
今日の新聞に掲載されていましたが、以前から問題のあったナンバープレートの上にプラスチックなどのカバーをつける行為。
禁止が法律で定められたそうです。
以前からナンバー隠しとして問題視され、一部自治体では、禁止する条例がありましたが、全国的ではなかったです。
このほど警察庁が正式に法律で禁止したそうです。
以前は、青やピンク、黒など、いろいろあって、ドレスアップやDQNなどを中心に流行りました。
ウソか本当かわかりませんが、オービスの撮影をわからなくするための赤外線反射材を含んだカバーもあったそうな…
ナンバーを覆い隠すので、ナンバーが識別できない状態になってしまいます。それをいいことに、危険運転や犯罪など悪いことする輩が増えました。
私が学生時代に愛知県にいた頃、愛知トヨタ系の某ネッツでバイトをしていました。
愛知県は言わずと知れた全国有数の自動車社会。
その頃には、すでに犯罪が相次いだので、条例で禁止するような処置が行われ、お店に入ってきた車検の車は、全て外していたことを思い出しました。
道路では、パトカーに止められるDQNカーがたくさん見掛けました。
これは愛知県だけでなく、多くの地域で問題だったらしく、2009年に警察庁が通達が出てから、カー用品店で販売しなくなり、激減はしましたが、一部ネット通販で取り引きされていたようで、撲滅には至っていないようでした。
最近は、危険ドラッグの運転やひき逃げ(怖くなって逃げた、飲酒運転がバレるのが嫌で逃げた)など、車の犯罪が多くなり、取締強化のために全面禁止になったのかな?
まぁ、私から言わせると、ナンバーを覆い隠すことは、ドレスアップでなく、「私、これから犯罪やります!」と疚しいことを宣言しているようなもの。
中には、日本のナンバープレートがダサいからとか言う人もいますが、ナンバーは飾りではないです。それを勘違いしている輩が多いようです。
ナンバーを含めて、かっこよく見せるのが、ドレスアップであって、ナンバーがダサいというのは愚の骨頂。
ナンバーのせいにするのは、自分のドレスアップが未熟だからでしょう。
というのが私の考えです。
ちょっと話が逸れましたが、ナンバープレートカバーが禁止になった話題でした。
ちなみに、ナンバーフレームも対象だそうですが、ナンバーフレームが禁止ではありません(爆)
ナンバーフレームでナンバーを隠すような行為も違反だそうです。
たとえば、ナンバーフレームがゴテゴテして、文字や番号が隠れるようなもの。
私がよく見たものは、浦安にある巨大テーマパークもののフレーム。
フレームに、

ッキーやプ

さん、ス


ッチが飾ってあり、文字や番号が隠れていたものがありました。
本来、清い心で子供に夢を与えるはずが、犯罪に加担とは(爆)
またまた脱線しましたが、私がメインにしたいのは、これから(爆)

実際の新聞記事ですが、そこに例として、ナンバーが描かれています。
普通の人は何らかわりない感じ。
少し詳しい人ならば、何で例が尾張小牧なんだ?と思うでしょう。
確かに、この手のものは、普通は品川ナンバーや練馬ナンバーが相場。
一歩引いても、愛知県の中心名古屋ナンバーならばわかります。
しかし、何で尾張小牧何だ?と突っ込みたいところ。
しかし、マニアはそれだけでは終わりません(爆)
右下に使われている「も」という文字。これ、中部書体なんです(爆)
ナンバーに使われる書体は、全国的に小松書体と言われる書体が標準です。
しかし、一部地域では、異なる書体が使われていました。
それが、中部書体や中国(地方)書体と言われるものです。
中部書体とは、愛知、岐阜、三重、静岡、富山、石川、福井でかつて使われていた書体です。
愛知県など自動車が多いく、幅広い地域で使われていたので、一大勢力でした。
しかし、2003年か2004年あたりから、次第に標準書体の小松書体に切り替わり、今では静岡県のみの使用となりました。その静岡県も小松書体に?という噂も…
それはさておき、尾張小牧ナンバーで、なぜ使われなくなった中部書体なのか?
と、マニアは突っ込むのですが…
これわかる人どれくらいいるのだろう(爆)

Posted at 2014/09/27 15:21:16 | |
トラックバック(0) | モブログ