ホイール ツライチ化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ホイールのツライチ化に挑戦しました。
K'SPECのDIGICAMワイドトレッドスペーサーを使用しました。
<フロント>
20mmロングハブボルト、15mmワイトレ使用
<リヤ>
20mmワイトレ、5mmスペーサー2枚ずつ使用
という形になりました。リヤは不本意でしたが・・・
まずはフロントから。
今履いているT1Sはホイール側に逃げがないので
基本ワイドトレッドスペーサーは使用不可でした。
そこでロングハブボルトに打ち換えて、ワイトレ側の
ボルトを抜いて普通のスペーサーとして使用することに。
プレスにかけて、ワイトレに圧入されているボルトを抜きます。
2
作業優先してたので詳しい写真撮れてないですが・・・
次に純正ハブボルトをロングハブボルトに打ち換え。
ブレーキ廻りを取り外し、ハブボルトに貫通ナットをツライチまで回し入れ、ハンマーで遠慮なく叩き込んでいきます。
そして外れたハブボルトを抜き取るんです、が。
抜けません。どんなにしても抜けません。
ハブボルトを抜こうとするとハブが干渉して途中で止まります。
ネット徘徊してた時の情報によるとそのまま抜ける、って書いてたと思ってたのに・・・
仕方なく干渉する部分はペンシルサンダーで削りました。
ちまちま削っていき、ようやくハブボルトが抜けた(゚∀゚)
抜けた場所にそのままロングハブボルトを差し込み、大きめのナット(バカナットって言うらしい?)と大きさの合ったナットを使って締め込んでいくことで、ロングハブを圧入していきます。
これで打ち換え完了。
ブレーキ廻りを元通りに戻します。
※20mmロングハブボルト、とありますがセリカでは15mmロングでした。
これは購入前にショップに確認しておいたので問題なし、むしろジャスト。
※2013.6.23追記
画像載せました。
ハブボルトの後ろの切り欠きのある部分、黒光りしてる部分が干渉してた為にペンシルサンダーで削った部分です。
3
打ち換えたロングハブボルトに、ボルトを抜いて普通の
15mmスペーサーと化したワイトレを挟み、均等に締め込みます。
インパクト等のエアーツールは厳禁のようです。
普通に使いましたが(゚∀゚)←
さすがに危ないので、トルクレンチで均等に締めましたw
フロントは無事に終了。
4
続いてリヤです。
20mmワイトレを使用するので、まあロングハブに打ち替えずとも
問題なくワイトレ内にハブボルトが収まるだろうと踏んでいました。
ワイトレ装着。ハブボルトが7~8mmほど飛び出す。
・・・(゚∀゚)
・・・!!(゜ロ゜)
(つд⊂)
・・・!?(゜д゜)
orz
なんということでしょう。
純正ハブボルトの長さが前後で違ったのです。
フロント純正ハブボルトの長さは2.5cmだったので
リヤも同じだろうと思って計測してませんでした。
改めて測ってみるとリヤのハブボルト3cmありました・・・
で、急遽余っていた5mmスペーサーを片方に2枚ずつ
重ねて10mmプラスし、とりあえずうまく収まりました。
が、これは余りにも危ないので新しく30mmワイトレを
買うまでの間の、あくまで応急的な措置としてます。
応急的な措置とか言いながら危ないことに変わりないですがw
とにかく速度とトルク管理に気をつけておきます。
5
施工前のフロント。
6
施工前のリヤ。
さすがセリカと言わんばかりの引っ込み具合。
7
施工後のフロント。
いい感じに収まってます。
8
施工後のリヤ。
結果的に30mmかませたわけですが嬉しい誤算?
かなり怪しく見えますが、本当にギリギリ収まりました。
車検で使用する重りを使用して測りましたが、はみ出してませんでした。
色々大変でしたが、満足してます(゚∀゚)
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