1
フロントブレーキローターが長年の使用によって表面がレコード盤のようになり、また高速ブレーキング時にジャダーも発生するようになってきたため、ローターそのものを新しいものに交換することにしました。
なおブレーキ周りは重要保安部品となっているため、厳密には整備士による整備が必要な部位となっています。
このため、ここに書く作業はあくまでも「自己責任」でお願いします。
また、作業経験のない方は経験者に手伝ってもらうことをおすすめします。
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このたび購入したのは ディクセルのSDというローターです。「S」という文字が示すとおり、スリットが入ったタイプです(^^)
すでにリアにも同じタイプのローターが入っていることから、フロントも同じもので揃えることにしました。
なお、ついでにパッドも新品に換えていますが、ロッキードのタイプEXというパッドで、以前某中古部品店で新品が処分価格・激安で売っていたので衝動的に購入、「長期保管」していたものです(爆)
2
例によって(!?)ジャッキアップしてフロントタイヤを外し、ブレーキキャリパーをトルクメンバー(キャリパーとナックルとを留めている枠)に留めているボルトを2本とも外します。
この部分のボルトはそれほどトルクが掛かっていないのでそれほど苦労せずに外れるはずですが、急に2本とも外してしまうとキャリパーが落っこちたりして危険なため、慎重に作業する必要があります。
3
トルクメンバーからキャリパー及び古いブレーキパッドを外します。ブレーキキャリパーが宙ぶらりんになってしまわない為と、作業の妨げにならないよう、ブレーキキャリパーをヒモ・フック等でサスペンションに吊るしておきます。
いつもはS字フックを持っていてそれを使用しているのですが、今回はどこかに行ってしまい見当たらなかったため、荷造り用のヒモを使用しています(爆)
4
ローター裏側にトルクメンバーとナックルとを止めているボルト(写真の赤丸の箇所)を2本とも外します。
このボルトは強力に締め付けられているので、(特に外したことのないクルマの場合)かなりの力を加えないと外れません(^^;)
写真のようにロングタイプのメガネレンチがあると便利です(^^)
5
トルクメンバーを外した後にローターをハブから外しますが、(特に外したことのないクルマの場合)ハブとローターとが固着して外れない場合があります。
このような場合はローターに2箇所ある「サービスホール」と言うボルト穴にサイズの合うボルトをねじ込んでいくと外すことができます。
(このクルマの場合あっさり外れたので、写真は「そのふり」です・爆)
なお決しておすすめしませんが、外すローターを再使用しないものと割り切るのであれば、ローターを裏側からハンマー等で叩いて外す「荒業」もあります(爆)
6
新しいローターを今までの逆の手順にて取り付け、トルクメンバーも元通り固定します。
あとは通常のブレーキパッド交換の場合と同じで、ピストン戻しを行いますが、今回はパッド、ローターともに新品だったためかなり厚さが増したらしく、相当戻さないと入りませんでした(^^;)
※: 様子を見ながら作業しているので、一部次の 7.の項目と手順が前後しています(^^;)。
7
新しいブレーキパッドをトルクメンバーの側に取り付けます。純正品などの場合はインジケーター(パッドが磨耗するとキーキー音を発するもの)が付いていて、それがローターの裏側に来るように取り付けますが、今回のパッドには付いていないので、どちら側でも同じようです(^^;
なお、ブレーキの鳴き等を防止するため、ブレーキパッドの摺動部及びキャリパーとの当たり面等にはしっかりとブレーキグリスを塗っておきます。
8
組み立てが完了~
なお、走行前には必ずブレーキペダルを数回カラ踏みすることを忘れずに行います(そうしないとペダルを踏んでも止まらなくなり危険です・爆)。
また、少なくとも100キロ程度走行するまではローターとパッドの当たりが出ないので、「本気モード」で走らないようにしましょう(爆)
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