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たっくん@S660のブログ一覧

2019年02月07日 イイね!

車検に合格

無事、車検に合格して2年間の延命措置が完了しました。
今回は奮発してキャリパーのオーバーホールをお願いしました。

車検に出している間に、10年間使用してボロくなったアンダーパネルを作り直しました。

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今回もコンパネで製作。
アルミ複合板よりも安いし、加工しやすいし、強度もあるし、鈴鹿で200キロオーバー出しても問題はありません♪

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復元作業中。
取り外しより、取り付けのほうが大変ですね。

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アンダーパネルの穴あけ取り付け加工。

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アライメント調整をして、試走をして、ハンドルのセンターを合わせて・・・と繰り返し、最後に洗車をして終了。 丸々半日かかりました(^^;) 疲れましたが、やっぱり車いじりは楽しいですね♪ 

Posted at 2019/02/07 22:17:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | メカニック | クルマ
2017年09月04日 イイね!

カングーに高級エイルを!? & オイルのお話

最近、重整備はお店に任せてしまっていますが、簡単な整備は車もバイクも自分で行っています。
今回は自分が今まで経験してきたことから、オイルについて書いてみようと思います。

私のインテグラは14万キロ走行した時にオーバーホールをしました。ご縁があって、あまり一般では知られていませんが、プロ・アマ問わずに公式戦等に参戦されている方のメンテナンスを主に行っているエンジン専門(K-TECHさんのような)のお店でオーバーホールをして頂くことができました。

お店と言っても看板を出したり、一般ユーザーには宣伝をしていません。またエンジン単体での持ち込みです。

コンピーターのセッティングも、かつてCPUの魔術師と言われたA氏が関わってくれました。
東海地区では浜コン、CPUの魔術師といえば走り屋の間では有名でしたが、分かる人はもう少ないかなぁ(謎)

そのような方にオーバーホールをして頂いたため、メンテナンスについてもいろいろとご指南いただきました。

オイルも当初はニューテックを2種類ブレンドして使っていましたが、高価な上、サーキットを走るとオイル消費して補充が必要なため、多めにストックしておく必要がありました。

そこで、エステルベースのノンポリマーのオイルをチョイスするようになり、それを使っていました。
しかし、インテグラも乗らなくなってしまい、半年に一度程度オイル交換をするだけ。

20リットル缶で持っていますが、もうすでに2年半程経過してしまっているので、使わなければ勿体ない。そこでカングーに入れました。



上の缶はマジェスティとカングー入れている安物です(笑)
結局のところ、高級オイルをカングーに入れた所で、何が変わったのか分かりません(^^;)

よくフィーリングが変わると言われますが、自分は体感できたことはありません・・・

オイルについてネットで調べると3000キロ交換だとか、油温が1○○℃を超えると油膜切れを起こしてナンチャラとかいろいろ書かれています。

実際のところはどうなんでしょう!?

自分はオーバーホールするまでは、とりあえず100%合成油を特に銘柄にこだわりなく使用していました。サーキットをガンガン走っていた頃は、油温は130~140℃まで上がっていたし、オイル消費が激しかったため、トータルで1リットル追加補充した時にオイル交換することにしていました。1リットルの追加補充に要する期間は、サーキットの全開走行して正味2時間程です。フリー走行なら、4回くらいです。

レースは大体2時間なので、全開走行2時間は問題なくオイルが持つとお店の方から言われたたため、それを目安に交換するようにしていました。また耐久レースでは4時間とかオイル交換せずに走り続けますからね。

そのようなシビアコンディションで走っていながら、14万キロまでノートラブル。オーバーホールした際もシリンダー内のホーニングは必要なく、圧縮を上げるためにヘッド面研のみ実施。ピストンもノーマルサイズを使用しています。

オイル交換はメーカー推奨の交換時期ではエンジンが傷むというイメージが強いですが、そもそもオイルの成分そのものが原因でエンジンにダメージを与えるということは少ないと思います。

自分が経験したり、周囲で起きたエンジン等をダメにした事例として


①B型エンジンはオイル消費が激しいため、減っていることに気づかず走り続けると、コーナリング時にオイルが吸えなくなってエンジンが焼き付く。


②シフトミスによりオーバーレブして数字のない所までメーターが回ってしまう。これが最もエンジンにダメージを与えると思います。慎重にシフトダウンしましょう。またレースやタイムアタックなどのここイッパツというときに、レブリミットに当てて走ってしまうことがありますが、B型エンジンは9000回転以上回すとピストンが微振動するらしく、シリンダー内を傷つけて圧縮低下を招く恐れがあるそうです。コンピューターチューンだけでレブを上げるのは注意が必要です。


③オイルの入れすぎ。サーキットを走る時は少し多めが良いと言われますが、オイルを入れすぎるとコーナリング中に白煙を吹きます。またフリクションロスにもなってパワーダウンしてエンジンにも負担をかけます。オイルの適切な量の測り方は、エンジンをある程度回した後にゲージの目盛りを読むのが正しいです。


④ガソリンが少ない。高速コーナーでタンク内でガソリンが寄ってしまうと燃料ポンプがエアーを吸ってしまい、ガス欠症状が発生します。ポンプはガソリンを使った油冷式なので、頻繁に繰り返すと焼き付いてしまいます。安全タンクを使わないレース車両は、タンク内に仕切りを造設したり、スポンジを入れて対策をしているそうです。少しでも軽くするためにとガソリン少な目で走ると、ダメージを与えてしまいます。


⑤サンドイッチブロックの緩み。これも要注意です。油温・油圧計のセンサー取り付けのために、オイルフィルターとの間にサンドイッチブロックを挟みますが、この取り付けねじが緩むとオイル漏れもそうですが、その状態で全開走行すると油圧低下によりエンジンが焼き付きますので注意が必要です。定期的な増し締めを。


と、いろいろありましたね。私は専門家ではないので間違っている部分もあるかもしれませんが、これらの点と、特にオイル量に注意していれば壊れることはないと思います。実際自分がそうでしたので!(^^)! オイルを気にされる方は、定期的に交換しますから、何万キロも交換しなくてヘドロのようになるなんてことはあり得ませんしね。

ちなみにバイクはエンジンオイルがミッションの潤滑も兼ねているので、交換するとミッションの入りがよくなってフィーリングの変化が体感できます♪
Posted at 2017/09/05 00:11:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | メカニック | クルマ
2017年05月04日 イイね!

修理完了!

先月末ですが、インテグラの修理が完了しました。
ハブベアリングだけでなく、ハブ自体が摩耗というか削れていて、ハブASSY交換となり、高くついてしまいました(ToT)



そして割増の自動車税が来ました… タイヤも交換時期です(涙)

そんな中、昨日は誕生日だったのですが、嫁さんに「誕生日プレゼントに何か欲しいものはある!?」と聞かれたので、恐る恐る「○○を買う許可が欲しい」と言ってみました(謎)

妄想中(゜_゜;)
Posted at 2017/05/04 19:15:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | メカニック | クルマ
2012年10月16日 イイね!

オイル消費

オイル消費夢のマイホーム計画は、予算内で希望するイメージにならなかったため、結局リフォーム案で進めることにしました。現在は物置兼車庫として使っている長屋の2階を改装して住めるようにします。

元々倉庫として建てたため、室内に鉄骨がむき出しになっているのですが、あえてその鉄骨を表に出して、鉄骨と木材の融合でどのような部屋作りができるかがコンセプトです(笑)

新築するよりもリフォームしてオリジナルティ溢れた部屋作りをしたいという気持ちが高まりました♪

間取りは決定して現在はラフスケッチの段階で、内装の打ち合わせをしています。今後は設計士さんが家の縮小モデルを作って立体化してくれてイメージを膨らめていきます(^^)





さて話は変わりますが、インテグラをOHしてパワーアップしたのですが、オイル消費量は以前よりは少なくなったものの、やはり消費量が多いことに気付きました。

オイルキャッチタンクをスパ西浦の走行前に付けたのですが、500ccほど溜まっていました。

OHして確実にパワーアップしているし、元々B型エンジンはオイル少費量が多いので全く気にしていませんが、久々にOHしてもらった時の納品書を見てみたら、職人さんと話したことを思い出してきました。

珍しいケースかもしれませんが、僕のインテグラはOHした際にオーバーサイズピストンは使用せず、純正サイズのピストンとピストンリングに交換しただけです

OH時にパワーよりも耐久性重視でとお願いしたのですが、「それならN1に準拠して作業を進め、大きな傷が無い限り、シリンダーブロックは削らない方がよい」と言われました。

シリンダーブロック内には小さな傷がわざと付けてあり、そこを毛細管現象でオイルが通るようにし、ピストンの潤滑油として機能しています。

ホーニングするとその傷を消すことになってしまうため、再度傷を付けてあげる必要があるようですが、その傷についてもエンジン開発時に設定されているので、職人さんは極力変えたくないという考えのようでした。

僕は文系でエンジンに関しては詳しいことが分かりませんが、純正ピストンでどのようにパワーアップさせたかというと、ヘッド面研と、ポート、燃焼室を加工して圧縮を11.7まで上げてあるようです。

あとは精度を出すために、水温が80℃になった時と同じ状態を作るため、80℃のお湯に浸けて金属を膨張させてホーニングを行い、エンジンセッティングもエンジン単体で回して吸排気の加工も行ってパワーを出してくれました。

そういうこともあり、シリンダー内は無加工で多少の摩耗はあるだろうし、その状態で高圧縮にしているので、通常よりもオイル消費が多いと考えれば納得できます(^_^;)

なるべく歪みを出さず、且つ金属を薄くしないということを優先してオーバーホールをしてくれ、あとは吸排気合わせたトータルバランスでパワーセッティングをしてくれたので、決してハイパワーではありませんが、安心して全開にできるエンジンに仕上がりました。

よく「チューニングエンジンだからリスクは伴うし、保証外。」なんて言葉を聞きますが、職人さんからは「きちんと精度を出してあるから、オイル管理とオーバーレブさえしなければ、まず壊れることは無いよ!」と言ってくれたことが印象的でした(^_^)
Posted at 2012/10/16 21:18:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | メカニック | クルマ
2012年03月21日 イイね!

オーバーホール計画その⑦ 完成! 

オーバーホール計画その⑦ 完成! 本日は朝から寒い中、電車に乗ってインテグラを取りに名古屋まで行ってきました。

ついに完成しました♪ メカニックさんから作業内容や、メンテナンス方法の指南を受け、無事インテグラとともに帰宅しました。

メカニックさんから作業内容を聞き、そんなことまでやってくれていたのかと感動をしました(T_T)

エンジンのオーバーホールは、純正ピストンを使用し、その他の部品もすべて純正部品で行っています。メタルはK20用の物を流用したそうです。そしてオイルパンもバッフル加工してくれました。

完成したエンジンは、エンジンベンチに乗せてパワーチェックと慣らしを行います。その際にエキマニと触媒、マフラーも自分の車に付いていた物を付けて実車に近づけて行ったそうですが、その際に想定していたパワーが出なくて苦労をしたそうです。

前回のブログで書いたように、最初はエンジンが原因かと考えて再度バラして組み直してくれましたが、それでも変化がなかったそうです。そのため、次に自分が使用している無限の4-2-1のエキマニを外し、代わりに96の純正エキマニを取り付けて計測したところ、一気に15馬力もパワーが上がったそうです。。。

そこで、エキマニが抜けすぎていることに気付き、エキマニの出口にリングを溶接し、60パイ→47パイに加工したところ、一気にパワーが出るようになったそうです。

マフラー出口は逆に少し詰まり気味だったようで、マフラー内部の絞ってあったところを削って径を広げたところ、更にパワーが出るようになったそうです。 NA車のパワーを上げるというのはすごくシビアなんですね。アフターパーツに交換すればパワーアップするものではないということがよく分かりました。

あとはエンジンを車に乗せ、シャシダイでパワーチェックをして、同時に補器類にアーシーングを施して可能な限りパワーを上げていき、ECU補正をしてエンジンは完成しました。ハイカム切り替わりは5000回転、レブリミット9000回転になりました。


エンジンベンチで測定したエンジンの最高出力  215馬力
シャシダイで測定した最高出力  185馬力



カタログスペックの200馬力というのは、エンジン出力のことを指しているようなので、カタログスペックよりもエンジンはパワーアップしています。ノーマルボアで、純正部品だけ使ってこれだけのパワーが出たので満足です。

エンジン屋さんで同時に作業を進めたジムカーナ車輌の同じB18Cよりも、5馬力くらい上だったよという嬉しいお言葉も頂きました。

そして、タコメーターの誤差も見てくれました。
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つまり、自分は今まで怖いからと8000シフトをしていましたが、実際は7500も回せていなかったと言うことですね(^_^;) これからはメーター読みで9000シフトでも問題ないでしょう。

それと、サーモスタットが壊れているようでオーバークール気味と言われました。エンジンが最も出力を出せる水温が80~90℃の間ということです。これはエンジンが水温80℃の際の金属膨張率に合わせて設計されているからで、ホーニングを行う際も80℃のお湯に浸しながら削ってくれたそうです。職人のノウハウは企業秘密が多いようで、エンジンを組む際もそのような手段で行ったそうですが・・・???


自分のインテグラは75℃までしか上がりません・・・サーモスタットの交換と、必要に応じてラジエターを半分段ボールで覆う必要が出てきそうです(汗)


次にミッションです。LSDは1way→1.5wayに変更してもらいました。前回の組み方があまり良くなかったようで、あれこれ説明して頂きましたが、難しすぎて分かりませんでした(^_^;)

ギアは最初はOSの4.6ファイナルを入れる予定でしたが、再度メカニックさんが鈴鹿に合うギア比を見直してくれて、96specの4.4ファイナルを入れました。互換性の関係で、1速をOSの96ファイナル対応の物に変更してあります。

実際に運転乗してみて、デフが効いていてしっかりとタイヤが路面に食い付いているのが以前より伝わってきます。ハンドルも少し重たくなったかな!? エンジン音は以前より大きくなった感じがし、マフラーの音も少し大きくなっている感じがします。バルタイ調整したため、アイドリングはチューニングカーのような「パラッ、パラッ」と波打つような感じであまり安定しません(^_^;) バルタイ調整すると、アイドリングにフラツキが出るようになる場合もあるそうです。

エンジンベンチでずっとエンジンを回していたので、既に慣らしは完了しており、すぐに全開走行OKの状態です。試しに高速道路で法定速度内で7000回転くらいまで回してみましたが、3速にシフトアップすると一瞬タイヤが空転してしまい、デフの効きとトルクアップが体感出来ました。ハイカムに切り替わってからの加速も凄かったですが、一瞬しか入れられていないので、サーキットでの走行が楽しみです♪

まずは、西浦でシェイクダウンしようかな(^_^)v


最後に、オーバーホールに携わって下さった職人の皆様には、素晴らしいエンジンを作って下さり感謝しています。ただエンジンを組み直して車に載せるだけではなく、吸排気、補器類なども含めてパワーアップするように現車合わせでチューニングをして下さりました。

メカニックさんのお話を聞いていると、有名メーカーのアフターパーツを取り付けたから必ずしもパワーが出る訳ではないと言うことが分かり、相性もあるし、バランスも大切であることが分かりました。

メカニックさんも、「今回は自分達も勉強になったよ」と言って下さり、職人さんたちは自分たちの仕事に誇りを持っているなと言うことが伝わってきました。

これからも大切にインテグラを乗り続けたいと思います。


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お土産です(笑)
Posted at 2012/03/21 17:14:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | メカニック | クルマ

プロフィール

「車検の準備 http://cvw.jp/b/185110/42406079/
何シテル?   01/13 22:28
穏やかな性格で、マイペースに趣味を楽しんでいますが、 かなりマニアック路線です。 やっていることと乗っている車は、性格と真逆であると 周りから言われま...
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