くわっちのブログ一覧

いつもの友人とのゴルフの帰りに、別件ついででちょっと寄ってきました。

とりあえず、一回だけの走行で、ベストタイムは25.886でした。当日の全体ベストからは0.6秒差ということで、まずまずかな？

気心の知れたN35とは言え、まだそんなは衰えていないのかなーと、ほっとしました。(^^ゞ

息子を待たせて乗った一人乗りカートでは、お昼まででは同車両中トップタイム。ブランクの割にはまずまずでした。まだまだ行ける？？(^^)v

ひさしぶりのブログがこういうのってのも、どうかとは思いますが…

ようやく身長も伸びて乗車条件をクリアしたうちの息子くん(11)。本人の希望もあり、大阪市内の某レンタルカート場に連れていったのですが。。。

乗るにはハンドルをしっかり左右に切れなきゃダメとのこと。「ここのカートってそんなに重かったっけ？」と思ったのですが、実は最近カートを入れ換えたとのこと。確かに、大人でもかなり重い。(*_*)

実際に試してみたものの、何とかいっぱいには切れるけど、走行中の操作には心もとないとの判断で断念しました。

そういえば、何年か前から平塚のN35もかなりハンドルが重くなっていたし、鈴鹿もそうだったから仕方ないのですが、初心者の取り込みという観点ではちょっと残念でした。女性とかはどうするんだろう？

まあ、カート場としては、大人用のカートということで、ある一定のしきいをかけたいのかもしれませんし、カートメーカーにしてみれば、キッズカートを導入してくれればokというスタンスなのかもしれませんが…うーん、鈴鹿に行っておけば良かった。(>_<)

こちらのカート場は、以前はスタッフさんから先導走行でラインをレクチャーしてもらったり、平塚と同様の暖かい雰囲気が感じられて気に入っていたのですが、今日はそんなこともあり、ちょっと残念な印象を受けてしまいました。まあ、自分の期待度が高くなりすぎていたのかもですが…

結局、その日は息子には二人乗りで我慢してもらい、自分は10周×2でそこそこのタイムが出て、ひとり楽しむ会になってしまいました。(^^;

RKFが終わったあと、風邪をこじらせて、自宅で寝込んでいたのですが、その時にたまたま見たのがこの映画。

「あなた方の国では頂上を目指したがりますが、私達は自我を捨てよと教わります」と言うセリフ（うろ覚えなので正確ではないかもですが）を聞き、自分自身の行動と重ね合わせてみました。

私自身のレースでの意識は、どちらかというと、この後者の考え方から脱却できてなかったんだなあ、と思いました。

より良い走りやレースコントロールで、みんながハッピーになることは嬉しいけど、競争相手を追い落として、唯一無二の存在になりたいわけじゃない。

結局のところ、嫌なんです。人と競争するのは。ただ、気持ち良く運転したいだけ。

そんな意識だから、結局チームを一位にすることができなかったんだろうけど、むしろチームを勝利から遠ざかる要因だったのかもだけど、まあ、それはそれでいいかなあと、こないだのRKFを思い出しながら考えていました。

チームメイトには悪いことしたなあ…けど、クリーンなオーバーテイクを信条とするようなチームメイトに恵まれたからこそ、そういうレースができたんだと、改めて感謝してます。

残り一時間で一位を走りながら、残り30分で痛恨のガス欠…すべてはピット側のマネージメント不足でした。が、思い切ってチャレンジした結果なので、悔いはありません。そのわずかな可能性にかけたわけですから、仕方ない。

この一戦を持って、今後、レンタルカート、スポーツカートの耐久レースについては、そのキャリアをひとまず休止したいと思います。6回のRKF出場、チームメイトと車両に恵まれ、素晴らしい思い出も頂きました。

もちろん、気が向いたらいろんなイベントに参加したいと思いますが、シーズン戦を追うような活動は、モチベーションが十分回復するまで、ひとまずお休みです。しばらくはゴルフかなー？

最高の思い出を胸に、しばらくは休息の時間を取りたいと思います。一緒に走ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。(^^)/