
歴代カローラを並べました。

まずは、初代。カローラの歴史はここから始まりました。

2代目。愛称は、20カローラ。歴代ではちょっと地味な印象だけど、息の長いモデル。実は、販売期間が長かったので、カローラモデル生産台数は最多。

3代目。愛称は30カローラ。先代カローラは若干廉価路線から、高度経済成長の成熟期間に突入したため、装備を良くしていった時代。

4代目。いわゆるFR最後のカローラ。前期では丸目4灯から後期は角目2灯と歴代初の角目。というより、この辺りの時代から、角目が主流となった時代背景。

5代目。駆動がFRからFFになったモデル。郷ひろみのカローラですね。ちなみに、クーペはFRでいわゆる86と呼ばれたモデル。

6代目。この頃はバブル絶頂期。歴代販売台数は2代目に及ばないものの、年間販売台数は歴代1位。よく見かけたカローラです。
7代目、8代目。7代目は、バブル崩壊した時期。ですが、車の開発はバブル絶頂期なので、装備は豪華でした。
8代目は、もろバブル崩壊の影響を受けて一気にコストダウン。特に、前期はあまりにもコストダウンしすぎて、批判を浴びました。

9代目。新しいコンセプトを掲げて、NCVカローラとして進化しました。

10代目。この代からセダンはアクシオというサブネームが付きました。

11代目。初代から5ナンバーでしたが、この代で終了。すでに12代目にバトンタッチするはずですが、法人中心に5ナンバー需要があるため、併売。

12代目。現行モデル。ついに3ナンバー化。カローラも車巨大化の波に逆らえなかったようで。
ということで、歴代カローラを取り上げました。
Posted at 2022/05/04 21:55:35 | |
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