからの白煙も凄いことになるんですよね。
今後も定期的に同じような症状が確認されてしまうようなら、
ピストン&シリンダーのダメージについてもケアしてやらないといけないかも。。。
③ 車幅変更の必要は無いとの陸運局判定
ディーラーによる車検前の車両チェックの際、
『 リアフェンダーを出し過ぎっぽいです。。。 念のために陸運局に持ち込ませてください。』
なんて言われておりました。
ディーラーとしての体裁もあるでしょうから仕方の無い話ですね。
ディレチャレのクラス規定のことが気にならなかったわけではありませんが、
インチキ車両で勝負するのは自分の矜持が許さないところもあって、
陸運局に持ち込んで車幅チェックを受けてもらいました。
結果は問題無し!!(何気に嬉しかったです 笑)
構造変更申請の対象車にはなりませんした。
④ JQRのプレートだけで陸運局のレーン検査をパス
上記の車幅の件もあって、陸運局のレーン検査を受けることになったわけですが、
マフラーからの排ガス、そして音量についても問題無くパスできたようです。
少し心配だったのが、マフラーの検査証明書を所持しておらず、
マフラーに取り付けられたJQRプレート(型式承認を示すプレート)だけの状況だったんですが
特段の問題も無く陸運局のレーン検査をパスできたようです。
他県の陸運局ではありましたが、学生時代に何度となくユーザー車検を経験していました。
マフラーや触媒については厳しい指摘を受けることが多かったんですが、
香川県(高松)の陸運局検査はユルいのかも??
⑤ 次回の車検では(埋め込み式でも)ボンピンNGかも
明確なことは分かりませんが、新しい法規制が適用されてしまうと
埋め込み式であってもボンピンはNGになるかもしれないとのこと。
ボンピンを取り外して穴開き状態としてもNGになるかもしれないとか。。。
そもそも、FRPやカーボンのボンネット自体がNGになる… なんて噂もありますし、
純正ボンネットの手持ちが無い場合、色々と面倒なことになるかも。。。
最悪のケースでは、FRPやカーボンの外装パーツがNGになる… なんて噂も聞きますし、
そうなったら大変なことになりそうです (^^;
そんな事になったら、外装品のメーカーさんがバタバタ潰れちゃいそうですけど。。。
今回の車検でのトピックは以上のような感じでしたが、特に大きな問題も無くって良かったです☆
今週末にはウイングも装着しなおしましたし、
これからの2年間、車検のことは忘れて色々とイジって遊んでいけるのが嬉しいですね(マテ)。
(取り敢えず、外せるものは色々と取り外しちゃおうかな!)
そう言えば… 残念なことに私のGVBはSPEC Cではなくなりました。
焼うるめさんに対するアドバンテージが無くなってしまいましたよ!!(爆)