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2014年05月25日 イイね!

泣くな、息子(親バカあほブログ)

泣くな、息子(親バカあほブログ)土曜日の夕方、息子が「アタマが痛い」と。
さてや、野球部の練習で疲れて塾に行きたくないのだなと最初は思った。
少し熱っぽいと言うので体温計で熱を計ると「!」
一瞬、壊れているのかと私で計ると平熱の値が。
もう一度、息子で計るとやはり「!」
翌日曜日は彼は中学校最後の運動会。
こりゃまずいと、夜、休日診療している近くの救急医療センターへ。

翌朝、熱は37.2度に。
だいぶ下がったと言えば下がったが昨日が昨日だっただけに。
家内も交えて家族会議。
無理してでもフル出場したい息子。
彼曰く「代役がいない」と。
話し合いの結果、代役がきかない種目だけ出ることで話しは決着した。
学校へ連絡して昨夕からの顛末を。
そして、医務室の先生の体調チェックと体育の先生の判断に結論は委ねられた。

無理をさせるべきではないと思っていました。
無理して出る事でほかの方へ迷惑をかけるなんてことはもってのほかなんです。
運動会でどのような役目なのかの詳細も聞かされていなかったのですが
聞けば確かに今さら代役はあり得んなあ、と。

それは組み体操のクライマックスでした。



この状態から





四段目がこうなった所を



巻いて紐で括られている祝辞の書かれた垂れ幕をたすき掛けにして



息子はよじ登ります。



そして三段目と四段目が立ち上がったあと





息子が立ち上がり





両手で
巻いてある祝辞の書かれた垂れ幕を紐を解いて下に垂らすのです。
しかし、肝心の巻いてある紐が解けないのです。





落ちそうになって場内どよめく中





どうやっても、紐が解けず



ついには息子は落下しました。



駆け寄る先生。
場内騒然!

しかし、すくっと立ち上がり、再度挑戦。

息子がまたよじ登り始めると



「太郎!、太郎!、、、」と応援席から大きな声援が。(涙)



しかしながら、またしても紐が解けず…

やっとの事で開きましたが、

次は垂れ幕が風に煽られて



再度落下。

またしても



場内騒然!



終わったあと、本人は不甲斐なかったようで後ろの方で泣いていました。
後で短時間だったけどきちんと垂れ幕が開いた様子の写真を見せたら少し安心していました。
しかし、家内が撮ったビデオの方は絶対に見ようとしませんでした。

息子よ。
きついのに怖がりもせず、良く頑張った。

一瞬だけどきちんと開いて
皆さん拍手してくれたよ。
お父さんもしっかり正面で見たよ。
立派でした。




※親バカブログ、ご容赦下さい。

2014/06/05 追記
息子、実は利き腕の左手を骨折していました。
でも、この時ではなく前日のリハーサル時に走っていて転けたらしい。
こりゃまずいと本人自覚していたみたいですが、運動会前に下手に病院行くとドクターストップが掛かると黙っていたらしい。うーん、何と言ったらいいものか。
Posted at 2014/05/26 19:05:29 | コメント(8) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2014年05月25日 イイね!

ロードスター25th.によせて

ロードスター25th.によせて本ブログは2010/12/05に
「マツダのロードスターがもたらしたもの」と題して以前アップしたものです。

内容は別冊CGの「MAZDA ROADSTER」2003-04/ISBN4-544-91501
のP.128から始まる大川 悠氏の稿を以下に中略を入れて転記しています。
※著作権上、諸々差し支えあれば本ブログは削除いたします。
ご容赦を。
写真も使い回しですみません。

~中略~

自動車におけるmyth、すなわち時代を超えるようなクルマの神話を創出するのは、
現代の日本の自動車産業では不可能だと思われていた。

~中略~

80年代以降の自動車産業社会においては、もはやひとつのクルマが、
ましてや歴史的には後進の日本のクルマが、一種の神話として語られるような物を作ることはあり得ない
というのが一般的認識だった。
それを突き破ったのがユーノス•ロードスターだったと言っていい。
特に日本以上にアメリカで、ヨーロッパにおいて、このクルマは大きな物語として語られるようになった。
そして間違いなく後世まで語り継がれるはずである。
それはこのクルマの中に、日本の自動車産業としての歴史の浅さや、現代の自動車マーケティングに
はびこるせちがらさを正面から打ち壊し、自身でその存在を誇示するだけのオリジナリティとパワーが
あったからに他ならない。

~中略~

マツダは、公平に見て巨大な企業である。自動車産業における巨人ではないかもしれないが、
明らかにスポーツカー・メーカーとしては大きな組織からなっている。
そこからユーノスのようなクルマが生まれ得たこと、実はそれがこのクルマの最大の価値だと思う。
その裏には大きな組織に組み込まれないほどの熱意を持った人たちがいた。
組織より個人の意思を大切に守る人たちがいた。前述の神話を創世した人たちである。
それは最初、個人個人のスポーツカーを愛する人たちからなる小さな集団に過ぎなかったが、
結局は最後には日米にまたがる巨大な組織を動かした。
そして全世界に新しい現代のスポーツカー像を提示して見せたのである。
そしてその裏に常にあり続け、最後までこのプロジェクトを支えたものこそエンスージアズムという精神だった。
エンスージアズムという言葉を言葉をどう表現したら一番適切だろうか?
「個人的利害を超え、実利や有効性という概念からは一切自由で、純粋な原動力として自身の理想を追求する精神のありよう」、
長い文章で表現するならこうなる。
いずれにしても、ユーノス•ロードスターはエンスージアズムのパワーやエネルギーなしには生まれ得なかった。
そしてそれゆえに、結果としてスポーツカーエンスージアストを世界中に育むことになったのだ。
純粋なエンスージアズムのスピリットこそ、経済優先マーケティングに対抗し得る最大の力であることを立証した。
小さいが純粋な気持ちを持った人たちの集団が、大きな組織を動かし、
結果として社会を変えることができることを証明した。
実は、それがこのクルマが世界の自動車産業にもたらした最大の成果ではなかろうかと、
私は個人的に信じている。

以上引用終了。

Posted at 2014/05/25 13:13:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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「@Kitta1959
ケニーロードは南阿蘇パノラマラインでしたっけ?グリーンロードだったかしら。
私、この道好きです(^^)」
何シテル?   04/19 10:51
ユーノス・ロードスター(NA8C VR-LTD/B)を、2006年のある日新幹線に乗って家内には事後承諾で買って帰りました。 NA6CEから13年ぶりのロードス...
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