
日本のチョコレート製造メーカーの頂上決戦を開催します。
日本では多くの菓子メーカーがチョコレートを製造しています。
多くは、チョコレートとビスケットなどと合わさる商品が多いですが、チョコレートを純粋に楽しむならもちろん板チョコレート。
市場に出回っている板チョコレートは3商品。
まずは
板チョコレートで販売ナンバーワン。明治のミルクチョコレート。
板チョコレートと言えば、真っ先にこれを思い浮かべる人は多いです。
お店は必ずこの商品ありますね。
続いて
ロッテ ガーナミルクチョコレート。
これも知名度抜群。実は、カカオ豆生産量トップはコートジボワール。ガーナは2位です。けど、ガーナのカカオ豆は高品質。なので、日本メーカーの輸入シェアはガーナがトップ。なので、それにあやかって商品名にしたのでしょう。
このロッテの功績もあり、日本人に「アフリカの国を上げてください。」と聞けば、トップはもちろんエジプト。
あとは、歴史や社会でアパルトヘイトが出てくるので、南アフリカ共和国。
そして、エチオピアやケニアが出てきますが、ガーナも日本人での知名度は高い。
それはともかく、このチョコレートも明治の対抗商品で遭遇率高いです。
最後は
森永ミルクチョコレート。
日本のチョコレートで一番最初に製造したのが、森永製菓。
最古参で重鎮なのですが、なかなか売ってないです。
おそらくですが、チョコレートに関しては、明治ほどプッシュしなかったのではないのかな?
明治と言えば、このチョコレートをはじめ、きのこの山、たけのこの里、すぎのこ村(爆)、チョコベビーなど、チョコレートのヒット商品が多い。
森永製菓は、もちろんチョコボールもありますが、ミルクキャラメルなどチョコレート以外のヒット商品が多い。
なので、チョコレートと言えば、明治のイメージがあるのかな?
あとは、亀倉雄策のロゴ。
このお洒落なデザインがチョコレートとマッチしたにでしょう。
さて、役者は揃いました。
と、気付いた人もいると思いますが、「大きさ違わなくね?」と思います。
私も手にもって大きさが気になりました。
見ての通り、容量は50gで全て同じ。
なので、形の整形が違うようです。
容器から取り出した様子です。
板チョコレートはお決まり、銀紙で包んでいます。
明治と森永は無地の銀紙ですが、ロッテはロゴ入りの銀紙。
あと、容器に関しては、明治と森永は銀紙を1枚ペラの紙で包んでいますが、ロッテはご丁寧に厚紙で作った容器に入れています。
外観はロッテが金かかっています。
中身をそれぞれ見ていきます。
まずは明治。

ブロックにしっかりと明治のロゴ。
ロッテは

こちらもロッテの文字が。
ですが、通常のロッテのロゴではなく、あまり見たことない筆記体文字。
これは昔のロゴなのかな?それとも、チョコレート専用ロゴかな?
最後に森永

森永のエンゼルマークではなく、チョコレートのパッケージデザインをそのままチョコレートに入れているようです。
実食です。
感想としては、あまり違いがわからない(爆)
あえて言うなら、明治はミルク感がありまろやか。
森永はカカオ感が強くビター。
ロッテはちょうどいい配合。
まぁあえて言うなら、明治がよく食べるチョコレートで馴染みがあるのかな?
ということで、チョコレート頂上決戦でした。
最近は、輸入チョコレートも多くなり、やれゴディバがいいとか高いチョコレートがもてはやされていますが、日本メーカーの高品質のチョコレートを手軽にリーズナブルに食べられるのは幸せなことだと思います。
もし良かったら、チョコレートたまには食べてください。
Posted at 2022/03/27 10:23:00 | |
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