雨

なんだか今日の夜、名古屋は雨になりそうです、折角洗車したのに（涙）
さて、Ｆ１で雨というと皆さん思い出すのが、セナとシューマッハだと思いますが、例え彼らでも雨で失敗はありました。

まずはセナ。
８９年オーストラリアＧＰ。雨で危険だとしてプロストは破棄したあのレースです。敵がいなくなったセナは２位以下をどんどん離して独走状態へ！！
でしたが・・・・周回遅れのマーティン・ブランドルに追突、リタイヤしてしまいましたねぇ。セナでもそんなことあるんだなぁとビデオ見返して感じました。優勝は「雨の」ブーツェン。カナダでも雨でしたね。４位にはファステスト連発の中嶋。表彰台に登ってほしかった・・・・

お次はシューマッハ。

まだこれは記憶に新しいと思いますが、９８年ベルギーＧＰ。１回目のスタートでは多重クラッシュにより１０台近くがクラッシュ。赤旗中断となってしまいました。そして２回目、ＰＰのハッキネンがスピン、後ろから追突されてリタイヤしてしまいました。そこでＴＯＰになったシューマッハ、チャンピオン争いでハッキネンに追いつくには絶好のチャンスでした。
しかし・・・・またまた周回遅れの今度はデビッド・クルサードに追突、リタイヤしてしまいました。あの時の今宮さんの解説で「昔アイルトン・セナもやったんですよー」とありますが、セナがやったそれが前述の８９年オーストラリア（だと思います）。シューマッハはクルサードがブレーキテストをしたと激怒、シューマッハｖｓクルサードのレスリング大会が勃発してしまいました。
優勝はデイモン・ヒル、２位はラルフ・シューマッハでこれが最初で最後のジョーダン１－２となってしまいました。ウィリアムズでしか勝てないと馬鹿にされていたヒルのベストレースの１つだと私は思います（もう１つは９７年ハンガリーＧＰ）。

と、昔のＦ１を思い出しＵＰして見ました♪