純正TRCスイッチ流用自作ETCSカット

今まではカプラー抜きで走ってましたが、ウチの奴も運転するのでETCSは殺さない方が安心...

特に冬のアイスバーンは絶対ムリなんでカプラー挿しっぱなしで悶々とした日々を送りましたw

なんで今回はETCSキャンセラーを自作して
・スイッチは純正品
・ETCSを切ってエンジンを止めても次回始動時にETCSはオン状態
を目標につくります。
これで安心ですw
そして室内に純正以外のスイッチは付けたくないという僕の欲求も満たしますw

まず純正スイッチの流用ですが、ETCSキャンセラーがあれば絶対に使わないであろうTRCスイッチを使いますw
だってTRCがいらない＝ETCSカットでしょ！！？？w
ETCSはカットしないけどTRCはOFFしたい！なんて事は僕には一生無いのでw

純正TRC OFFには長い眠りについてもらい
TRCスイッチにはETCSの制御という新しい人生を送ってもらいます。

今回はスイッチ直後から配線を取りました。
作業しやすいしw

スイッチから出る配線は
橙/黒＝TRC
黒＝アース
橙＝イルミネーション
です。
橙/黒がアースに繋がる度に純正TRCはオンオフを繰り返します。

橙/黒を切断し車体側(コンピュータに繋がるの線は眠ってもらい、スイッチ側の配線(スイッチを通りアースに繋がる線を使います。

+B線EFIB線を切断しキャンセラーを割込ませます。この辺りに関しては今までに作り方を公開して下さった方が居ますので省略いたします。


TRCスイッチはモーメンタリスイッチなのでスイッチを押してる間にしか通電しません。
ただキャンセラーに繋いだだけではスイッチを押してる間にしかカット出来ませんw
そんなドMプレイには興味ないのでw
自己保持回路を使い、押すとOFFもう一度押すとONとなるようにします。

今回はエンジン始動時はETCSがONとなるようにリレーを使って自己保持するように作ります。
リレーの電源をアクセサリーから取り電源が切れるとETCSがONになるようにし
次回エンジン始動時はETCSがONになってる訳なのです

自己保持回路ですが僕はETCSカットで実績のある？wオムロンのG5V-2を4つと整流ダイオードを二つ使いました。
G5V-2は
ETCSキャンセラーに×1
自己保持回路に×3
使用します。

僕が作る際にわかりやすいように書いた物で恐縮ですが図をのせました。が。グーグル先生に自己保持回路で聞いた方がいいと思いますww
なんせ僕はド素人だし(どやっ！

図のRはリレー
数字は3つのリレーを表しています
その次のAとBは接点を表しています

実際に作った回路は図と違いETCS制御のコイルとR2コイルを図の直列ではなく並列としました。
R1Bは2箇所に使う為、ダイオードを使いました。

ちなみに線がクルクルしてるのはリレーのコイルですのでw

これがうまく作動すれば後は取り付けです

車体に取り付けてエンジン始動！

もちろん最初はTRCは点滅しませんねw
点滅したらどうしようとヒヤヒヤしましたw

そしてTRCスイッチを押して数秒後にTRC点滅！！
点滅しなかったらどうしよ(略

もう一度押すと点滅しなくなります。

点滅状態で一度、鍵をOFFに回しターボタイマーが切れる前に鍵をONに回すと点滅しなくなりました。
点滅したままだったら(略



完全に目標を達成しました＼(^o^)／
僕が乗るときはスイッチを押さなければなりませんがいいでしょう！

簡単にしか説明してませんし、図も適当なので参考程度にお願いしますm(_ _)m