• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

オザミのブログ一覧

2017年08月12日 イイね!

GVBの車両重量チェック

GVBの車両重量チェックお盆休みに入りましたね。
(働かれている皆さんには申し訳ありません!)

私のGVBはサスペンションが既にお疲れモード。
足廻りが新調されるまでスポーツ走行はお預け状態です。
暑い中ではありますが、
オイル交換等、ボチボチとGVBのメンテを行っている日々です。


さて、つい先日、粗大ゴミを出すことになりまして… 市内のゴミ処理センターまで赴くことに。

調べてみますと…
そのゴミ処理センターでは、ゴミ10kgあたりを100円で処理してくださる(引き取ってくださる)とのこと。
多くのゴミは車両に積載されて持ち込まれるわけですけど、
ゴミを降ろす前後の車両重量が計測され、その差分でもってゴミの重量を確認していると。

勿論、ゴミを捨てることが主目的ではありますが、
ついでに
GVBの車両重量チェックができちゃうな!
…ってことに。

さてさて、実際の計測を前に私のGVBの現在の重量を予想してみました。
ちなみに、GVBに粗大ゴミを積み込むため、助手席や後部座席を一時的に取り外しています。

◆カタログ値 1,460 kg (※)
(※)Spec C 18インチタイヤ仕様 + RECAROシートOP

上記のカタログ値をベースとして、以下の重量差分が見込まれました。

・ガソリン(満タンからの差分 -15L) : - 11 kg
・助手席(OP RECARO)取り外し : - 23 kg
・後部座席取り外し : - 22 kg
・運転席フルバケ化 (換装差分) : - 10 kg
・SRSカーテンエアバッグ撤去 : - 5 kg
・SRS助手席エアバッグ撤去 : - 3 kg
・ハンドル換装(エアバッグを含む換装差分) : - 4 kg
・カーナビ装備(配線類込) : + 4 kg
・4点式ハーネス追加 : + 2 kg
・内装取り外し(後部座席周り) : - 11 kg
・内装取り外し(ルーフ) : - 1 kg
・内装取り外し(トランクルーム) : - 8 kg
・街乗り用タイヤ&ホイール(換装差分) : - 10 kg
・アンダーカバー取り外し&ボンネット差分 : - 5 kg
・オイルクーラー&キャッチタンク : + 5 kg
・吸排気関連(換装差分・ブーコン含む) : + 4 kg
・キャリパー&ローター(換装差分) : + 5 kg
・ウォッシャータンクのバック化 : - 4 kg
・フライホイール(換装差分) : - 2 kg
・バッテリー(換装差分) : - 6 kg
・Fバンパー&Sスカート(換装差分) : + 8 kg
・GTウイング(純正スポイラーとの差分) : + 0 kg
・自作ラジエターシュラウド : + 1 kg
・自作Fブレーキ冷却ダクト : + 1 kg
・以下補強パーツ他 : + 17 kg(小計)
 - サスペンション(差分+アッパーマウント) + 2 kg
 - 前後タワーバー + 5 kg
 - ドロースティフナー + 3 kg
 - フロントスタビ + 1 kg
 - 合体くん + 3 kg
 - 筋金くん + 2 kg
 - ステアリングラック補強ステー + 1 kg
 - リアサスペンションアダプター + 3 kg
 - フロントフレームトップバー - 3 kg

以上の増減合計 : - 78 kg

…ってことで重量チェックの際の予想値は次の通りになりました。
◆ 計測予想値 1,460 - 78 = 1,382 kg


カタログ値って設計値(図面ベースの部品重量、及びその積み上げ値)のはずなんで、
実際値とは少なからず異なるとは思うんですけどね。
とまれ、(個人的な希望としても) 実際値が1,400kgをきってくれていたら嬉しいなぁ…
なんて思いながら重量チェックに(ゴミを出しに)出かけました。


さてさてさて、実測値(私の体重や手荷物の重量は差し引いた値)は次の通りに!!
◆ 計測値 1,385 kg

殆ど予想通りになりました(笑)
まぁ、センターの計測機にも計測誤差はあるんでしょうから、あくまでも参考値になりますけど。

とまれ、ついでに(サーキットでの)アタック状態の重量も予想してみますと。

・ガソリン(上記計測からの差分 -30L) : - 22 kg
・アタック用タイヤ & ホイール : + 7 kg
・内装(ドア3枚分 & 一部トリム) : - 9 kg
・ボンネット内雨よけ : - 1 kg
・ナビ & 一部コンソール : - 4 kg

以上の増減合計 : - 29 kg

ということで、
◆ アタック状態のGVBの重量 : 1,356 kg
ということに。

妄想重量としては…
FRP(カーボン)ドアの採用、エアコンや更なる内装の撤去も考えれば1,300 kgはきれそうですね。


以上、興味の無い方には全くもって無用な内容にて恐縮ですが、GVBの車両重量についてでした!
Posted at 2017/08/12 20:38:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2017年07月30日 イイね!

暑過ぎて小休止中

暑過ぎて小休止中梅雨も明けて夏真っ盛りな日々ですね。

暑過ぎて走りにも行けない… って事はないんですが
GVBにメンテしたい箇所が幾つかありまして、
思いっきり走り込める状況でもないと判断、
DZC@タカタからこっち走りには行かずの日々だったりします。


今回は走行ブログではないですけど、近況報告などブログにしておこうかと。
ダラダラとした徒然ブログですので、その点はご容赦くださいませ。。。


ちなみに、タイトル画像は本日のジャンさん主催の朝ミーティングに参加させて頂いた一風景です。
毎度、ジャンさんのミーティングでは興味深い車が拝見できてとても楽しませて頂いています。

本日一番の興味深い収穫、アメリカンなV8 6.4L(OHV)。

是非一度、アクセル全開にしてみたいです☆



とある週末には1年ちょっとぶりとなるプラグ交換など。

毎度面倒なEJ20のプラグ交換ですが、慣れもあって必要最小限の作業野で交換できました。


運転席側の(これまで使ってきた)1番・3番のプラグですが、問題無さそうな焼け具合です。


同じく2番・4番ですが、4番ネジ部のススの多さが気になりますね。


もう少し電極が減っていると予想していたんですが、まだまだ全然OKな感じでした。
4番のススが少し気になるので、新品プラグで1回走りに行った後で再確認したいと思います。



とある週末にはボ~っとドライブ&美味しい「おうどん」が食べたくなって、
高知県の「いろりや」さんまでお出かけしてみたり。

讃岐うどんの本場に住んでいても 、たまに 「いろりや」 さんの 「おうどん」 を食べたくなるんですよね。



ある日、仕事を終えて帰宅すると、D-RightさんからDZC@タカタの画像CD-ROMが届きました。
DZC2016以降、大会当日に画像データ入りのUSBが配られなくなったんですよね。
プロ撮影のカッコイイ自車画像をゲットできる素晴らしいものだったんですが…。
今回のCD-ROMには参加全車両の画像が収められていたので更に素晴らしいものに(嬉)

自車の画像のみですが、CD-ROMに収められていた一部の画像を貼ってみます。




なんてカッコイイGVBなんだ!!(捨て置いてください)



別の日には、DZCの優勝賞品となるZIII(1セット)が届きました。

色々と悩んだんですが、今回も285/30R18 × 4本をお願いしました。

DZCで履いたZIIIがまだまだバリ山なので、こいつの出番はまだまだ先… ってことで

ラップを巻き巻きして品質保持をねらってみたり。



更に別の日には、同じくDZC賞品となるブレーキパッドが届きました。

フロントにはずっと ENDLESSのMX-RS を使ってきたんですが、MX-RSの生産が中止になったので
今回はMX72Plusにしてみました。



また別の週末には岡山のTech worldさんへ。
4年使ってきた現在の車高調ですが、いよいよ寿命っぽい症状が出始めているので
新しいサスペンションへの換装を思案中なんです。
Tech Worldさんには新しい車高調について相談に伺ったんですね。
シーズンまでにはサスペンションを新調、セッティングを行っていきたいと思います。



以上、ダラダラとした徒然ブログで恐縮ですが近況報告でした。
まだまだ暑い日々が続きますが、皆さん素敵なカーライフを☆
Posted at 2017/07/30 21:25:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2017年06月11日 イイね!

タイヤチェックと動画編集

タイヤチェックと動画編集いよいよ四国も梅雨入りです。
ジメジメとした嫌ぁな季節がやって来ます。

季節柄、何かとネガティブな気分になりがちですが、
GVBのメンテやアップデートの事とか、
自分のドライビングの事とか、
車についてはポジティブに色々と考える今日この頃です。


さて、先々週末に初めてDIREZZA ZIIIを履いてアタックしてみたわけですが、
色々とすぐに忘れてしまうので、ZIIについて備忘録も兼ねて下記しておきたいと思います。

(すいません。本当に自分用と言いますか… 備忘録としてダラダラ書きます)

縦・横同時(斜め?)のグリップに大きな期待は出来ないものの
縦・横のメリハリを意識して丁寧に使ってやると良い感じ(無理は禁物)。
実際、コーナリングスピードは遅くなかったと思います(GPSログの確認結果)。

たまたまかも… ですが、自分の場合、新品時のグリップ感が希薄でした。
大きくステアを入れると変なヨレが出てしまったり。。。
ただし、トレッド面を傷付けない範囲で一旦熱入れすると、
その後、冷ました後にはグリップ感がグッと上がった感じを受けました。
新品時の使用感が悪くても、取り敢えずは様子見してみた方が良いかも。

上記の通り、無理は禁物で融通は効かない感じ。
なので、当たり前と言えば、当たり前なんですが、グリップが抜けない様に
常にタイヤと相談しながらステアを入れていく必要有り。
そうなると、グリップを感じること(グリップが抜けるボーダーラインが分かること)が
生命線になりますが、その点は秀逸でグリップの抜ける瞬間が分かりやすい。

また、グリップが抜けて滑っても、一気にスパーンとはいきません。
ヨヨヨっと緩やかにグリップが抜ける感じ。

熱の入りはZII STAR SPECよりも良いくらい。
本当にすぐに熱が入ってグリップ感が出てきます。
一方、温間内圧は少し低めが良い感じ(285/30R18は低めが良かったです)。
ZII STAR SPECよりも1割くらい低い内圧が良さそうでしたので、
冷間内圧の設定には注意が必要(何せすぐに熱が入るので)。

熱の入りは良いものの、丁寧に使う事とも相まってか、意外とタレは緩やか。
ZII STAR SPECよりも耐熱ダレ性は良好な印象。

ZII STAR SPECから随分と丸い断面形状になりました。
その形状変更の影響なのか、意外とタイヤ端部のトレッドはダメージを受けない様子。
ZII STAR SPECだと端部のスリップサインマーク(△マーク)まですぐに削れちゃいますが、
ZIIIではそんな事はありませんでした。
ただ、センターグルーブ端部(外側のカド)は早々に削れていきそうな気配。
このカドが削れちゃうと一気にグリップが低下しそうな予感。。。

…と、思いつくままに所感を書いてみました。
十数周をアタックした後のZIIIのトレッド面の画像も貼っておきます。

尚、前後タイヤを交換しながらアタックを行っていますので、
フロント及びリアにて各々6~7周くらい走っている… と思ってください。


【左タイヤ①】


【左タイヤ①のトレッド面アップ】


【左タイヤ②】


【左タイヤ②のトレッド面アップ】


【右タイヤ①】


【右タイヤ①のトレッド面アップ】


【右タイヤ②】


【右タイヤ②のトレッド面アップ】

総じてZII STAR SPECよりもキレイな(使用後の)トレッド面な印象です。


さてさて、
先々週末のディレチャレ、何故か車載動画が上手く撮れなかった… と思い込んでいたんですが、
カメラの設定(保存方法)を変更してしまっていただけらしく、実際にはちゃんと撮れていました。

そのかわり、ログデータがけっこう狂ってしまったていたんですけど。。。
とまれ、動画の編集を完了したのでアップしておきたいと思います。
(今回はZIIIのタレ耐性の参考情報も兼ねて6ラップ分の動画にしています。)




さてさてさて、
ジメジメして雨の多い嫌ぁな季節に入っちゃいましたが、
来週以降、チャンスを見付けて車のメンテを(できればアップデートも?)していきたいと思います。
Posted at 2017/06/11 22:52:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2017年05月28日 イイね!

ディレッツァチャレンジ2017 西日本エリアチャンピオンシップ

ディレッツァチャレンジ2017 西日本エリアチャンピオンシップ昨日の日曜日、素晴らしい快晴の中、待ちに待った
『ディレッツァチャレンジ2017 西日本エリアチャンピオンシップ』
がタカタサーキットで開催されました。

GVBの戦闘力を少しでも高めるべくコツコツと準備を進め、
期近には状況の許す限りタカタに通って練習をしてきていました。
いよいよ決戦の時を迎えたわけです!


ちなみに… このブログ、えらく長い文章になってしまいました。。。
ダラダラと書いてしまう悪い癖が。。。
長い!!と思われましたら、適当にハショってください(汗)


(※)ディレッツァチャレンジについて

冒頭からアレですが…
ご存知無い方のために『ディレッツァチャレンジ』について簡単に説明させてください。
簡単に言いますと、タイムアタック好きが集まってそのラップタイムを競うイベントです。
レース(追いかけっこ)ではありません。
概要を下記してみます。

・同日、同時刻、同じコースを各参加車がアタック、そのラップタイムでもって順位を決めます。

・DUNLOP主催の大会であるため、使用するタイヤはDUNLOPのラジアルタイヤに限られます。
(DUNLOP DIREZZA ZIIIがリリースされて間もないので、殆どの車両がZIIIを履いています)
(DUNLOPのラジアルタイヤでもβ02といった一部の銘柄は使用不可です)

・チューニング範囲やその度合いは事前に告知されるレギュレーションに準じます。

・排気量や過給器の有無、駆動方式の違いで分けたクラス1~4に
 改造範囲の大きいオープンクラスを加えた以下の5つのクラスに分かれてタイムを競います。

 クラス1:排気量1900cc以下の全車両、及び全ての前輪駆動車両。
 クラス2:排気量1901cc以上でNAエンジン搭載の後輪駆動車両。
 クラス3:排気量1901cc以上で過給器付きエンジン搭載の後輪駆動車両。
 クラス4:排気量1901cc以上の四輪駆動車両。
 オープンクラス:排気量や駆動方式を問わず改造範囲の広いクラス。

 ちなみに、私のGVBはクラス4でのエントリーになります。

・今年のエリアチャンピオンシップでは、各クラス毎に変則ノックダウン方式で勝者を決めます。
 最大出場台数の16台がエントリーした場合は次の図の通りとなります。


DUNLOPの公式WEBに詳しく書かれていますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。
(インプレッサの出場台数が少なくて悲しいです。インプ乗りのあなた!参加しませんか?!)


さて、大会前日となる土曜日、ディレチャレ参加者の皆さんのことを考えて
源さん、黄夏さんが練習会という形の走行会を企画・段取りしてくださいました。

前日がディレチャレに全く関係の無い走行会になったりしますと、
特に遠方より出場される皆さんが事前練習をするチャンスが減っちゃうもんなんですが…。
お二方の心遣いに素直に感謝です。


さてさて、当然ながら私も前日練習会に参加すべく、土曜日のうちに現地入りしました。
当日に使用するDIREZZA ZIIIですが、一度も試したこと(アタックしたこと)がありませんでした。
皮剥き&余熱入れ、そして数LAPでもアタックをしてその感触を確かめておきたかったんですね。

ちなみにタイトル画像は前日練習会のタカタの風景です。
遠方よりディレチャラーな猛者たち皆さんが多く来場されていました。

分かる方には分かる、『日本一有名な?』FK2も事前練習に来場されていました。



私もGVBの走行準備に入ります。



3kmの街乗りしかしていないZIIIを履かせ、ドキドキしながらコースイン。

皮剥きをしながら、ゆっくりとタイヤに熱を入れていき、
ボチボチかな… という感じで数周目に軽くアタックに入ります。

走り出しの第一印象は、凄く柔らかいなぁ… と。

縦は強い感じで、よく止まるし、リアにもよくトラクションがかかるんですが、
進入で無理をするとフロントが逃げちゃう感じです。
大会当日も含めてなんですが、1コーナーと7コーナーの進入がダメダメになってしまいました。

クリップ付近からアクセルを開けていく際にも、
荷重を載せているはずの外側のフロントが横に逃げていく。。。
ZESTINOやZII STAR SPECだとLSDが仕事をして前に進む感じだったんですが…。
3コーナーや最終コーナーの後半を思うように走れない。。。

これは、かなり丁寧に姿勢作りをして、メリハリのあるステア&アクセル操作が必要だなと。
タイヤの縦と横を同時に使おうとするとフロントが裏切ってアンダーを出す傾向なので、
しっかり止めてから向きを変える、向きが変わるのに合わせて優しくアクセルを開けていく…と。

かなり無理の効くZESTINOに慣れていたので最初は戸惑いましたが、
昨年の夏に練習用に履いていた(縦はあるけど横が無い)NANKANG NS-2Rを
かなりハイグリップにした感じのタイヤなんだなぁ… と。

とにかく、基本に忠実に丁寧に3周をアタックしてみました。
タイムは58.787、58.548、58.508で、58.5秒あたりで頭打ち。
気温はそんなに高くなかったもので、58秒フラットあたりは出したかったんですけど。

あと、2.1くらいの温間内圧を狙って冷間内圧を設定していたんですけど、
3周アタック後、2.3~2.4くらいの温間圧になっていました。
内圧が上がるに従って変なバンピングが起こっていましたから、
もっと思い切って内圧を下げた方が良さそうな感じだなと。

走行後のタイヤ表面はとてもキレイで、熱を冷ませば同程度のグリップは維持されそうな感じでした。
新品タイヤは(トレッド面が荒れていなければ)一旦冷ました後にグリップが安定するイメージもあり、
取り敢えずは、明日のグリップに期待をしつつ、タイヤを清掃&入念にエア抜きも行い撤収しました。



さて、三次のホテルにチェックイン、
ログデータを見ながら当日の走らせ方をアレやコレやと考えながら早目に就寝するのでした。
(車載動画は何故か上手く撮れていませんでした。。。)



さてさてさて、いよいよディレチャレ当時です。
大会当日、ゲートオープンは6時50分の予定だったんですが、
ホテルにいても落ち着かないので6時過ぎに現地入りタイミングで出発。
さっさと現地入りした方が気持ちが落ち着きますし、一番乗りしてやろうという気持ちも少し(笑)

タカタに到着してみると…



そんな気はしていたんですけど、同じクラス4の強敵である らっきょさん が先着。。。
前回タカタで開催されたディレチャレ(2015年西日本エリア戦)では、らっきょさんがダントツの1位。
私は溝を大きくあけられての2位だったんですよ。
朝一の(現地入り)タイムアタックで既に負けてしまいました(悔)。

6時50分ちょうどのゲートオープン、入場後はイソイソと走行準備に入ります。
受付や車検を終え、リラックス&皆さんへの挨拶を兼ねて各クラスの車両を見て回ります。



先ずはクラス1です。
排気量1900cc以下の全車両、及び全ての前輪駆動車両が対象です。
例年、フロントに285幅や295幅のタイヤを履くお化けシビック(EK9・EG6)がシノギを削るクラスです。
何せFFのVTECモンスターが集うクラスなんですが、今年の参加車両はレパートリー豊かでした。
各シビック(FK2・EG6・EK9)、インテグラ(DC2・DC5)、CR-X(EF8)とホンダ勢の他、
ロードスター(NA・NB・ND)やRX-8(SE3P)、MR-S(ZZW30)、スタレーット(EP82)、
ロータスエリーゼ(GH-111)がエントリーされています。
定員いっぱいの16台です。



続いてクラス2です。
排気量1901cc以上でNAエンジン搭載の後輪駆動車両が対象です。
S2000が大勢を占めますが、そこに86・BRZ、NCロードスターが加わります。
圧倒的にS2000が強いクラスではありますが、86・BRZやNCロードスターの健闘を祈りたいですね。
ちなみに、REV SPEEDの元編集長である加茂さんがマイ86で参加されていました。
こちらも定員いっぱいの16台です。



次はクラス3。
排気量1901cc以上で過給器付きエンジン搭載の後輪駆動車両が対象です。
例年、RX-7(主にFD3S)にシルビア(主にS15)がシノギを削るクラスなんですが、
今年は、過給器付きの86・BRZ、そしてS2000が加わっています。
ちなみに、過給器付きS2000でエントリーされているのはデカトーさんでした。
参加台数は全部で7台です。



続いてクラス4をとばしてオープンクラス。
一応、改造範囲の広いクラスとの位置付けです。
(極端な車両はエントリーされていなかったと思います)
こちらは、RX-7(FD3S)とシルビア(S15)、そしてランエボ(CT9A・CP9A)がエントリーされています。
参加台数は全部で6台でした。



最後に私がエントリーするクラス4です。
四駆ターボのクラスですので、エボやインプ、GT-Rが対象になります。
今年は(今年も?)私のGVB以外は全てランエボです。
EVO IX(CT9A)が2台、EVO X(CZ4A)が2台、EVO IV(CN9A)が1台、EVOワゴン(CT9W)が1台、
そして私のWRX STI(GVB)を加えた全7台のエントリーとなりました。

さて、開会式も終わり、先ずは各クラス毎に約15分の練習走行に出ます。

ちなみに、いつもの儀式も忘れませんでしたよ。


朝は霧が出て肌寒い感じだったんですが、練習走行の頃には素晴らしい快晴となり(晴れ過ぎ…)、
気温も路面温度もみるみる上昇していきます。

こんな路面温度で何周も走るとタイヤが終わってしまう…
ということで、クラス4の練習走行では2周だけのアタックに止めます。

ちなみに、一晩寝かしたZIIIは、前日のそれよりも僅かにグリップが上がったような感じでした。
内圧をかなり下げてみたのが(温間で2.0くらい)良かった様でした。
さて… 私のタイムは他の皆さんと比べてどうなんでしょう?!


【練習走行の結果】

結果は2番時計でした。
気温や路面温度、路面の状態が全く同じ状況での約0.15秒差は小さくありません。



ここで、変則ノックダウン方式で戦うディレチャレにあって、
とても重要となるシード権について書いておきます。

1回目の本番アタックとなるセッション1では誰も脱落しません。
セッション2を免除されセッション3にジャンプできるシード権をトップの1名が獲得するのみです。
(全7台のエントリーなのでシード権は1台のみ)

セッション1とセッション2の間には2時間半くらいの時間があります。
セッション1で多少の無理をしても、セッション2までにタイヤやエンジンは冷えてくれます。
多少の熱ダレならリカバリーさせる時間があるわけです。

そして、続くセッション2ではその結果によって6台の内の3台が落とされ、3台がセッション3に進みます。
このセッション2を通過した3台にセッション1でシード権を獲得していた1台を加え、
計4台でセッション3を戦うわけです。
ちなみに、ディレチャレの順位はこのセッション3のラップタイムでもって決定されます。
セッション1及び2でのタイムは、シード権とセッション3への進出権を決めるものでしかありません。

ここで問題なのは、セッション2が終了すると直ちにセッション3が始まる… ということです。

気温や路面温度が極端に低いコンディションであれば、
敢えて(シード権を避けて)セッション2を走行、
ほどよくタイヤに熱が入った状態でもってセッション3を戦う… という選択肢が出てきます。
セッション3は実質10分未満の戦いなんです。
タイヤの熱入れに時間を割かれる状況は不利になることもあるわけです。

一方、大会当日は(過ぎる程の)快晴で気温も路面温度も超高い状況でした。
こんな状況でセッション2を走ってしまうと、セッション3の開始時にはタイヤがタレ始めてしまいます。

…と言うことで、セッション1でトップを取り、シード権を獲得(センション2を免除)できれば
圧倒的に有利な状況でセッション3を戦えます。



話を練習走行後に戻しまして…

通常、練習走行やセッションの間に時間がある場合、
発熱したタイヤやインタークーラー、ラジエターを冷やしてやります。
多くのディレチャラーな皆さんは園芸用散水器を持参していまして、
積極的にタイヤやインタークーラーを冷やされるんですね(私もそうです)。

当日はなんとsumi33さんとご友人がポータブルファン×2基を持参で応援に来てくださいました。
このファンが超ありがたかったです。
フロントタイヤ&フロントブレーキの冷却環境が素晴らしいものになりました(嬉)
他にも色々な場面でお手伝い頂いてありがたかったです。
本当にありがとうございました。

尚、当日はsumi33さんの他にも、沢山の方々が応援に来てくださっていました。
何時間もかけて足を運んでくださった方が何人も。
この場を借りまして、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。



さて…
十分にクーリングされた車両でもって勝負のセッション1に挑みます。
数周でタイヤがタレ始めますが、とにかく時間の限り攻めました。

…で、車載動画も無いので(前日同様に上手く撮れていませんでした)いきなり結果ですが…


【セッション1の結果】

僅差(2位の方とは0071秒差)ではありましたが、何とかシード権をゲットできました!(嬉)

その後、次のセッションまでの時間を利用して、前後タイヤを入れ替え、
また、フロントブレーキのエア抜きもして準備を整えます。



そして迎えた最後のセッション3。
これも、いきなり結果になりますが…


【セッション3の結果】

本当に僅差ではありましたが(2位の方とは約0.2秒差)、1位になることができました!!(超嬉)



(ガソリン代とETCの請求が怖いですが)期近に何度もタカタに通った事、
大したUPDATEではないものの、GVBの戦闘力を上げるべくコツコツやってきた事、
それらが報われた感があり、本当に嬉しかったです。

今になって思えば、紅い人に阿讃でオーナーキルされたことも勝利の要因に…
詳しくは書きませんけどね!! 



当日にサポート頂きましたsumi33さんとご友人、
遠路遥々の観戦&応援に来場してくださった皆さん、
会場にて激励の言葉をくださった多くの皆さん、
大会主催者の住友ゴム・DUNLOPさん、
大井さんや熊倉さんはじめ、企画運営に尽力頂きましたスタッフの皆さん、
そして、エントラントの皆々さん。
心より感謝御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

Posted at 2017/05/29 22:15:35 | コメント(26) | トラックバック(0) | タカタサーキット | クルマ
2017年05月24日 イイね!

インプ(WRX)は1台だけど頑張ります☆

インプ(WRX)は1台だけど頑張ります☆







ついに、エントリーリストが届きました。

前回(一昨年)もそうだったので、予想はしていましたが…
インプレッサ(WRX)は私 1台だけでした。

…と言いますか、予想通りですが、他は全部エボですね!
頑張りますよ!!

そして、参加される皆様、宜しくお願い致します(^^)
Posted at 2017/05/24 22:09:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ

プロフィール

「快適代車生活 http://cvw.jp/b/1849214/47151803/
何シテル?   08/15 12:29
2013年、13年間乗り続けてきたS2000(AP1)からWRX STI (GVB) SPEC Cに乗り換えました。 乗り換えをきっかけに10年間くらいご無沙...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スバル WRX STI スバル WRX STI
2013年6月21日、2台目のGVBが納車されました。 1台目と同じく、GVBアプライ ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation