ヘッドレストモニター取り付け <シートカバー取り付け同時作業②>
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シートカバー取り付け時、一緒に作業したのはヘッドレストモニターの取り付けです。
子供と一緒にドライブへ行くこともなく、リアシートへ人を乗せるのは滅多に無いので自分には必要の無いアイテムなのですが、どうしても一度DIYしてみたい作業でしたので、今回実施しました。
購入したのは中国製のDVDプレイヤー内蔵タイプです。モニターの大きさは9インチだと「大き過ぎて気持ち悪い…」という諸先輩の意見が多かったので7インチにしました。
ヘッドレストモニターは車検が不可のようですので、ファスナー式のカバーが付いていて、モニター画面を隠せる(笑)タイプを購入しました。
写真は家の中で12Vの電源とAVケーブルを仮接続し、動作確認をしているところです。
2
皆さんのDIYを確認するとヘッドレストの取り付け穴にクリーニングで付いてくる針金ハンガーを伸ばしてケーブルの通線用(ガイド用)として活用しているようですのでマネをさせて頂きました。
3
針金をシート内に通すと、シート背面の下側から出てくるのですが、素直に針金の先端が出てこなく、パイプのような物にぶつかたりと苦労します。
シートの中に手を入れて針金を捕まえようとしても、狭くて手が奥まで入りません…。
シートは背面の下部の真ん中程にあるリング状の金物を外すと、シートの中に手が入り易くなります。
4
通線用の針金が出てきたどぉーーー!
(以降に写っている赤・黒の配線はシートヒーターのものです)
5
通線用の針金のヘッドレスト側にモニターから出ているケーブルを取り付けます。
6
シート背面下部の通線用の針金をゆっくり引いて、ケーブルを出します。
ケーブルが出てきたら先程外したリング状の金物の代わりにタイラップでシートの外装を留めて元に戻します。
(だって、リング状の金物が太くて硬いんだもの…)
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ヘッドレストモニター用のケーブルは運転席下に纏めました。
電源はシートヒーターと一緒に3口のソケット(シートヒーター用×1、ヘッドレストモニター用×2)にて対応。
ヘッドレストモニターにはスピーカーが内蔵されていますが、DVD再生時だけ使用。ナビから映像出力のケーブルを1本だけ運転席下に配線し、左右のモニターへ分岐しました。ナビでテレビを視聴するとヘッドレストモニターに映像が映りますが、その場合は車載スピーカーで聴くので音声用の配線は不要です。
映像分配のために電源供給が必要な分配器を取り付けしている人が多数いますが、単純な分岐ケーブルでも映像に劣化は見られませんでした。
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ナビをテレビに切り替え、ヘッドレストモニターに映るかを確認して作業終了です。
(写真はファスナー式のカバーを外した状態です)
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