
日清食品のカップヌードル。
日本人なら知らない人はいない偉大な食べ物。
最初は高くてあまり売れない商品でした。
銀座の歩行者天国で振る舞うなどしましたが、いまいち。
ですが、日本中の人が注目する事件が起きます。
あさま山荘事件。
待機する警官隊が、暖かいカップヌードルを食べている姿が写っていました。
現場は、マイナス15℃の極寒の場所。
弁当は凍ってしまう状況。そこで、すぐに食べられ、暖かい食べ物。
カップヌードルが警官隊に支給されました。
あさま山荘事件は、視聴率89.7%。
ほとんどの日本人が見ていた事件で、警官隊がズルズルと暖かい食べ物を食べている姿をみていて「なんだ?あれは?」とのことで、カップヌードルが知れ渡ります。
と、横路に逸れましたが、カップヌードルは国民食。
そのカップヌードルに衝撃が。
それは、蓋を留めるシール廃止。
これは、カップヌードルの歴史で大転換です。
新旧カップヌードル。
右側が従来。左側が新型。
従来は、底にシールが付属。
新型は、シールなし。その代わり、蓋の耳が2つあり、それで留める。
従来は、シールでしっかり蓋をとめます。
新型は両耳でとめます。
しかし、油断すると、こうやって蓋が開いてしまいます( ̄▽ ̄;)
まぁプラスチックゴミを減らそうというのはわかりますが、蓋がすぐに開いてしまうのは何だかなぁ( ̄▽ ̄;)
他にいい方法なかったのかなぁ…
Posted at 2021/10/05 21:46:40 | |
トラックバック(0) | 日記